説明

三恵技研工業株式会社により出願された特許

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【課題】ねじりコイルばねの固定端を固定するための特別な部材を不要として部品点数を削減すること。
【解決手段】内管34の内部に開閉自在に配設された弁体42と、内管34の外壁に固定された支持部材70に装着され、ばね力によって前記弁体42を弁閉状態に付勢するねじりコイルばね46と、前記内管34に回動自在に軸支され、前記弁体42に連結されて前記弁体42と一体的に回動する弁軸52とを備え、内管34から外部に露呈する前記弁軸52の一端部側には、前記ねじりコイルばね46の固定端である固定側アーム46bを係止する環状溝74が設けられる。 (もっと読む)


【課題】筒体の縮径加工時の伸びによる誤差を小さくし、自動車用浄化器具前後の設計の自由度や容易性を確保することを可能にする。
【解決手段】異方性を有する材料母材21の圧延方向が周方向になるようにして筒体を形成し、この筒体を触媒コンバータ10等の自動車用浄化器具に用いるものであり、触媒コンバータ10は、例えば縮径部111を有する筒体11と、筒体11内に収容して定置される浄化体である触媒担体12と、触媒担体12の外周に巻かれて周設され、筒体11内で触媒担体12を保持する保持材13と、筒体11の軸方向の両側端部にそれぞれ設けられるメッシュリング14と、筒体11の軸方向の両側端部にそれぞれ設けられる端部材15とを備える構成である。 (もっと読む)


【課題】複数の浄化体が筒体内に直列配置される自動車用浄化器具で、浄化体の少なくとも1つが略楕円柱形若しくは略多角柱形になっている自動車用浄化器具を製造することができる自動車用浄化器具の製造方法を提供する。
【解決手段】略円柱形の浄化体121と略楕円柱形若しくは略多角柱形の浄化体122及びこれらの各々に周設される保持材131、132を筒体11内に直列配置で収容する第1工程と、筒体11の一方の端部を固定する第2工程と、筒体11の外周にローラ22を押し当て、ローラ22を筒体11の外周回りを相対的に公転して筒体11の径方向の中心に向かって漸次移動することにより、筒体11の少なくとも保持材131、132に対応する領域を浄化体121、122の形状に倣うように縮径する第3工程とを備える自動車用浄化器具の製造方法。 (もっと読む)


【課題】略楕円柱形若しくは略多角柱形の浄化体を保持材を介して筒体内で保持する自動車用浄化器具をスピニング加工で製造することができる自動車用浄化器具の製造方法を提供する。
【解決手段】略楕円柱形若しくは略多角柱形の浄化体12及び浄化体に周設された保持材13を略楕円筒形若しくは略多角筒形の筒体11内に収容すると共に、筒体11の一方の端部をクランプ21で固定する第1工程と、筒体11の少なくとも保持材13を含む領域における筒体11の外周にローラ22を押し当て、ローラ22を筒体11の外周回りを浄化体12の形状に略対応する軌道で相対的に公転すると共に、筒体11の中心方向に漸次移動してスピニング加工を行うことにおり、筒体11と保持材13を縮径して浄化体12を保持する第2工程とを備える自動車用浄化器具の製造方法。 (もっと読む)


【課題】シール材を用いずとも隙間腐食を防止することができると共に、低コストで行うことができ且つ製造効率に優れる食器洗浄機の板部接合構造を提供する。
【解決手段】ケーシング3の一方の側板311等の一方の板部と、ケーシング3の上板32等の他方の板部とを備え、一方の板部における外縁部の端面の一部に、他方の板部における外縁部の内側側面が当接され、レーザー溶接により他方の板部における外縁部を外側側面側から溶かし込んで、他方の板部における外縁部と一方の板部における外縁部とが溶着される食器洗浄機の板部接合構造であり、前記溶着箇所の内側部分には溶着の溶融による溶接ビード35が形成されるようにすると好適である。 (もっと読む)


【課題】 エンジンに連なる排気系に接続されて、その排気系の軸方向の振動を減衰するフレキシブルチューブであって、その小型化を達成する。
【解決手段】 ベローズ管10と、その内側のインタロック管20と、ベローズ管10の両端に連結される上流側および下流側ジョイントパイプ40,41を備え、インタロック管20の両端の固定端部20u,20dの径を、その中央部の径よりも大きくし、その固定端部の内周面に、上、下流側ジョイントパイプ40,41の延出部40e,41eを嵌合して固定し、固定端部20u,20d上のベローズ部11の谷部13の深さDe,Deを他の部分の深さDmより浅くした。 (もっと読む)


【課題】 ハウジングに形成した排気流路を開閉する弁体と、この弁体を閉じ方向に付勢する弁ばねを備え、排気流路を流れる排気ガスの圧力が所定値を超えると排気流路を開く排気流路制御弁において、弁体の開弁時の応答性を高める。
【解決手段】 排気流路制御弁のハウジング30の弁座30aに着座する弁体31は、排気ガスの流れに向かって凹形状の排気ガス受部31aを備える。 (もっと読む)


【課題】効率的な製造工程を確保しつつ、錆の発生を防止することができるドアサッシュを提供する。
【解決手段】一枚の板材から形成され、筒状部12と、筒状部12の略一隅から延設され、板材を重ねて形成される重合部13と、筒状部12とは反対側の重合部13の端部側から両側方にそれぞれ突出して形成されるフランジ部14、15とを備えるドアサッシュ11であって、重合部13を挟んで筒状部12とは反対側の重合部13の外側に位置する板材を筒状部12から延設される板材193の端部とし、板材193の端部周辺を、その内側に位置する板材192に沿って接触するように形成し、板材191、192、193の重合部132を長手方向に沿って連続的に連続シーム溶接若しくはレーザー溶接で溶接する。 (もっと読む)


【課題】インジウムのような高価な金属を用いなくとも電磁波(ミリ波)透過性を有し、装飾性にもすぐれた電磁波透過性の金属複合材料を提供すること。
【解決手段】樹脂基材(11)上に金属領域(14)が規則的な島状に形成された金属被膜(12)を有し、前記金属領域(14)の面積が0.001〜0.81mm、隣接した金属領域(14)、(14)の間隔が0.01〜0.06mmであり、1〜110GHzの電磁波に対し−5〜0dBの吸収率を有する電磁波透過性の金属複合材料(10)。 (もっと読む)


【課題】ケースに対する端材の嵌め込み量をより柔軟に調整可能とし、構成部材に要求される寸法精度を緩和することができる車載排気用装置を提供する。
【解決手段】筒状のケース1と、ケース1の軸方向の両方の端部の外周面側に形成され、端部の先端から内側に向かって外拡がりとなるように傾斜する傾斜部11と、ケース1の端部の端面側に配置される基部51と、ケースの端部の外周面側に配置される側部53と、基部51と側部53との間に形成される屈曲部52とを有し、屈曲部52を傾斜部11の略外側に配置するようにしてケースの両方の端部にそれぞれ外嵌される端材5とを備える車載排気用装置。 (もっと読む)


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