説明

三光商事株式会社により出願された特許

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【課題】ブレーキ力の増大による重量のあるカーテンの対応だけでなく、一方制動機構を不作用にすることで、カーテンの重量の種類に対応した広範なブレーキ力を得ることができるたくし上げカーテンの制動ユニットを提供する。
【解決手段】たくし上げカーテンの回転シャフト5で回転が付与される従動回転部材13を保持したケーシング12の内部に、前記従動回転部材13の回転を増速する回転増速機構14と、この回転増速機構14によって回転が付与されて増速回転する制動軸23を収納し、前記制動軸23の両端にそれぞれ制動機構15と15を設けた。 (もっと読む)


【課題】巻取りドラムから引き出した昇降用コードをカーテン布の背面に沿わせる配置とすることができ、かつ、昇降用コードの移動をドラムの軸方向に誘導することができるたくし上げカーテンの昇降用コード巻取り装置を提供する。
【解決手段】ドラム式たくし上げカーテンの昇降用コード巻取り装置11であり、巻取りドラム8を回転可能に支持するドラムホルダー12の巻取りドラム8に対してカーテン昇降用コード5が引き出される下部の位置に、巻取りドラム8から引き出されたカーテン昇降用コード5の引き出し位置を規定する誘導部23を設ける。 (もっと読む)


【課題】三種類のカーテン布の取付けを可能とすることで、カーテン布の組み合わせの種類の選択数を増やすことができ、カーテンの見た目の美観向上を図ることができるたくし上げカーテンのヘッドレールを提供する。
【解決手段】帯板状となる天板2の下部に、この天板2から下向きに突出する第1のカーテン布取付け板3と第2のカーテン布取付け板4及び第3のカーテン布取付け板5を、各取付け板3、4、5の対向面間に昇降装置11、11aが収まる間隔を形成した状態で天板2の幅方向に並べて設け、第1のカーテン布取付け板3の外面と、前記第2と第3のカーテン布取付け板4、5の対向面に、カーテン布を取付ける面ファスナー9の取付け溝10が設けられている。 (もっと読む)


【課題】コード式たくし上げカーテンのカーテン昇降用コードに重量を持たせることで、カーテン布の下降速度の低速化に寄与することができるカーテン昇降用コードと操作コードの接続部分を覆う隠蔽部材を提供する。
【解決手段】内部中空で上端にカーテン昇降用コード5の挿通孔12が設けられ、下面が開放した中空ケース13と、前記中空ケース13の下端開口を閉鎖する蓋部材14と、前記中空ケース13の内部に収納する所要数のリング状ウエイト15の組み合わせからなり、前記蓋部材14にカーテン昇降用コード5と操作コード9を結合してできた結び目17の収納部18が設けてある。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスが行い易く、全体の外形をコンパクト化しやすいと共に、細かなブレーキ力の設定が可能となり、カーテン布の重量に対応したブレーキ力を得ることができる減速装置を提供する。
【解決手段】回転軸2が軸心を貫通する状態で固定配置されるブレーキドラム3内に回転軸と一体に回転する回転体4を収納し、この回転体4の外周面に、径方向の外方へ突出する突条10を周方向に間隔をおいて複数設け、前記ブレーキドラム3と回転体4の間に半径方向への移動を許容された状態で納まる分銅5が回転体4の隣接する突条10間に納まり、分銅5がこの突条10で回転軸4と一体の回転が与えられた時に、発生した遠心力でブレーキドラム3の内周面に摺接してブレーキ力が生じるようになっている。 (もっと読む)


【課題】たくし上げカーテンの下部とカーテン昇降用コード下端の連結構造の部品点数の削減と接続作業の能率向上が図れると共に、コード接続時にカーテンの丈の長さを精度よく揃えることができるカーテン昇降用コードの接続具を提供する。
【解決手段】カーテン1の下部に縫着した吊り下げ紐8で取付ける環状体12の上部に板状部13を一体に連成し、この板状部13に両側のスリット16と、両側スリット16間に設けたコード巻付け柱17で形成されたコード巻着部14を設け、環状体12を吊り下げ紐8でカーテン1に取付け、カーテン昇降用コード2の下端をコード巻着部14に巻き付けることにより、カーテン1の下部に対するカーテン昇降用コード2の接続を行う。 (もっと読む)


【課題】カーテンの取外しが、コードの端部とコードキャッチの接続を解くことなく行え、カーテンの再取付け時にコードの長さ調整作業が不要になるカーテン昇降用コードのリングカンを提供する。
【解決手段】カーテン昇降用コードのリングカン6が、たくし上げカーテンに縫着したテープの環状紐に対して係止するフック部11と、昇降用コードを通すためのコード挿通環12で形成され、前記コード挿通環12に昇降用コードの出し入れを可能にするための切れ目13を設けた。 (もっと読む)


【課題】端部キャップに対する操作コードの接続が、操作コードを巻き付けるだけの作業で行え、接続作業の簡略化によってカーテン製作の能率向上を図ることができるカーテン用ウエイトの端部キャップを提供する。
【解決手段】横長の棒状に形成されたカーテン用ウエイト14の端部に被せて取り付けるキャップ本体17の外端面に操作コードの巻き付け部19を設けて端部キャップ15を形成し、このキャップ本体17の外端面とコード巻き付け部19の鍔部材21の間に形成した巻き付け溝18にカーテン昇降用の操作コード25の下端を巻き付けることによってこの操作コード25と端部キャップ15を接続する。 (もっと読む)


【課題】カーテンに対するウエイトの縫込みがカーテンの縫製工程で同時に行え、カーテン製造の能率向上が図れ、廃棄時に対する環境問題の発生が無く、しかも、新規な商品の製作が可能になるカーテンのウエイトを提供する。
【解決手段】可撓性を有する非磁性材料の紐体14に、同じく非磁性材料を用いて円軸状に形成された多数のウエイト単体15を所定間隔の配置で取付けてウエイト13とする。 (もっと読む)


【課題】リングランナーの摺動によるレール本体の摩耗の発生を防ぎ、リングランナーの滑り性を良くしてカーテンの開閉操作の円滑性を向上させることができるカーテンレールを提供する。
【解決手段】レール本体2の外径面で上部の位置に、凹溝3を長さ方向に沿って設け、この凹溝3内に滑り部材4を、その一部がレール本体2の外径面から外部に突出するように取付け、カーテン7の開閉操作時にカーテン7を吊り下げたリングランナー6がレール本体2と接触することなく摺動するようにする。 (もっと読む)


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