説明

ヤマハマリン株式会社により出願された特許

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【課題】転舵荷重が増大した際のハンドルの応答性を良好に保つことができる船舶用転舵装置及び船舶を提供する。
【解決手段】電動モータによって駆動される船外機12と、操船者により操作され、電動モータに電気的に接続されて駆動信号を電動モータに与えるハンドル17と、ハンドル17の駆動信号に基づいて電動モータを動作させるECU33とを備え、ECU33は、ハンドル操作に従った転舵状態を検出する操舵状態検出手段、船舶の走行状態を検出する走行状態検出手段、船外機12の数量等の状態を認識する船外機状態認識手段、電動モータの状態を検出する電動モータ状態検出手段の少なくとも何れか一つを有する。転舵力演算手段は、当該手段からの検出値に基づいて、電動モータの駆動電流の電流値を大きくする。 (もっと読む)


【課題】船舶の走行状態に応じて、常に効率よく、且つ、操作感が良好に転舵できる船舶を提供する。
【解決手段】ハンドル操作に従った操舵状態を検出する操舵状態検出手段と、船舶の走行状態を検出する走行状態検出手段と、船外機12の搭載数等の状態を認識する船舶推進装置状態認識手段と、電動モータの状態を検出する電動モータ状態検出手段との少なくとも一つを有し、該少なくとも一つの手段からの検知値に基づいて、転舵力特性を算出する転舵力特性算出手段を有し、算出された転舵力特性に基づいて、前記ハンドルに対する反力、限度転舵角、推力の少なくとも一つを制御し、及び又は駆動する前記電動アクチュエータを選択するECU33を有する船舶用操舵装置。 (もっと読む)


【課題】船舶の走行状態に応じて、常に応答性良く、且つ、操作感が良好に転舵できる船舶用転舵装置及び船舶を提供する。
【解決手段】操船者により操作され、操作量に応じた駆動信号を電動モータに与えるために電動モータに電気的に接続されたハンドル17と、ハンドル17に対して反力を付与する反力モータ29と、反力モータ29を制御するECU33とを備え、ECU33は、ハンドル操作に従った操舵状態を検出する操舵状態検出手段と、船舶の走行状態を検出する走行状態検出手段と、船外機12の搭載数等の状態を認識する船外機状態認識手段と、電動モータの状態を検出する電動モータ状態検出手段との少なくとも一つを有し、少なくとも一つの手段からの検知値に基づいて、トルク目標値を大きくするトルク演算手段と、トルク演算手段が演算したトルク目標値に応じて反力モータ29を制御する反力モータ制御手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】3機以上の推進機を配置する船舶において、例えば1機の推進機が故障した場合でも、残った複数の推進機を通常と同じような操作感覚で、違和感なく操船ができる。
【解決手段】3機以上の推進機を船舶に並置し、前記各推進機を、隣接する2つの操作レバー14L,14Rに関連付けて電気的に接続し、この2つの操作レバー14L,14Rによってシフト駆動装置及びスロットル駆動装置の操作を行う船舶用操縦装置であり、各推進機に備えられるエンジンを起動するメインスイッチと、メインスイッチの操作状態を検出するメインスイッチ状態検出手段と、各推進機を制御する制御手段とを有し、制御手段は、いずれかの推進機のメインスイッチをオフにした場合は、操作レバー14L,14Rに関連付けられた推進機の接続を自動的に切替える。 (もっと読む)


【課題】左右方向に転舵させた船舶推進機を中立位置の方向に転舵させるときに、操作感良く転舵させることができる船舶用転舵装置及び船舶を提供する。
【解決手段】電動モータ20aが、左右方向に配設されたネジ棒21に装着され、このネジ棒21に沿って電動モータ20aが左右方向に移動することで船外機12を転舵させる船舶において、ネジ棒21の両端部にスプリング18a,18bを設ける。転舵角が最大転舵角を含む所定角度範囲内にある船外機12を中立位置の方向に戻す際に、いずれかのスプリング18a,18bが電動モータ20aをネジ棒21の中央方向に押圧し、電動モータ20aの転舵トルクをアシストするようにした。 (もっと読む)


【課題】船舶の走行状態に応じて、常に効率よく、且つ、操作感が良好に転舵できる船舶を提供する。
【解決手段】転舵角の限度を制御するECU33を備えた船舶用操舵装置であって、このECU33は、ハンドル操作に従った操舵状態を検出する操舵状態検出手段と、船舶の走行状態を検出する走行状態検出手段と、船外機12の搭載数等の状態を認識する船外機状態認識手段と、電動モータの状態を検出する電動モータ状態検出手段との少なくとも一つを有し、少なくとも一つの手段からの検知値に基づいて、限度転舵角を制御する転舵角制御手段を有する。 (もっと読む)


【課題】船舶の走行状態に応じて、常に応答性よく、且つ、操作感が良好に転舵できる船舶用転舵装置及び船舶を提供する。
【解決手段】船舶推進装置12と、船舶推進装置12の推力を制御する制御手段33と、電動アクチュエータ20によって駆動される舵取り装置16と、操船者により操作され、電動アクチュエータ20に電気的に接続されたハンドルとを備え、制御手段33が、ハンドル操作に従った操舵状態を検出する操舵状態検出手段と、船舶の走行状態を検出する走行状態検出手段と、船外機12の搭載数等の状態を認識する船外機状態認識手段と、電動モータの状態を検出する電動モータ状態検出手段との少なくとも一つを有し、少なくとも一つの手段からの検知値に基づいて目標推力を演算する推力演算手段と、推力演算手段が演算した目標推力に応じて船舶推進装置12の推力を制御する推力抑制手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 デッキの上面で乗員が自由に移動したり、デッキの上面における積載性や排水性を向上させたりすることのできるウォータービークルを提供すること。
【解決手段】 デッキ11bの上面を略平面状に形成して、その中央部分よりもやや後部側に台状の操舵席基部12を設け、操舵席基部12の上部にシート13、補助シート14および操舵ハンドル15を設けた。また、エンジンルーム15b内に外気を取り込むための吸気口16aを、操舵席基部12の前面を構成するカウル16に設け、その吸気口16aに、空気と水とを分離してエンジンルーム15b内に水が浸入することを防止するための水分離構造を設けた。さらに、操舵席基部12の上部にハンドレール18を設け、デッキ11bの周縁部における前部側部分にレール部25a,25bを設けた。また、デッキ11bの上面における前側部分に、収容凹部21と蓋体22からなる収容部を設けた。 (もっと読む)


【課題】シャフトワークのスプラインを塑性加工する部分のバリの発生を抑制し、かつスプライン先端の大径盛下がりを防止することが可能である。
【解決手段】シャフトワーク24にスプラインを塑性加工するシャフトスプライン塑性加工方法であり、シャフトワーク24は、成形するスプライン30の体積と塑性加工する部分の体積を等しくし、かつ、スプライン30を最初に成形する部分を最大径として、最初に成形する部分から円錐状に塑性加工しない部分へ延ばしている。 (もっと読む)


【課題】構造を複雑にすることなく船を速やかに停止させることができる、船推進機およびその運転制御方法を提供する。
【解決手段】船推進機10は、プロペラ12の駆動源としてエンジン14および電動モータ16を含むハイブリッド型の船推進機である。操作レバー46によって停止モードとして減速アシストモードが指示されたとき、コントローラ42は、エンジン14を停止させかつ電動モータ16を逆回転させてプロペラ12を逆回転させる。コントローラ42は、操作レバー46の平均移動速度に基づいて減速アシストモードが指示されたか否かを判断し、船の速度に基づいて電動モータ16を制御する。また、コントローラ42は、減速アシストレバー56による指示に基づいて電動モータ16を制御するようにしてもよい。 (もっと読む)


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