三菱自動車エンジニアリング株式会社により出願された特許
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充電口装置
【課題】本発明は、2種類の充電ソケットを、より一層安全性に保護できるソケット収容装置を提供する。
【解決手段】本発明の充電口装置10は、第1,2のソケット44,64と、第1,2の蓋部材45,65と、第1,2の蓋部材45,65を全閉位置P1,P4に保持する第1,2のロック装置46,66と、第1,2のロック装置46,66を動作させる第1,2の解除レバー42,62とを備える。第1,2の解除レバー42,62は、車室14内に配置される。
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ストラットアッセンブリ組立装置
【課題】ストラットアッセンブリ組立時におけるコイルスプリングの圧縮時におけるストラットの傾斜を防止できるストラットアッセンブリ組立装置を提提供することにある。
【解決手段】縦向き支持台11にショックアブソーバ4を挟持するストラットアッセンブリ受台10と、ショックアブソーバ挟持手段26の挟持中心線Laに沿って支持されたショックアブソーバ4にコイルスプリングS8を仮組して圧縮し、ナット締結を行なうストラットアッセンブリ組立手段20と、ストラットアッセンブリSのロアーシートS4の挟持中心線と直交する方向のずれを規制可能なロアーシート支持手段30とを備え、ロアーシート支持手段はロアーシートが当接する複数の当接部を挟持中心線と直交する方向に列設したロアーシート受け部材70と、そのずれを阻止可能なずれ規制手段81とを有した。
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内燃機関の燃料制御装置
【課題】冷態始動時の燃圧を安定させ、排ガスの悪化を抑制することができる内燃機関の燃料制御装置を提供する。
【解決手段】車両の冷態始動時に、アクセルペダルの開度が全閉又はほぼ全閉である場合、クランキング中及び始動後所定期間TA’の間、高圧燃料ポンプの駆動を禁止又は抑制して、燃圧の上昇を抑制し(ステップS1〜S5、S15〜S16)、エンジン回転数Neが所定回転数より大きくなると、高圧燃料ポンプの加圧信号をONにし(ステップS6〜S7)、所定期間TA’経過後、アクセルペダルの開度が全閉、かつ、燃圧が所定値P2より大きいである場合、圧縮スライトリーン運転を実施する(ステップS9〜S11)。
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内燃機関
【課題】燃料の液滴化を抑制する内燃機関を提供する。
【解決手段】シリンダヘッド10に形成された吸気ポート12と、燃焼室11と吸気ポート12の開口部17との間を開閉する吸気バルブ14と、吸気ポート12の開口部17に形成された配置部20と接した状態で設けられ、吸気バルブ14の傘部16と接したときに吸気ポート12の開口部17を閉状態とするバルブシート18とを有する内燃機関において、バルブシート18に切欠溝18aを設けることにより、配置部20とバルブシート18とが非接触となる空隙部を切欠溝18aの内側に形成した。
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シザースギヤ
【課題】本発明は、外側に配置したばね部材で相手ギヤの挟み込みに必要な付勢力をメインギヤ、サブギヤに与える構造を採用して、ばね部材のばね強度の自由度の向上、さらにはばね部材の潤滑性を向上させたシザースギヤを提供する。
【解決手段】本発明のシザースギヤは、サブギヤ20のメインギヤ10とは反対側の側部に、相手ギヤ6の挟み込む付勢力を出力するばね部材25を配置した構成とした。これにより、シザースギヤは、ばね部材の大きさの自由度を増し、ばね部材のばね強度の自由度を高められる。しかも、外部から潤滑油の供給が受けやすくなるから、ばね部材の潤滑性が向上する。
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シザースギヤ
【課題】本発明は、効率的な作業で相手ギヤに組付けられるシザースギヤを提供する。
【解決手段】本発明のシザースギヤは、ばね部材25の付勢によりサブギヤ20の歯部21がメインギヤ10の歯部12からずれる歯ずれ範囲を、組立時、作動時に関わらず、規制する規制部35を設けた。これにより、シザースギヤは、相手ギヤに組付け前では歯筋や固定部位を合わせる際のシザースギヤのねじり量は少なくてすむうえ、歯筋や固定部位を合わせるためのピン部材などがなくとも、相手ギヤに噛み合わせられる。そのうえ、相手ギヤに組付けた後は、ピン部材などといった組付け後に不要になる不要部品を外す作業も不要となる。
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シール装置
【課題】1工程で位置合わせを必要とすることなくパネルに対して作用する反力を低減しつつ確実にシールを行うことが可能なシール装置を提供する。
【解決手段】端縁部6aに嵌合されて壁部6の一方の側面及び他方の側面の双方を覆うように取り付けられる断面U字形状の取付部3と、取付部3に一体に設けられ隣接する部材と弾性的に接触して流体の進入を防止する第1シール部2と、取付部3の内部に設けられ壁部6に弾性的に接触して変形することにより流体の進入を防止する第2シール部7とを備え、第2シール部7は、取付部3が壁部6に取り付けられる際に端縁部6aによって押圧されることにより弾性変形して端縁部6aに密接する変形部7aと、変形部7aと一体的に設けられ変形部7aの変形に伴い壁部6の両側面と離間した位置から両側面に接触するよう変位して両側面を挟み込む一対の変位部7bとを有するシール装置1。
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ワーク圧入装置
【課題】環状ワークをシャフトに的確に圧入でき、その際の圧入荷重の経緯を的確に検知できるワーク圧入装置を提供する。
【解決手段】外周面に環状凹部301を形成されたシャフト状のワーク3の軸方向での所定の組付け位置e1まで環状ワーク5を圧入する圧入ユニット14を具備する。圧入ユニット14は、環状凹部301を第1駆動手段35に駆動される挟持部材で挟持するシャフト挟持手段39と、サーボプレス19からなり第1駆動手段35とは独立した第2駆動手段が圧入力伝達部材31を介して圧入力を環状ワーク5に加える圧入手段と、を有し、シャフト挟持手段39によりシャフト3の環状凹部301をずれなく挟持した上で、圧入手段が環状ワーク5を組付け位置e1に圧入する。
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バッテリ搬入装置及びバッテリユニット
【課題】バッテリユニットを安定的に保持搬送でき、生産性を向上することが可能なバッテリ搬入装置を提供する。
【解決手段】車体5に取り付けられるべくその幅方向に突出した車体取付部3を両側部に複数有するバッテリユニット1を組立ライン4に搬入するバッテリ搬入装置6であって、複数の車体取付部3のうちのそれぞれ一側部側の任意の2個に係合する2組の係合アーム7と、係合アーム7を互いに接離方向に移動させる接離手段8と、係合アーム7を上下動させる上下動手段9とを有し、各係合アーム7を互いに近接させた状態で任意の2個の車体取付部3の間に位置させ、接離手段8により各係合アーム7を互いに離間する方向に移動させて各係合アーム7を各車体取付部3に係合させ、上下動手段9により係合アーム7でバッテリユニット1を吊り上げる。
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自動車の車体構造
【課題】車体の上方から入力する衝撃荷重のエネルギー吸収効果が高い車体構造を提供する。
【解決手段】エンジンルームを覆うフード部材の左右両側にそれぞれフェンダパネル17が設けられている。フェンダパネル17は、車体の外側に位置する外面部30と、外面部30の上端から車体内側で下方に延びる縦壁31と、縦壁31の下端から折曲部32を境に車体の幅方向に延びる横壁33とを含んでいる。縦壁31と横壁33とが交わる折曲部32にコーナービード37が形成されている。横壁33には下方に突出する下向きビード50が形成されている。下向きビード50の内側に孔55が形成されている。横壁33の下面はフェンダシールドパネル27の上面壁と対向している。フェンダパネル17の横壁33の下面とフェンダシールドパネル27の上面壁との間に隙間が形成されている。
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