説明

三菱自動車エンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】車室内天井部分でタングプレート先端を収納し保持する保持部材に、収納したタングプレート基端側の垂れ下がりを抑制する規制部材を支障なく一体成形可能にする。
【解決手段】リトラクタに基端を巻回されたウエビング21と、ウエビングに装備されたタングプレート24と、車両の天井部4でタングプレートを収納状態に保持する保持部材25とを備え、保持部材25は、主プレート部254と、主プレート部の中央部分に凹設されタングプレート基端の把持部を収納する凹所256と、凹所の周囲の壁部257と、挿入穴から挿入されたタング部の上面に当接し上方への変位を規制する変位規制部300とを有し、変位規制部は、壁部の裏面と主プレート部の裏面とに結合されて立設する一対のプレート状リブ302を設けられ、各リブに挿入されたタング部が進入するスリット状溝306が形成され、スリット状溝の下面がタング部の上面に当接する。 (もっと読む)


【課題】大きなスペースを要せず、簡単な作業でロータの異物噛み込みを防止でき、低コスト化を可能にした車輪速検出装置を提供すること。
【解決手段】車輪速検出装置10は、ロータ12、車輪速センサ14、ロータ保護体16を備える。ロータ保護体16は、リング部1602と複数の埋め込み部1604と複数の係止部1606とを有している。埋め込み部1604は、各凸部1202間に形成された全ての凹部1204に埋め込まれるように形成されている。係止部1606は、リング部1602をロータ12の厚さ方向の一方の面1206に当接させ、各埋め込み部1604が全ての凹部1204に埋められた状態で、ロータ12の厚さ方向の他方の面1208に当接し、リング部1602と協働してロータ12の外周部を挟持し、これによりロータ保護体16のロータ12への装着状態が保持される。 (もっと読む)


【課題】 固定部材への嵌合方向が規制されており、ホースが捩じれた状態で組み付けられるのを防止することを目的とする。
【解決手段】
ホースの中間部に装着し固定部材に固定する車両用ホースの中間保持具であって、ホースを保持するホース保持部と、固定部材に嵌合される部材嵌合部とを有し弾性材によって形成されており、前記部材嵌合部は、外周面に部材嵌合溝を有しており、前記部材嵌合溝は両端部が略180度折り返して丸底フラスコ形状をなすように形成するとともに、部材嵌合溝の両端部の間を嵌合方向指示部とする。前記嵌合溝の両端部の間に部材嵌合部の外面よりも突出させた突出部を形成し、前記突出部を嵌合方向指示部とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 開口部の面積を広げても、水の浸入を確実に阻止する。
【解決手段】 テールゲート5が閉じられた際に、周囲部13の湾曲面部がウエザストリップ11のリップ部11bに密着してリップ部11bを変形させ、広い面積で周囲部13をウエザストリップ11のリップ部11bに密着させ、また、ウエザストリップ11の位置にばらつきがあっても、湾曲面部でウエザストリップ11のリップ部11bに密着させ、ウエザストリップ11による所望の密着状態を維持する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内側と外側とを連通する排液通路を通って外側から泥水などの異物が内側に入り込むことを抑制することができるハウジングを提供する。
【解決手段】クラッチハウジング40は、内側と外側とを分ける隔壁部41と、隔壁部41の内面42に開口する第1の開口部46aと隔壁部41の外面に開口する第2の開口部48bとを連通して内側の水Lを外側に排出する排水通路45とを備える。第1の開口部46aは隔壁部41の内面の下端部に形成さる。第2の開口部48bは、第1の開口部46aよりも下方で、第1の開口部46aに対して上下方向Vで重ならないようオフセットされた位置に形成される。排水通路45は、その途中に曲がり部55,56を有している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単な構成でコストを低減しつつ、作業性の良好なトランクリッドの開閉構造を提供する。
【解決手段】1本の金属の棒材で形成されるトーションバー(6)には中央取付部(6A)と両端取付部(6L,6R)がそれぞれ形成される。また、中央取付部(6A)と両端取付部(6L,6R)との間には、車体後方向へ傾斜して付勢力発生部(6B)がそれぞれ形成され、トーションバー(6)は中央取付部(6A)の中央で、車両幅方向に左右対称形状に形成される。そして、両端取付部(6L,6R)はハンガアーム(5L,5R)にそれぞれ取り付けられ、中央取付部(6A)は車体前方向に凸となり、そしてトランクリッド(2)を開方向に付勢する力を発生するように付勢力発生部(6B)を捩るようにブラケット(7)を介して車体構成部材(4)に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】コスト増を招くことなく、美観を損なわずに開口部の小型化を図れる車両のフューエルアダプタ取付構造を提供する。
【解決手段】車体外壁5に形成された開口6と該開口の内側の車体内壁16との間に配備され、内壁16側より突き出るフューエルパイプ15を嵌挿するパイプ穴14が形成された底壁部12と、底壁部より開口側に向けて延出する周側壁13と、周側壁より延出し開口の周縁部に重なる重合部11とを有したフューエルアダプタ7において、開口の周縁部が開口方向Zで底壁部12側に延出する開口フランジ11として形成され、重合部11は周側壁13の環状開口側の複数分散した箇所より弾性変形部を介して複数延出するよう形成され、それぞれの重合部は開口フランジ11の対向箇所に弾性的に圧接する。 (もっと読む)


【課題】ガラスサポートにロアサッシュを連結することで、ドアインナパネルの取付穴に挿通したねじをロアサッシュ下端に容易に締結できる車両用ドアのサッシュ組み付け構造を提供する。
【解決手段】ドア1の窓開口を囲む窓枠部10を成すと共にランチャンネル7の縦向き部を支持する開口対向壁部材14を備え、開口対向壁部材に連結穴16を形成し、連結穴に先端部182が嵌挿される上方連結片18を延出形成するロアサッシュ17を備え、延出部183には連結穴の上縁部に当接する段部184と該段部よりロアサッシュ側に連結穴の穴幅より大きな横幅Lbを有する一対の膨出部186を形成し、連結穴に上方連結片が差し込まれ一対の膨出部が連結穴の側縁部163に当接し上縁部161に段部184が当接した際に、ロアサッシュの下端に設けたねじ穴21がドア本体側の取付穴22に挿通したねじ部材Vと位置合わせされ締結される。 (もっと読む)


【課題】クラッチ接続時の振動を抑制する。
【解決手段】エンジンと前輪との間の動力伝達路にエンジン/デフ切離クラッチを備えた車両のクラッチ制御装置であって、車両の走行中にエンジン/デフ切離クラッチを断状態から接状態にするときに、エンジン/デフ切離クラッチと前輪との間の動力伝達路において駆動力の変化時に発生する振動の周期T1と、エンジン/デフ切離クラッチの接続開始から同期完了するまでの時間T2とが一致するように、エンジン/デフ切離クラッチの作動を制御する。 (もっと読む)


【課題】ダッシュパネルのみに固定される支持板からなる取付ブラケットの端材発生を防止して、ペダル装置のコスト増を回避する。
【解決手段】前縁に上取付フランジ112を設けた上支持板111を後方に向けて降ろし、前縁に下取付フランジ122を設けた下支持板121を後方に向けて持ち上げ、前記上支持板111及び下支持板121の交差範囲で両者を接合し、かつペダルアーム2の揺動軸21を設けて取付ブラケット1を構成したことを特徴とするペダル装置である。 (もっと読む)


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