三菱自動車エンジニアリング株式会社により出願された特許
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車両外装品
【課題】防水性を高めることの可能な車両外装品を提供する。
【解決手段】板状のガーニッシュ本体10の車体側に複数の爪部20が設けられる。ガーニッシュ本体10と爪部20との間にシール部材50が取り付けられる。このシール部材50は、複数の爪部20の並ぶ方向に延び、ガーニッシュ本体10とウィンドシールド3との隙間から浸入した水などが車体側に漏出することを抑制する。爪部20からガーニッシュ本体側に突出する突起30は、複数の爪部20の並ぶ方向にシール部材50が移動することを制限する。これにより、複数の爪部20と爪部20との間でシール部材50が弛むことが抑制され、ウィンドシールド3とシール部材50とが確実に当接する。
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フットダクト構造
【課題】後席用ダクトを連結する仕様と連結しない仕様とを兼用でき、作業性が良好で、風漏れの虞のない車両用空調装置のフットダクト構造を提供する。
【解決手段】車両用空調装置のフットモード用流路の下流側端部に連結される導入口12と、この導入口からの流路に連通する、運転席用吹き出し口13、助手席用吹き出し口14、および後席用吹き出し口15と、前記後席用吹き出し口の下流端が切断により開口可能な封止部16と、前記導入口から前記後席用吹き出し口へ連通する流路を運転席側と助手席側とに分割する分割リブ17とを一体的に成形したフットダクト11であって、前記分割リブは前記後席用吹き出し口において一部不連続となり、前記導入口まで連続して設けられた上流側リブ19と、この上流側リブから間隔をおいて前記封止部まで設けられた下流側リブ20とからなる。
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バッテリユニット
【課題】本発明は、バッテリケースの十分な剛性を保ちつつ、バッテリを効率よく冷却できるバッテリユニットを提供する。
【解決手段】バッテリユニット14は、バッテリケース50と、バッテリケース50内に収容されて保持される複数のバッテリモジュール60とを備える。バッテリケース50の冷却風導入口86が形成される側の第1の端部から第2の排気口55が形成される側の第2の端部へ向かう第1の方向における第1の端部側に、前側バッテリモジュール群501を収容する前側バッテリ収納部55が形成される。バッテリケース50の第1の方向における第2の端部側に、後側バッテリモジュール群507を収容する後側バッテリ収納部56が形成される。前側バッテリ収納部55と後側バッテリ収納部56との間に、中央バッテリ収納部57と電気回路収納部58とが形成される。
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エアバッグ装置
【課題】別部品を用いることなくエアバッグの展開性能を向上させることができるエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】エアバッグ2は、膨張展開時に乗員の正面に配置される拘束部21と、インフレータ3に接続される根元部22と、膨張展開時にウインドシールドW側に配置されるトップ部23と、膨張展開時に乗員とインストルメントパネルIとの間に配置されるボトム部24と、を備え、拘束部21は、乗員との接触面21aを上面にした状態で帯状に折り畳まれてフラップ部25を形成し、フラップ部25は、エアバッグ2の膨張展開時に乗員に向かって回動しながら移動するように折り畳まれている。
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水温情報処理装置及び水温情報処理方法
【課題】装置構成を単純化して設備費用を低く抑えることが可能なエンジン水温情報処理装置及び車輌の提供。
【解決手段】一実施形態にかかるエンジン水温報知装置2は、車輌1に設けられたエンジンを冷却する冷却水の温度情報を検出する温度センサ22と、温度センサ22からの温度情報に基づいて複数のパターンに区別して電圧出力を行なうエンジンECU30と、エンジンECU30からの電圧の出力状態に基づいて報知動作を行なうメータユニット40と、を備えることを特徴とする。
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車両用ランプ装置
【課題】簡単な構成で昇温の抑制と保護との両立を図った車両用ランプ装置の提供。
【解決手段】灯体20が収容されるハウジング30と、ハウジング30に設けられて灯体20から照射される光を透過するレンズ40と、ハウジング30に一体で形成され、ハウジング30の外周面に突設される複数のリブ32と、ハウジング30の外側に配置されてハウジング30を覆う保護部材50と、を備え、保護部材50が、リブ32に当接されてハウジング30との間にリブ32に沿った空気流路60を形成している車両用ランプ装置100。
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軸受構造
【課題】 本発明は、回転軸の回転時における分割ベアリングの抵抗の増加が抑えられる軸受構造を提供する。
【解決手段】 本発明の軸受構造は、回転軸4aを含む平面で分割された隣り合う分割ベアリング7a、7b同士の接触面bにおける各端部7c,7bの径方向の厚みを、回転軸の回転方向進み側に位置する一端7cの方が、回転方向遅れ側に位置する他端7dよりも薄く形成した。同構成により、予め分割ベアリング7a、7bの回転方向進み側に位置する端部7cの厚みを薄くしてあるから、たとえ組付誤差や製作誤差等が有っても、同端部7cが、回転方向遅れ側の端部7dよりも径方向内側に突出するのが抑えられる。
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コンロッドの組付方法
【課題】 本発明は、ノックピンなど位置決め部材を用いず、分割ベアリングを活用して、本体とベアリングキャップとの分割面と平行な軸穴径方向へのずれを規制するコンロッドの組付方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、ベアリングキャップ12、本体11のキャップ側軸穴9b及び本体側軸穴9aに、分割ベアリング7a、7bを、分割ベアリングの両端を結んだ直線が軸穴の分割面aから軸穴の周方向に所定量回転させた状態でセットし、分割ベアリングがセットされたキャップ側軸穴及び本体側軸穴のどちらか一方にクランクピン4aを嵌合した後、分割面から突出した端部をそれぞれ相手側の分割ベアリング端が退いた軸穴の内面に差し入れてコンロッド5を組み上げる。同方法によると、コンロッドの本体とベアリングキャップとは、軸穴の内面に差し入れられる分割ベアリングの端部によって、本体とベアリングキャップの分割面aと平行な軸穴径方向のへのずれが規制される。
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車両のフード構造
【課題】フードの剛性および強度の低下を抑えて衝突時にフードに折れ変形を生じさせる変形促進機能を持たせ、しかも前突と斜突との両折れ変形の起点としての機能を発揮できる車両のフード構造を提供する。
【解決手段】上向き開口301の後周縁部mrに枢支され前端n1が上向き開口の前周縁部mfにロックされるフード4を備え、フードがアウタパネル5とその周縁部に重なる前後及び左右側の骨格部6〜9を有したインナパネル補強板とで形成され、前方骨格部6と前周縁部mfとがロック手段21、22によりロックされ、側方骨格部8、9が下方に膨出する断面形状に形成され、両側方骨格部の中間部に車幅方向内側の側縁部から車幅方向外側へ向って膨出量を部分的に減少させた退却平面部26を形成し、前突時には左右の退却平面部を結ぶ直線Lfの位置で変形を開始し、斜突時にはロック手段と退却平面部とが重なる直線Lsの位置でフードが変形を開始する。
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歯車構造
【課題】 異なる軸に支持されたギヤを相対移動させて噛み合せる際に、ギヤの噛み合いをスムーズに実施する。
【解決手段】 リバースアイドラギヤ8の歯8A、8Bに対して歯8Cを、リバースセカンダリギヤ22との噛み合い開始方向の前側に突出して形成し、歯8A、8B、8Cが同時に噛み合う状態であっても、噛み合い時に隣接する歯8A、8B、8Cの間で互いに押し分ける力が発生しないようにする。
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