説明

三菱自動車エンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】 異なる軸に支持されたギヤを相対移動させて噛み合せる際に、ギヤの噛み合いをスムーズに実施する。
【解決手段】 リバースアイドラギヤ8の歯8A、8Bに対して歯8Cを、リバースセカンダリギヤ22との噛み合い開始方向の前側に突出して形成し、歯8A、8B、8Cが同時に噛み合う状態であっても、噛み合い時に隣接する歯8A、8B、8Cの間で互いに押し分ける力が発生しないようにする。 (もっと読む)


【課題】シートの取付剛性は確保しつつも、車体の骨格部の共用化を図って部品点数の低減を図り、組付時間の増大を抑制できるリアフロアの構造を提供する。
【解決手段】車両前後方向に延びて車幅方向に位置する一対のサイドメンバ1,2と、車幅方向に配置され、その両端が一対のサイドメンバにそれぞれ結合される複数のクロスメンバ4〜7と、サイドメンバと複数のクロスメンバとに接合されるリアフロアパネル8と、シート取付部20が形成されていて、複数のクロスメンバのうちの1つのクロスメンバ4に任意に接合されて装着されるシートブラケット10を備え、リアフロアパネルとクロスメンバとの接合箇所42,43と、クロスメンバとシートブラケットとの接合箇所40,41をずらして形成して接合した。 (もっと読む)


【課題】ラテラルロッドブラケットのリペア性を向上することができると共に、ラテラルロッドの配置を比較的容易に調整することができる車両の車体構造を提供する。
【解決手段】車両の前後方向に延設された一対のサイドメンバ21と、車両の車幅方向に延設されて一対のサイドメンバ21に固定されるクロスメンバ22と、を有する車体フレーム20に、ラテラルロッドブラケット60を介してラテラルロッド54の一端が連結され、ラテラルロッドブラケット60が、車体フレーム20に一体的に固定される支持部材61と、支持部材61に着脱可能に固定されてラテラルロッド54の一端が装着される艤装部材62と、で構成する。 (もっと読む)


【課題】見栄えの悪化を抑制することができ、且つ樹脂製化粧部材を介して外装品を車体に対して良好に取り付けることができる外装品の取付構造を提供する。
【解決手段】リフレクター30をリアバンパー50に取り付けるための樹脂製化粧部材10が延設部17を備えると共に、この延設部17が折り曲げ変形した状態でリアバンパー50の固定部53に当接される当接部18を備え、当接部18が、固定部53に当接された状態で固定孔52にリアバンパー50の裏面側から締結される締結部材70によって固定される構成とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成より自動車用外装部品をいずれの車種にも取り付け可能な自動車用外装部品の取り付け構造を提供すること。
【解決手段】ベゼル14は、金属板20が埋め込まれたベゼル本体22を備える。ベゼル本体22の収容凹部24には反射板12が収容され取着されている。金属板20は補強板部32と取り付け板部34とを備えている。反射板12をリヤバンパーカバー10へ取り付けるに際して、収容凹部24を取り付け孔16に挿入すると共に、取り付け板部34をスリット18に挿入し、環板部26をリヤバンパーカバー10の取り付け孔16の周縁部分に当て付ける。次に、取り付け板部34を折り曲げて取り付け孔16の周囲のリヤバンパーカバー10部分に当て付け、取り付け板部34の部分と環板部26とでリヤバンパーカバー10の取り付け孔16の周縁部分を挟持する。 (もっと読む)


【課題】バッテリユニットの取付位置に拘わらず操縦安定性の向上を図ることができる電動車両の車体構造を提供することを目的とする。
【解決手段】電動車両の前後方向に延設された一対のサイドメンバ21を含む車体フレームに、駆動用バッテリを備えるバッテリユニット30が固定されると共に、トレーリングアーム65の一端が揺動可能に連結され、電動車両10の前後方向におけるサイドメンバ21の所定位置には、サイドメンバ21の底面から下方に突出する突出部40が設けられ、この突出部40の内側面にバッテリユニット30が固定され、突出部40の底面側に連結部材45が固定され、この連結部材45にトレーリングアーム65の一端が連結されている構成とする。 (もっと読む)


【課題】流体循環系の機器の配管接続部にホースを外嵌したホース接続部に締結力を均一に加え、シール性を確保できる締結クランプを提供することにある。
【解決手段】ラジエータ7の接続部14に嵌着されたホース17の嵌着部分を締め付けて、ホース接続部Eに締結する締結クランプであって、締結クランプは、ネジ溝221が形成された円筒状を成し、ホース17に外嵌されるインナー部材22と、インナー部材のネジ溝221に螺合可能なネジ溝211が内周面に形成されインナー部材の外周に螺合されるアウター部材21とを備え、インナー部材は、ホース長手方向に沿って延びる複数のスリット24が周方向に形成された縮径変位部25を有し、インナー部材の外周にアウター部材を螺合することで、縮径変位部25がホース17を押圧して接続部Eに締結することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】二つのタングプレートを車室内の天井部分に収納するものにおいて、簡素な構造で操作性よく、両タングプレートを天井部分に確実に保持させることができるようにする。
【解決手段】リトラクタと、リトラクタに基端部を巻回されたウエビング21と、ウエビングの先端部に装備され第1タング部を有する第1タングプレート23と、ウエビングの中間部に移動可能に装備され第2タング部を有する第2タングプレート24と、車両の天井部に装備され、両タングプレート23,24を収納状態に保持する保持部材25とを備え、第1タング部がリトラクタの付勢方向とは逆の反付勢方向へ向けて第1挿入穴に挿入されると共に第2タング部がリトラクタの付勢方向へ向けて第2挿入穴に挿入されたタングプレート収納状態では、第2タングプレート24が、第1タングプレート23の基部に鉛直上方且つ反付勢方向へ向けて当接するように構成される。 (もっと読む)


【課題】クラッチと、駆動輪側に動力を伝達する歯車列とで互いのスペースに制約を受けないようにする。
【解決手段】電動モータ2の出力側につながる入力軸11と、車両の駆動輪5側につながる出力軸17と、入力軸11の変速機ケース6端部側に、接続状況に応じて入力軸11の動力を出力側に伝達するクラッチ9を設け、高速段ギヤ列7及び低速段ギヤ列8を介してデフ3側に動力を伝達する歯車列(変速歯車群)を変速機ケース6の中央部位に位置させ、クラッチ9と変速歯車群とを車幅方向でオフセットさせた。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減し、組立工数を削減することができるシートベルト取付構造を提供する。
【解決手段】シートベルトの端末部が連結されるとともにセンターピラーインナパネル10にボルト2で固定されるアンカーブラケット1とを備えるシートベルト取付構造であって、アンカーブラケット1は、センターピラーインナトリム14及びセンターピラーインナパネル10に貫通されて前記アンカーブラケット1の回動を阻止する回り止めピン3を有しており、回り止めピン3は、アンカーブラケット1がセンターピラーインナパネル10に固定された状態において、センターピラーインナトリム14とセンターピラーインナパネル10とに貫通されるとともにセンターピラーインナトリム14をセンターピラーインナパネル10側に押圧して固定するよう構成した。 (もっと読む)


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