説明

三菱自動車エンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】クラッチと、駆動輪側に動力を伝達する歯車列とで互いのスペースに制約を受けないようにする。
【解決手段】電動モータ2の出力側につながる入力軸11と、車両の駆動輪5側につながる出力軸17と、入力軸11の変速機ケース6端部側に、接続状況に応じて入力軸11の動力を出力側に伝達するクラッチ9を設け、高速段ギヤ列7及び低速段ギヤ列8を介してデフ3側に動力を伝達する歯車列(変速歯車群)を変速機ケース6の中央部位に位置させ、クラッチ9と変速歯車群とを車幅方向でオフセットさせた。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減し、組立工数を削減することができるシートベルト取付構造を提供する。
【解決手段】シートベルトの端末部が連結されるとともにセンターピラーインナパネル10にボルト2で固定されるアンカーブラケット1とを備えるシートベルト取付構造であって、アンカーブラケット1は、センターピラーインナトリム14及びセンターピラーインナパネル10に貫通されて前記アンカーブラケット1の回動を阻止する回り止めピン3を有しており、回り止めピン3は、アンカーブラケット1がセンターピラーインナパネル10に固定された状態において、センターピラーインナトリム14とセンターピラーインナパネル10とに貫通されるとともにセンターピラーインナトリム14をセンターピラーインナパネル10側に押圧して固定するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載される機器の故障診断装置において、各残差から判定される故障有無の精度を高めて、残差法による故障診断の信頼性を向上する車両搭載機器の故障診断装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車載機器28の実挙動と該車両に搭載される機器の標準的な挙動を示す車載機器モデル15の挙動とを比較することによって残差を生成する残差生成手段27と、残差の発生確率を算出する残差発生確率算出手段35と、残差生成手段27によって生成される残差に前記残差発生確率算出手段35によって発生する確率に応じた重みづけをして前記残差を補正する残差補正手段31と、該残差補正手段31よって補正された補正残差を基に、対象機器の故障の有無を判定する故障判定手段33と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンに関し、部品の汎用性及び耐久性を向上させつつ軽量化を図り、燃費改善に係るコストを削減する。
【解決手段】シリンダの内部で摺動自在に設けられたピストン1と、ピストン1をクランクシャフトに接続するコネクティングロッド2とを備える。
また、ピストン1側に支持された第一軸部4及びコネクティングロッド2側に支持された第二軸部5を有し、ピストン1とコネクティングロッド2とを接続する軸部材3を備える。
さらに、第一軸部4及び第二軸部5間に介装され、ピストン1に作用する圧力に応じて第一軸部4を第二軸部5に対してピストン1の摺動方向に変位させる弾性部材6を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車両側突時でもバッテリパックの損傷を軽減することのできる電気自動車のバッテリ搭載構造を提供する。
【解決手段】フロントバッテリクロスメンバロア(5)及びリヤバッテリクロスメンバロア(6)上にバッテリトレー(7)を固定され、バッテリトレー(7)上にバッテリパック(2)が載置される。また、フロントバッテリクロスメンバロア(5)及びリヤバッテリクロスメンバロア(6)は、それぞれの取付部(5a)及び取付部(6a)にバッテリトレー(7)の変形部(7a)とバッテリクロスメンバアッパ(4)の端面とが当接し、バッテリパック(2)とバッテリクロスメンバアッパ(4)との間に空間が設けられ、剛性が比較的低い変形部(7b)が形成されるようにバッテリクロスメンバアッパ(4)が溶接され、バッテリクロスメンバアッパ(4)を介して一対のサイドメンバ(3)に固定される。 (もっと読む)


【課題】 シートの構造や配列に制約がなく、狭いスペースであってもヘッドレストを取り外すことなくシートバックを傾動させる。
【解決手段】 ヘッドレスト5を回動させてシートバック4のリクライニング機構14のロックを解除し、ヘッドレスト5の高さ方向の寸法を短くした状態で、シートバック4を前側に倒す動作に連動して傾動中心部材7を車両の後側に移動させ、フロントシート2のフロントシートバック6にヘッドレスト5が干渉しない状態で、リヤシート3のシートバック4を前側に倒す。 (もっと読む)


【課題】ルーフクラッシュ等の衝突荷重に対して強度が大きくかつエネルギー吸収効果の高い車体骨格部材を提供する。
【解決手段】車体骨格部材の一例であるピラー部材13は、鋼製のアウタパネル20とインナパネル30とを有している。アウタパネル20は車体の外側に配置され、インナパネル30は車体の内側に配置される。このピラー部材13のインナパネル30の少なくとも縦壁31,32を含む領域に、熱処理部40が形成されている。熱処理部40はレーザ焼入れによって形成された複数の帯状の焼入れ硬化部を含んでいる。焼入れ硬化部は、ピラー部材13の長手方向に延びる第1の焼入れ硬化部と、ピラー部材13の幅方向に延びる第2の焼入れ硬化部とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 シートの構造や配列に制約がなく、狭いスペースであってもヘッドレストを取り外すことなくシートバックを前側に倒す。
【解決手段】 フロントシートバック6の間の空間8に対応した位置で上下方向に延びる軸周りでヘッドレスト5を回動させることで、リヤシート3のリヤシートバック4を前側に倒した際にヘッドレスト5がフロントシートバック6に干渉することなく空間8に収容される。 (もっと読む)


【課題】シートの構造や配列に制約がなく、狭いスペースであってもヘッドレストを取り外すことなくシートバックを傾動させる。
【解決手段】シートバック4を倒すために操作レバー12を操作することにより、矩形ブロック11を折りたたんでヘッドレスト5の高さを低くし、ヘッドレスト5を取り外すことなく、フロントシート2のフロントシートバック6にヘッドレスト5が干渉しない状態でリヤシート3のシートバック4を前側に倒すことを可能にする。 (もっと読む)


【課題】別部品等を設けることなく、簡単な構造で開閉部材の閉状態のロック(維持)が可能な開閉部材のヒンジ構造を提供する。
【解決手段】蓋部材2に固定されるヒンジ片11と開口部5側に固定されるヒンジ片12を薄肉部13で連結して、一体成形したインテグラルヒンジ10において、ヒンジ片12の開閉内側の面に設けられた係合凹部15aと、蓋部材2が閉時に係合凹部15aの薄肉部13側の縁部15cに係合される係合突起部14aと、蓋部材2の開閉時に係合突起部14aの先端14cが係合凹部15aの薄肉部13側の縁部15cを乗り越えるように、係合突起部14a側を変位させる弾性変形部とを有し、当該弾性変形部を、一方の端部がヒンジ片11に固定され、他方の端部側が変位可能なU字形状をなすU字部材14とし、係合突起部14aをU字部材14の他方の端部側に設けた。 (もっと読む)


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