説明

三菱自動車エンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】固有振動に起因する異音の発生を抑制することができるギヤを提供する。
【解決手段】リングギヤ1を、板状の歯車からなるギヤ構成部材2〜4が軸方向において複数積層し、各前記ギヤ構成部材2〜4間に隙間が形成された状態で、各前記ギヤ構成部材2〜4同士が部分的に溶接して構成した。 (もっと読む)


【課題】コストの上昇を抑制しつつも、耐久性の高いリングギヤを提供する。
【解決手段】内燃機関のフライホイール12に設けられ、前記内燃機関の始動時にセルフスタータモータ10のスタータピニオンギヤ11が噛合されて回転駆動されるリングギヤ1であって、前記リングギヤ1が周方向において複数に分割されて複数のリングギヤ構成部材小片1a〜1dにより構成され、複数の前記リングギヤ構成部材小片1a〜1dのうち、前記内燃機関の始動時に前記スタータピニオンギヤ11が最初に噛み合う飛び込み箇所を含む部位に相当する前記リングギヤ構成部材小片1a,1cを、他の前記リングギヤ構成部材小片1b,1dよりも耐久性の高い材料により形成した。 (もっと読む)


【課題】モジュール間の大きさや高さにバラツキがあっても作業性が良く、モジュールに無理なく確実に固定できる電気自動車のバッテリー固定構造を提供する。
【解決手段】このバッテリー固定構造は、複数のモジュール5a、5bの外周5cに装着される一対のブラケット31,32と、一対のブラケットに着脱自在であり、同一対のブラケットに装着されることで複数のモジュールと一対のブラケットを一体化するとともに、車体側に設けた固定部への取付部が設けられた取付部材とを備え、一対のブラケットを複数のモジュールの外周に被せた状態で、取付部材を一対のブラケットに仮装着し、固定部に取付部を固定するとともに、取付部材を一対のブラケットに固定する。 (もっと読む)


【課題】車体の剛性を高めることができる電気自動車を提供する。
【解決手段】車体の床下にバッテリユニット14が取付けられている。バッテリユニット14の下部に桁部材101,102,103,104が設けられている。桁部材101,102,103,104は車体の幅方向に延び、一対のサイドメンバ31間にわたって配置されている。サイドメンバ31にサスペンションアームサポートブラケット40が設けられている。サスペンションアームサポートブラケット40の近傍に配置される桁部材103は、荷重伝達部材170,171を介してサイドメンバ31に固定されている。荷重伝達部材170は、サスペンションアームサポートブラケット40とサイドメンバ31の双方に固定されている。サスペンションアームサポートブラケット40に入力する横方向の荷重は、荷重伝達部材170を介して桁部材103に入力する。 (もっと読む)


【課題】パーティションサッシュの組付作業が容易となり、かつ、部品数が少なくてすむ車両用ドアのパーティションサッシュの取付構造を提供する。
【解決手段】パーティションサッシュ本体40の上端40aに、樹脂製のエンドキャップ41が設けられている。エンドキャップ41は、パーティションサッシュ本体40の上端40aに嵌合する基部70と、基部70から上方に突出する軸部71とを有している。軸部71は、窓枠部20のサッシュ部材21に形成された孔25の縁25aに引っ掛かることができる係止部80を含んでいる。軸部71がサッシュ部材21の孔25に挿入されると、係止部80が孔25の縁25aに引っ掛かることにより、窓枠部20に対するパーティションサッシュ13の仮止めがなされる。パーティションサッシュ13の下端部に設けられた下部ブラケット42と、上下方向中間部に設けられた中部ブラケット43は、それぞれドア10に固定される。 (もっと読む)


【課題】切断操作が容易で、小型化を図ることができ、かつ、切断時の火花の発生を防ぐことが可能なスイッチ装置を提供すること。
【解決手段】電源回路を切断する機械的な主スイッチ9、該主スイッチが切断する前に外部に切断信号を出力するインターロックスイッチ11、表面に環状溝19が形成された基材3、該基材の環状溝に挿入された壁部23を有するハウジング5、基材とハウジングの一方の部材に回動可能に支持されるとともに他方の部材に形成された係合部43に係合され、回動操作によってハウジングの壁部を環状溝の深さ方向に摺動させるレバー7を備え、主スイッチとインターロックスイッチは、それぞれ基材3に固定された固定端子33,27、それぞれハウジングに固定された可動端子31,25を有し、レバーを回動させてハウジングを基材から離れる方向に摺動させたとき、主スイッチよりも前にインターロックスイッチが切断されるように形成されること。 (もっと読む)


【課題】固定点の応力を低減することができる補強部材を提供する。
【解決手段】インナパネルとアウタパネルとからなるボデーパネルを内側から補強するアウタリンホース21において、支持面21bの固定面21c側の端部に設けられ、インナパネルの内側に当接する当接点cと、支持面21bと固定面21cとの間に当接点cを挟むように1対で設けられ、任意の角度に折り曲げられた複数の折部から形成されて、外力により折部の角度が変わることで弾性変形可能な変形部22、23とを有し、結合面21aに垂直な力が働くときは、当接点c及び支持面21bにより結合面21aを支持して、当該補強部材の剛性を維持し、結合面21aに水平な力が働くときは、変形部22、23が弾性変形して、結合面21a及び支持面21bの変位を吸収する。 (もっと読む)


【課題】吸気ポートから燃焼室内に流入する吸気の流動を改善できるエンジンの燃焼室構造を提供する。
【解決手段】燃焼室11は、ペントルーフ頂部を境に、吸気側斜面15と排気側斜面16とを有している。吸気側斜面15に吸気ポート20a,20bが形成され、排気側斜面16に排気ポート21a,21bが形成されている。吸気側斜面15には、排気ポート21a,21bから遠い側にシュラウド部40が形成されている。吸気側斜面15から排気側斜面16にわたって吸気流動加工部50が形成されている。吸気流動加工部50は、ペントルーフ頂部を境に吸気側斜面15と同じ側に形成された吸気フロー面51と、ペントルーフ頂部を境に吸気フロー面51とは反対側に形成された排気側ガイド面52とを有している。排気側ガイド面52は排気側斜面16の一部をなす排気面53に連なっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ドライバビリティを良好にすることのできる自動変速機制御装置を提供することにある。
【解決手段】車速Vとダウンシフト線及び車速Vと最大出力線よりダウンシフト境界値Pdwnと最大パワーPmaxを算出し(S10,S12)、運転点での出力Preq、ダウンシフト境界値Pdwnと最大パワーPmaxよりシフトパワー余裕率λを算出し(S14)、シフトパワー余裕率λを時間積分した時間積分値Λを算出し(S16)、時間積分値Λが所定値より小さければ、ダウンシフト線を最大パワーPmax方向に移動する(S18,S20)。 (もっと読む)


【課題】目標トルクと出力トルクとの誤差を抑制しつつ共振を十分に低減可能とする。
【解決手段】ECUにおいてアクセル開度に基づいて目標トルクを設定する際に、目標トルク変換器により、アクセル開度の変化によって車両の駆動系に発生する振動が低減されるように目標トルクを設定するとともに、補償器により、目標トルク変換器により設定された目標トルクの変化に対して出力されるトルクが追従できるように、エンジンの回転速度に基づいて目標トルクの変化率を制限する。 (もっと読む)


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