説明

三菱自動車エンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、構造が複雑になることを抑制するとともにコストの高騰化を抑制して外れたバスバーを検出できるバッテリ装置を提供する。
【解決手段】バッテリ装置20は、CPU80を備える。CPU80は、バッテリセルの個数を示す数以下であって1を超える自然数をMとするとき、各ヒューズがM番目のバッテリセルの正極に接続されるヒューズから最終番目のバッテリセルの正極に接続されるヒューズ側に向かって1つずつ順番に切断され、かつ、M−1番目のバッテリセルの正極に接続されるヒューズから1番目のバッテリセルの負極に接続されるヒューズ側に向かって1つずつ順番に切断されたことを検出すると、M番目のバッテリセルとM−1番目のバッテリセルとを接続するバスバーが外れたと判定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電池監視ユニットの内部部品の耐電圧を上げることなく電池セル数を増やすことのできる電気自動車の電池モジュールを提供する。
【解決手段】複数の電池セル(3)を上位4セル(3a)と下位4セル(3b)に2分割し、下位4セル(3b)には、電源回路(12)、CPU(13)と通信部(14)を接続し、上位4セル(3a)には、上位4セル(3a)と下位4セル(3b)間での消費電圧のバラツキを防止する消費バラツキ調整回路(15)を接続する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、蓋部材が不意に開くことを抑制しつつ蓋部材の開動作を容易にできるようにするとともに、充電口の配置のレイアウトの自由度を向上することができるリッド装置を提供する。
【解決手段】リッド装置20は、車体の凹部50を覆う大きさを有する蓋部材70と、蓋部材70を、凹部50を開閉可能に車体に支持するヒンジ装置80と、蓋部材70が凹部50を閉塞する全閉位置P1にある状態をロック可能であるとともに、当該ロックを解除可能なストッパ装置90と、蓋部材70が凹部50を開いた状態を保持する全開固定スプリング100と、ストッパ装置90のロックが解除された際に70蓋部材を開方向に跳ね上げるポップアップスプリング110とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成にして締結部材の緩みを検出することの可能な二次電池異常検出装置を提供する。
【解決手段】複数の電池セル(11)の電極端子(12)同士を連結する導電性を有する接続板(14)と、接続板と電極端子とを締結する締結部材(16)と、締結部材による接続板と電極端子との締結部に近接して設けられ、締結部周りの温度を検出する温度検出手段(32)と、温度検出手段の温度検出値に基づき電池セルまたは締結部材の異常を判定する異常判定手段(40)とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成にして、電池監視ユニットと電池制御ユニット間の通信線の基準電位を補機バッテリの基準電位とし、通信線の共通化を図った電気自動車の電池監視装置を提供する。
【解決手段】電池監視ユニット(21)のCPU(23)と通信部(25)の間に電圧整合部(24)を配設してCPU(23)と通信部(25)の電気的な接続を無くし、該通信部(25)を電池制御ユニット(10)の通信部(11)と同電位である所定の低電圧での作動とした。 (もっと読む)


【課題】電池セル及び電圧測定回路の測定経路の異常を、コストの増加を抑えて検出可能にする。
【解決手段】電池セルを複数個接続して一つの電池モジュールを構成してなる二次電池において、電池セルの正極と負極とを短絡する短絡回路を開閉するスイッチを閉作動して電池セルの正極と負極とを短絡させた状態で電圧測定回路により測定した当該電池セルの第1の電圧V’と(s20)、スイッチを開作動して短絡回路を遮断させた状態で電圧測定回路により測定した当該電池セルの第2の電圧V(s10)との差に基づいて、電池モジュールの異常を判定する(s30)。 (もっと読む)


【課題】作業員の人力を介在させ、かつ装置の動作工程を集約することによって、装置の構成を簡素化したワーク反転装置を実現する。
【解決手段】ワーク表面の形状に合わせた把持体を有する一対のクランプアーム60と、該クランプアームをワークに対して把持位置又は非把持位置に動作させる回動軸52とからなるワーククランプ装置18と、該ワーククランプ装置を回動軸52の軸線を中心に反転可能に支持する昇降台46と、エアシリンダ26のピストンロッド32に設けられ該ピストンロッドの前進時に回動軸52に係合して回動軸52をワーク把持位置固定するカム42と、該ピストンロッドの前進時にカム42を該昇降台より先行上昇させ、該ピストンロッドの後退時に該昇降台を先行下降させる把持ロック機構98とを備え、ワークの昇降時にクランプアーム60を常に把持位置にロックさせるようにした。 (もっと読む)


【課題】車両用自動変速機の組立ラインにおいて、完成品の検査としてシフト動作の操作力および操作量である操作角度の良否判定を、同時に且つ自動で計測可能な車両用変速機のシフト操作検査装置を提供すること。
【解決手段】自動変速機21に装着されたコントロールレバー23に対して、係合および離脱可能な検査ユニット13と、該検査ユニットを回転せしめる回転アクチュエータ15と、該回転アクチュエータおよび検査ユニットを昇降支持する検査基台3とを備え、検査ユニット13にエンコーダ59とロードセル57とが取り付けられるとともに、検査ユニット13は、回転アクチュエータ15によって回転駆動される揺動アーム部材45、所定の遊び角度を有して揺動アーム部材45と同軸的に回転するガイド部材53を有し、ガイド部材53を介してコントロールレバー23を回転させて操作力および操作量を計測する。 (もっと読む)


【課題】作業員が手感覚で行なう手動操作と同等の微妙な位置制御を低コストで可能にするアクチュエータを実現する。
【解決手段】
シリンダ14のピストンロッド20とエアサーボバルブ30の弁ボディ32とを一体に連結して負荷が作用する可動テーブル26を形成すると共に、該弁ボディの外部にスプール44に連結された操作桿66を設け、該スプールを移動させることによりエアサーボバルブ30の作動空気給排路を開放してピストン18を移動させると共に、ピストン18がスプール44と同一量移動したときにエアサーボバルブ30の作動空気給排路を閉鎖させてピストン18を停止させるようにして、可動テーブル26の位置を操作桿66の移動量に応じて移動可能に構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、2速と1速との間の変速をスムーズに行うとともに、構造を簡素にできるダブルクラッチ変速機を提供する。
【解決手段】ダブルクラッチ変速機20の第2の出力軸52は、1速用の駆動ギヤ41と噛み合う1速用の被動ギヤ61を、当該1速用の被動ギヤ61から第2の出力軸52への駆動力伝達のみを許容するワンウェイクラッチ装置122で支持する。第2の出力軸52は、1速用の被動ギヤ61に隣接する3速用の被動ギヤ63を回転自在に支持する。ワンウェイクラッチ装置122は、3速用の被動ギヤ63を選択的に第2の出力軸52に一体に回動可能に連結するシンクロナイザスリーブ76と軸心線方向に当接可能な側面121aを備える。 (もっと読む)


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