説明

三明電機株式会社により出願された特許

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【課題】搬送装置のレイアウトを任意にできるとともに、鉄芯を廉価に製造できる搬送装置における鉄芯とその製造方法を提供すること。
【解決手段】一次加工で直線状に形成して積層した鉄芯11を、プレス加工で任意の角度で湾曲して形成する。その際、湾曲部15を搬送面114に対して凹状に形成する場合には、湾曲部15を形成する部位にかかるコアバック部113Aを、直線部17にかかるコアバック部113に対して厚くしたり、溝部111Aの幅を広くしたりする。また、湾曲しやすいように、コアバック部113の搬送面114の反対側の端面に切込部を形成する。 (もっと読む)


【課題】上部隙間を均一にする作業の簡便化を図ること。
【解決手段】銀ロウ溶接方法は、ベース部材10の貫通縦孔11にパイプ部材20の本体部21を挿入し、パイプ部材本体部21の外周面23とベース部材貫通縦孔11の周面14とで形成される隙間80、及び、パイプ部材20の本体部21から外方へ延びるフランジ部22の上面26とベース部材10の下面12とで形成される隙間70に、上方から銀ロウ40を溶かして流し込み、ベース部材10とパイプ部材20とを固着する銀ロウ溶接方法であり、パイプ部材本体部21の外周面23に、周方向に等間隔な3つ以上の同一形状の上部隙間用突起部24を予め設け、上部隙間80及び下部隙間70が生じるようパイプ部材20をベース部材10に組み付けたとき、上部隙間用突起部24がベース部材貫通縦孔11の周面14を押圧し、当該組付状態が保持される。 (もっと読む)


【課題】ベース部材の下面を平滑化するための余分な作業を省くことが可能な銀ロウ溶接方法を提供すること。
【解決手段】銀ロウ溶接方法は、ベース部材10の貫通縦孔11にパイプ部材20の本体部21を挿入し、パイプ部材本体部21の外周面23とベース部材貫通縦孔11の周面14とで形成される隙間80、及び、パイプ部材20の本体部21から外方へ延びるフランジ部22の上面26とベース部材10の下面12とで形成される隙間70に、上方から銀ロウ40を溶かして流し込み、ベース部材10とパイプ部材20とを固着する銀ロウ溶接方法であり、ベース部材10の下面12であってパイプ部材フランジ部22と重なり合わない部位に、貫通縦孔11を囲む環状溝13を予め設けている。 (もっと読む)


【課題】鉄片、切粉、磁性体等の削り屑の大きさ等に対応して削り屑の運搬効率をあげること。
【解決手段】電圧印加回路30は、搬送パターンを選択可能なパターン選択回路31と、パターン選択回路31からの指令信号に従って電圧値及び/又は周波数が周期的に変化する3相電圧を3相コイル22A、22B、22C、22Dに印加するインバータ32とを備え、3相コイル22A、22B、22C、22Dに流れる3相交流電流により発生する変動磁界により削り屑を不動搬送面15aに磁気吸着させながら搬送方向aへ搬送する。 (もっと読む)


【課題】リニアモータタイプの搬送装置において、鉄粉の大きさに対応できるように構成する切粉・鉄粉の搬送装置を提供すること。
【解決手段】鉄粉搬送装置の鉄芯11は、鉄粉の搬送方向に沿って複数の溝部111及び溝部111間に形成するコア部112を形成し、溝部111にコイル13を挿通している。複数の溝部111に挿通するコイル13の巻線131に三相交流電流を流すことによって合成磁界を形成し、この合成磁界は時間とともに移動する移動磁界を形成する。コア部112は胴体部113と頭部114とを有して、頭部114を胴体部113に着脱可能に形成する。頭部114の搬送方向長さAを、鉄粉の大きさに合わせてそれぞれの寸法で形成し、選択するいずれかの頭部114を胴体部113に装着することによって、溝部111間の開口幅Bを可変とする。 (もっと読む)


【課題】分割して構成する単位リニアモータ間において、切粉・鉄粉のスムーズな受渡し作用を行える切粉・鉄粉の搬送装置を提供すること。
【解決手段】溝部で分割されたそれぞれの単位リニアモータ20A、単位リニアモータ20Bを搬送方向に沿って順に配列する。単位リニアモータ20Aにはコイル組14A1とコイル組A2を配置し、単位リニアモータ20Bにはコイル組14B1とコイル組14B2を配置する。単位リニアモータ20の右端の半溝部111aにU相コイル13Uを巻回し、単位リニアモータ20Aと単位リニアモータ20Bとの間の連結溝部111bには、それぞれの単位リニアモータ20AのV相コイル13Vと単位リニアモータ20BのV相コイル13Vを共有して巻回する。そして、単位リニアモータ20Bの左端の半溝部111cには単位リニアモータ20BのW相コイル13Wを巻回する。 (もっと読む)


【課題】固定鉄心と可動鉄心との吸着状態における、可動鉄心の振動による唸りの発生を防止するソレノイドの唸り防止装置を提供すること。
【解決手段】可動鉄心12の吸着面121に、固定鉄心11のクマドリコイル用の溝112より内側の位置において凹状面122を形成する。凹状面122は、周縁部に、吸着面121から底面122aに向かって先細り状のテーパ面122bを形成する。 (もっと読む)


【課題】搬送効率を維持しつつ消費電力の節約を図ることができる削り屑搬送装置を提供すること。
【解決手段】削り屑を搬送するときには、電圧印加回路は、搬送中断時と比べ高い3相電圧Vu1、Vv1、Vw1であって、3相コイル22A等に流れる3相交流電流により発生する変動磁界により削り屑を不動搬送面15aに磁気吸着させながら搬送方向aへ搬送可能にする3相電圧Vu1、Vv1、Vw1を、3相コイル22A等に印加し、削り屑の搬送を中断するときには、電圧印加回路は、搬送時と比べ低い3相電圧Vu2、Vv2、Vw2であって、磁気吸着した削り屑を不動搬送面15a上に保持可能にする3相電圧Vu2、Vv2、Vw2を、3相コイル22A等に印加する。 (もっと読む)


【課題】分割して構成する単位リニアモータ間をスムーズに受渡すことのできる切粉・鉄粉の搬送装置を提供すること。
【解決手段】単位リニアモータ20A,20Bは、分割した鉄芯に、U相コイル13U、W相コイル13W、V相コイル13Vを順次配置したコイル組14を偶数個又は奇数個巻回して構成する。単位リニアモータ20A,20B内における隣接するコイル組14、14は巻き方向をそれぞれ反対方向に巻回して合成磁界を発生できるようにし、単位リニアモータ20A,20B間には、対向するコイル組14、14の巻き方向をそれぞれ同一方向に巻回して合成磁界を発生させて移動磁界を形成できるように配置している。 (もっと読む)


【課題】作業者が電気器具に電線を配線する際、その配線作業を効果的に支援することができる配線作業支援システムを提供する。
【解決手段】演算処理部1は、指定された電線について電気器具間の配線経路を電気器具の画像と共に表示器15に表示し、電線を接続する電気器具のターミナル配線画像をターミナルのピン番号と共に表示器15に表示する。また、演算処理部1は、電線の画像と共に電線の端部に接続された圧着端子22の画像を表示器15に表示し、電線に挿通させるマークチューブ21の向きを表示器15に表示する。キーボード16の操作により電線番号を入力して、当該電線についての配線支援画面を表示する。 (もっと読む)


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