説明

三友工業株式会社により出願された特許

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【課題】よりシンプルな構成によって、車両用ガラスを迅速に処理することにある。
【解決手段】位置決め部材20の基準点を搬送部材10の基準位置に配置しつつ位置決め部材20を搬送部材10上に配置するとともに、検出部材70によって、車両用ガラスWの基準点と位置決め部材20の基準点の双方をそれらの上方から検出可能とし、検出部材70が、車両用ガラスWの基準点と位置決め部材20の基準点がずれていることを検出したとき、移動部材によって位置決め部材20を水平方向に移動させて同ずれを補正したのち、車両用ガラスWを持ち上げる構成である。 (もっと読む)


【課題】駆動部の構造を簡易とすることにより、フロアの掘削作業等が不要となり、施工コストを低減させることができ、容易にラインの拡幅や延長を行うことが可能な搬送装置を提供する。
【解決手段】搬送装置10は、駆動機構においてチェーン41・41を駆動することにより、スラット42・42・・・を、フレーム52の上面に形成された搬送部に沿って搬送方向に連続的に移動させ、床面とフレーム52との間に形成された逆送部に沿って搬送方向と反対の方向に連続的に移動させ、フレーム52の搬送方向における下流側である前側端部で、スラット42・42・・・の上下面を反転させることなく一枚ずつ搬送部から逆送部に移動させ、フレーム52の搬送方向における上流側である後側端部で、スラット42・42・・・の上下面を反転させることなく一枚ずつ逆送部から搬送部に移動させる。 (もっと読む)


【課題】設置場所における外部からの光の影響を受け難く、外部からの光の影響を避けるための調整を必要としない、画像検査装置、画像検査方法及び画像検査に用いるコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】画像検査装置は、ガラス140上のウレタン塗布領域に塗布されたウレタン144に赤外線を照射する赤外線照射装置120と、ウレタン144を撮影する赤外線撮影装置116とが取り付けられたロボットハンド112を備え、ロボットハンド112はウレタン塗布領域に沿って設定された経路上を移動することができる構成とされている。そして、ロボットハンド112が前記径路上を移動する際に、赤外線照射装置120によって赤外線が照射されたウレタン144を、赤外線撮影装置116により連続撮影して画像を取得し、赤外線撮影装置116により取得した画像によりウレタン144の塗布状態を検査する。 (もっと読む)


【課題】接着剤の塗布状態の検査に用いるマスターデータを簡単に登録することのできる、接着剤の塗布状態を検査する方法および接着剤塗布検査装置を提供する。
【解決手段】接着剤塗布検査装置10は、接着剤が塗布されたワークを照明装置で照明した状態でカメラにより撮影して画像データを取得するワーク撮影装置12を備えている。そして、撮影した画像データから接着剤が塗布された位置及び塗布範囲の形状に関する情報を抽出してマスターデータを作成する画像処理制御装置20と、マスターデータを保存するデータ保管装置24とを備えている。そして、画像処理制御装置20により、検査対象のワークを撮影して取得した画像データから接着剤が塗布された位置及び塗布範囲の形状に関する情報を検査データとして抽出し、マスターデータと比較して、検査対象のワークにおける接着剤の塗布状態の適否を検査する。 (もっと読む)


【課題】接着対象部材上に線状に塗布された接着剤の塗布状態を精度良く検査することのできる接着剤検査装置を提供する。
【解決手段】接着剤検査装置は、ガラス40上に塗布されたウレタン44を照明する照明装置20と、ウレタン44を側方から撮影する側方撮影装置16とが取り付けられたロボットハンド12をそなえている。そして、ロボットハンド12は接着対象部材上に帯状に設定されたウレタン44の塗布予定域に沿った径路上を移動することができる構成とされており、ロボットハンド12がウレタン44の塗布予定域に沿った径路上を移動する際に、照明装置20によって照明されたウレタン44を側方撮影装置16により側方から連続撮影してウレタン44の塗布状態の画像を取得する。そして、側方撮影装置16により取得した画像によりウレタン44の塗布状態を検査する。 (もっと読む)


【課題】ゴム材料が射出ノズルを通過する際に発熱を効率的に行わせ得て、成形型に注入されるゴム材料の温度を従来に増して高い温度となし得、成形サイクルタイムを短くすることができるとともに、必要に応じてゴム材料の発熱量,昇温の程度を簡単に調節することのできるゴム射出成形機の射出ノズルを提供する。
【解決手段】射出シリンダ24の射出チャンバに充填されたゴム材料を成形型に射出する射出成形機の射出ノズル30を、先端部にノズル孔48を有するノズル本体36と、ノズル本体36とは別体をなしてノズル本体36の凹所44の内部に嵌合状態に挿入された多数の細孔52を有する多孔構造の摩擦発熱体38とで構成し、ゴム材料を多数の細孔52を軸方向に通過させそこで摩擦発熱させるとともに、更にノズル孔48を通過させることで発熱させ、成形型へと供給するようになす。 (もっと読む)


【課題】第1固定盤と第2固定盤との間の空間を取り囲むように周壁を設けて、その内側に真空チャンバを形成する真空成形装置において、周壁に対し必要な個所に必要な数の開口を設け得て、成形及びメンテナンス等のための作業を良好に行い得る真空成形装置を提供する。
【解決手段】上固定盤12と、下固定盤18と、可動盤24と、上固定盤12及び下固定盤18を連結する強度部材としてのタイロッド20と、型締シリンダ14とを有する型締装置、及び上固定盤12と下固定盤18との間の空間の全体を囲い込んで外部から遮断し、空間を真空チャンバ50とする周壁48と、真空チャンバ50内部に可動盤24と成形型28とを位置させた状態で真空チャンバ50を真空引きする真空ポンプとを有する真空引装置とを備えて真空成形装置10を構成し、射出機34から成形材料を真空チャンバ50内の成形型28に射出して成形するようになす。 (もっと読む)


【課題】冷凍魚を冷凍のまま、簡便に、回転刃で、切身に切断できる切断装置を提供する。
【解決手段】回転刃20の周縁は、交互にナイフ状の切断刃部21と切欠部22を備えている。この切断刃部21と切欠部22の周縁長の比率は、0.4〜0.6が望ましい。回転刃20の周縁が連続のナイフ状であるのに比して、切欠部22を形成すると、冷凍魚への食い込みを良くし、切断時における摩擦抵抗を低減することができる。この回転刃20を公知の切身切断装置に取り付けて冷凍魚を切身に切断する。 (もっと読む)


【課題】カメラ台数を削減でき、カメラを移動させずに多様な車種に対応できるタイヤ種別判別方法、車両検査装置を提供する。
【解決手段】車両5に装着されたタイヤ6のトレッド部表面画像を撮影してタイヤ種別を特定する画像情報を抽出し、これを登録情報と照合してタイヤ種別を判別する方法において、車両5を後傾姿勢で吊り上げて搬送する後傾車両吊上げ搬送路7aにて、車両5のタイヤ6が接地面から斜め上方への移動を開始する位置以降にカメラ1aを固定配置してタイヤトレッド部表面の画像を撮影する。車両検査装置は、タイヤ種別判別手段1及び車両5の車種情報読取手段2を設ける。車種情報から上記車両に装着すべきタイヤ種別を検索し、これとタイヤ種別判別手段1で判別したタイヤ種別とを照合し、両タイヤ種別の合否を合否判定手段3で判定する。タイヤ6の移動軌跡を、カメラ1a前方から近づいて浮き上がり、後方へ移動する形態とする。 (もっと読む)


【課題】プランジャの前進による射出動作の際に、射出チャンバ内の射出材料がプランジャと射出チャンバとの間の嵌合クリアランスに基く隙間を通じて外部に漏出するのを有効に防止することのできる射出成形機を提供する。
【解決手段】射出成形機において、プランジャ18の外周面に環状溝を形成して環状溝に、プランジャ18と射出チャンバ15の内周面との間をシールする径方向に拡開可能なシールリング72を嵌込状態に装着するとともに、環状溝とシールリング72とのそれぞれにテーパ面を形成し、プランジャ18の射出動作の際に射出チャンバ15内のゴム材料に加わる圧力にてシールリング72をテーパ面の作用で径方向外方に押し拡げるようにする。 (もっと読む)


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