説明

三和ホールディングス株式会社により出願された特許

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【課題】 シャッターカーテンの両端部が、ガイドレールに遊嵌してなる建築用シャッター装置において、確実な抜け止め構造を備えていながら、シャッターカーテンの巻き取りドラムへの巻装姿勢が乱れないように構成する。
【解決手段】 シャッターカーテン1を構成する長尺状のスラット2を、屋外側に膨出する本体部2aと、隣接するスラット2同士の連結をする上、下側連結部2b、2cとで構成し、スラット本体部2aのガイドレール5遊嵌部に切り込み部2dを形成し、該切り込み部2dの左右方向内方となる開口部側部位を平板部2eとし、切り込み部2dのガイド溝奥側を係止フック2kとし、平板部2eを形成することによって発生するスラット材料の余剰分を上、下側逃げ部2f、2gとして連結部2b、2c側に偏寄して形成する構成とする。 (もっと読む)


【課題】
開閉機を取り付ける際の作業性を向上させると共に、チェーンを緩みなく張り切る。
【解決手段】
開閉機側の取付板部7を、巻取シャフト側のブラケット6Aに対して、開閉機側のスプロケット41と巻取シャフト側のスプロケット40間に巻回されたチェーン42が緩んだ状態の第1の位置P1から当該チェーン42が張られた状態の第2の位置P2へ斜め下方に移動可能とするガイド手段と、ブラケット6Aに対する取付板部7の前記第1の位置P1を保持する保持手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】
床面が傾いている現場に設置された場合であっても、十分に特定防火設備の機能を果たすことができるシャッター装置を提供する。
【解決手段】
火災時に開閉機のブレーキを解放してシャッターカーテン2を自重降下させる自動閉鎖装置8を備えたシャッター装置において、床面に接触した座板スイッチ2bが作動してシャッターカーテン2が停止した開口部全閉状態において、火災信号が入力された場合あるいは自動閉鎖装置の手動解放操作が行われた場合に、所定時間だけ自動閉鎖装置8をブレーキ解放姿勢として前記開口部全閉状態からシャッターカーテン2をさらに所定量自重降下させる。 (もっと読む)


【課題】パイプ体とリンク体とにより構成されるパイプシャッター装置を、静粛、かつ、意匠性の高いものに構成するとともに、樹脂材で覆われたリンク体に割れができないように構成する。
【請求項2】
【解決手段】複数のパイプ体2と、パイプ体2が挿通する上、下側貫通孔3d、3e、4d、4eが形成された主、副リンク体3、4とでシャッターカーテン1を構成し、前記主、副リンク体3、4を、金属製板材(コア部9)を用いて樹脂材により挿入型成形して樹脂部10により外面が覆われる構成とし、主、副リンク体3、4には、樹脂部10の温度変化に基づく割れを防止する割れ防止手段として、樹脂部10に切り欠き部10cを形成してコア部9が露出するように構成した。 (もっと読む)


【課題】
低コストかつシンプルな構成で、シャッターの開閉に伴う発生音を低減することができる構造を提供する。
【解決手段】
複数枚のスラット5を上下に連結することで形成したシャッターカーテン1の静音構造において、スラット5の裏面には被係止部6が一体形成されており、被係止部6には、スラット同士の連結部位を覆うように延出する緩衝部材7が装着されている。好ましくは、被係止部6は、ロール成形によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】停電かつバッテリ電源の容量が無い場合であっても、良好にブレーキを解放できる。制御装置が電気的に有効な時には、手動閉鎖装置による閉鎖中であっても、障害物検知を良好に行う。
【解決手段】自動閉鎖装置8は、火災検知時の通電によりブレーキ解放状態となると共に、非通電状態で前記ブレーキ解放状態を保持する。手動閉鎖装置23は、非常作動スイッチ26と自動閉鎖装置8の該ブレーキ解放手段とを連結するワイヤ24とを備えており、非常作動スイッチ26と連結されたワイヤ24の一端側は非常作動スイッチ26を押操作した時のみ引っ張られ、押操作を解除すると元位置に復帰するように構成されている。非常作動スイッチ26の押操作によって該ブレーキレバー解放手段が移動してブレーキが解放され、非常作動スイッチ26の押操作解除後に、ワイヤ24の一端側が元位置に復帰すると共に前記ブレーキ解放状態が保持される。 (もっと読む)


【課題】
薄板の締付穴に特別な加工を施すことなく、良好な締結を可能とする薄板に対するねじの締結構造を提供する。
【解決手段】
タッピンねじ3の締付穴10が形成された薄板1と、タッピンねじ3の締付穴20が形成されており、薄板1上に重ね合わせた板体2と、を有し、締付穴20は、タッピンねじ3が当該穴の周縁に部分的に複数箇所で噛むような形状・寸法を備えており、タッピンねじ3の締結を締付穴10及び締付穴20で行う。 (もっと読む)


【課題】建築用シャッターにおいて、シャッターカーテンのガイドレールからの抜け止めが、一層確実になるように構成する。
【解決手段】ガイドレール3の屋外側溝側片3bの内面にモヘアポケット9を構成する一対の突条9a、9bを形成し、シャッターカーテン1が強風を受けて撓んだ場合に、スラット2に形成した係止凹部6が前記溝奥側の突条9aに係止する撓み姿勢となるよう構成するとともに、スラットが撓み姿勢となることに伴い、スラット2の左右方向外端部2aが屋内側溝側片3aに形成した撓み規制突部3dに当接して、スラットのこれ以上の撓みを規制する構成とする。 (もっと読む)


【課題】複数枚のスラットを一連状に連結して形成されるシャッターカーテンにおいて、ガイドレールからの抜け止めをする抜け止め凹部の強度を高めるように構成する。
【解決手段】隣接スラット2同士の連結部であるインターロック結合部に、ガイドレール3の屋外側の溝側片3aに設けられるモヘアポケットのガイド溝奥側の突条9aに係止する抜け止め凹部6と、隣接スラット2同士の位置規制をする位置規制部Pを設けるにあたり、位置規制部Pは、抜け止め凹部6よりも左右方向外端部側に形成され、抜け止め凹部6の突条9aとの係止部となる左右方向外側端縁6bが、上下側抜け止め用打ち抜き孔4c、5cの左右方向外側端縁4e、5eによる二枚の板材で構成されるようにする。 (もっと読む)


【課題】オーバーヘッド式ドアにおいて、最下端パネル体に封止部材を設けるにあたり、ガイドレールとの隙間や床面との隙間を確実に封止できるように構成する。
【解決手段】最下端パネル体PD左右両端部の下端部に形成される下向き開口部2kに、支持体25と弾性変形体26とを備えた封止ユニット24を設け、弾性変形体26は、左右方向両端部がガイドレールGのガイド溝に嵌挿する第一封止部26cと、左右方向両端部がガイド溝近傍部位に達するが、ガイド溝に嵌挿しない第二封止部26dとを備えて構成するとともに、ドア体1の閉鎖作動で、第二封止部26dが第一封止部26cに先行して床面に当接するように構成する。 (もっと読む)


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