説明

三和機材株式会社により出願された特許

141 - 144 / 144


【課題】 拡大翼の拡縮駆動手段として、スプリング無しの流体圧シリンダを使用し、該シリンダを作業ロッドに縦通した1系統の流体流路によって駆動し、それにより作業ロッドの継足し接続部の簡略化、小型化を可能とすると共に、拡大翼の開度を自由確実に保持することを可能とする
【解決手段】 ヘッドロッド内に、流体圧シリンダに送られる流体の圧力を感知するセンサとこの感知変動圧力を信号として使用し、流体圧シリンダ及び放出流路への流体流路を切替える電磁弁及びこれら駆動用バッテリーを装備したことを特徴とし、また、外部に配置された流体圧ポンプ及び少なくとも流体流路の開閉を行う切替弁を含む流体圧回路と接続され、流体流路に、流体圧シリンダへの流体量を計測する流量計を設け、この流量により拡大翼の開度を自由確実に保持できるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 建設工事等で発生する泥水泥土を水分の多少に拘らず処理することができ、泥土部を産業廃棄物とすることなく、現場内の埋め戻しや一般埋め立て用の土として再利用可能とし、分離水を掘削液の補給水または河川や下水道に放流可能とし、更に装置全体を車載可能とする。
【解決手段】 建設現場で発生する泥水泥土処理において、泥水泥土を、一次固液分離機に搬送して一次固液分離を行い、一次分離液は二次固液分離機に搬送して二次固液分離を行い、更に、二次分離液は三次固液分離として未分離固形分を凝集剤にて凝集沈澱させ、上澄み液は、処理済水として希釈水や掘削液として再利用するか下水道や河川に放流し、一方二次分離された固形分は一次固液分離に再投入し、三次分離された固形分は一次固液分離された固形分と共に固化材を添加混合攪拌して改質土として埋め戻し用や一般埋め立て用の土として再利用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ケーシング圧入装置の移動装置において、走行駆動装置により軽快な移動を可能にすると共に、狭い作業場所へ容易に移動できるようにする。
【解決手段】 ベースフレーム上にケーシング圧入手段を装備したケーシング圧入装置において、上記ベースフレームの前後両端部に、車台に左右2輪を設けてなる前部および後部車輪ユニットを着脱自在に連結し、その連結時にそれら4輪にて上記ベースフレームを無接地で支持できるようにし、上記少くとも一方の車輪ユニットにおいて、その車台に補助輪を昇降自在に設けると共に、該補助輪を降下時に上記左右2輪との3輪にて上記車輪ユニットを走行可能に支持できる位置関係におき、さらに上記車台に上記左右2輪を回転させる駆動装置を設置した、ケーシング圧入装置の自走移動装置。 (もっと読む)


【課題】 既製杭の建込み時における薬液供給用配管の設置作業を不要とし、かつ特別な資材を使用することなく杭の沈設を可能とする。
【解決手段】 既製杭2の上端に嵌脱自在に接続される杭キャップ1と、この杭キャップの上端から延設されオーガ駆動部22に連結可能とされた所要長さを有するロッド3と、このロッドの側方に該ロッドの軸心に対し旋回可能とされるとともに適宜距離にわたり上下動可能に支持された流体供給管5とを備え、この流体供給管の下端部は前記杭キャップの上部からその内部に貫通して前記既製杭に縦設された流通路16に接続可能としたことを特徴とする。 (もっと読む)


141 - 144 / 144