説明

三和機材株式会社により出願された特許

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【課題】 1つの油圧シリンダを複数種の拡大ヘッドの拡大翼拡縮駆動手段として共用できるようにする。
【解決手段】 1本の上部ロッドと、複数本の下部ロッドを用意し、
上記上部ロッド内に油圧シリンダを内装し、その進退駆動部を上部ロッドの下端に進退自在にのぞませ、
上記複数本の下部ロッドの外周面に、施工対象杭の各種径に対応する拡大径を有する拡大翼をそれぞれ拡縮揺動自在に軸支し、各下部ロッド内に従動ロッドを進退自在に挿入すると共に、該従動ロッドと上記拡大翼をリンク連結し、
上記上部ロッドの油圧シリンダの進退駆動部と、上記各下部ロッドの従動ロッドとを着脱自在に接続する共通継手、及び上記上部ロッドの下端と、上記下部ロッドの上端とを着脱自在に接続する共通継手をそれぞれ備えた、
油圧シリンダ共用式拡大ヘッド。 (もっと読む)


【課題】地中に推進され長時間にわたって放置されたケーシングを再び回転させるために必要な起動トルクを低減して、立坑内に設置する推進機の大型化を防止する。
【解決手段】地盤中に推進した第1および第2のケーシング4A,4Bを長時間にわたって放置することが予想される場合には、接続手段20による接続を解除して第1および第2のケーシング4A,4Bを分離しておく。掘削作業を再開するときは、まず最初に第1のケーシング4Aのみを回転駆動して起動させることにより第1のケーシングと地盤との縁切りを行った後、接続手段20を用いて第1および第2のケーシング4A,4Bを相互に接続した後、第1および第2のケーシング4A,4Bを一体に回転駆動して第2のケーシング4Bと地盤との縁切りを行う。 (もっと読む)


【課題】埋立て材の品質を確保でき、また、水質汚濁を最小限に抑制でき、また、水深が変化しても埋立て材の供給を支障なく行なえ、埋立て材を連続的に打設すること。
【解決手段】水中打設船12の船体20の側部に水中打設装置26が配設されている。水中打設装置26は、直線状に延在し船体20の前後長さに対応した長い長さを有する管体30を備え、管体30にはスクリュー羽根34が配設されている。管体30は、その先端が水底から所定の距離だけ離れた箇所に臨むように、ワイヤ2804により揺動される。埋立て材はホッパー32から管体30に供給され、スクリュー羽根34により密着した状態で管体30内を押し進められ、水底に打設される。メンテナンス時、油圧シリンダ42の伸縮作動により、スクリュー羽根34およびモータ36を管体30の延在方向に沿ってスライドさせ、目詰まりなどを除去する。 (もっと読む)


【課題】 安価で故障が少く、複数本掘削軸全体の変位を計測することができる装置を提供する。
【解決手段】 複数本掘削軸を連結バンドで一体的に結合した多軸式掘削軸において、
直線状ねじれ従動軸を、該ねじれ従動軸下端において上記下方寄りの連結バンド上に固定すると共に、上記ねじれ従動軸下端から上端まで回転自在に保持しつつ、ねじれ従動軸上端を上記掘削軸上端近くまで延長し、上記ねじれ従動軸上端に、該ねじれ従動軸の受けるねじれの角度表示手段を設けると共に、上記ねじれ角度表示を検出するセンサーを配置し、
上記下方寄り連結バンド上に、傾斜角度検出計を配置した、
多軸式掘削軸の変位計測装置。 (もっと読む)


【課題】金属製のカラーで接続された既設埋設管を容易に破砕できる既設埋設管の更新装置および更新方法を提供する。
【解決手段】本発明の更新装置および更新方法は、金属製のカラーの円周方向の複数箇所を切断手段によって予め切断するとともに、既設埋設管の周囲の地盤に掘削液を噴射して軟化させた後、円錐状の破砕手段によって既設埋設管のコンクリート部分を内周側から破砕しつつ、カラーを半径方向外側に押動して既設埋設管の周囲に変位させてそこに放置する。切断手段として、既設埋設管の内部からコンクリート部分および金属製カラーを一体に破断する回転刃あるいは突刺刃を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 1種類の撹拌翼で、施工対象杭の径に対応した撹拌径に調整することができる撹拌径変更自在の撹拌翼を提供する。
【解決手段】 ロッドの外周面に突設されたブラケットに、1本の撹拌翼の基端部を、上記ロッドの外周面から外方へ張り出す最大開き位置からロッド外周面がわに収束する閉じ位置へ、撹拌径を増減変更できるように揺動自在に軸支し、
上記撹拌翼を、予定される複数種の施工対象杭の径に対応する複数種の撹拌径にそれぞれ揺動させた位置で、上記撹拌翼基端部を上記ブラケットにそれぞれ係脱自在にロックするロック手段を備えた、
撹拌径変更自在の撹拌翼。 (もっと読む)


【課題】老朽化した塩化ビニル管を更新する場合に、カッターで切削しても連続した切り屑とならずに短く細断した形状の切り屑にして、容易にスクリューで排出させることができるようにする。
【解決手段】ローラ形のカッター本体を有しカッター本体に、押圧により前記既設管の端面に溝を形成する押圧歯が軸方向に複数形成されたローラ型カッター36と、直線状の一つの切削刃を有する切削ビット40と、を組み合わせてカッターヘッド20の面板30に配置し、ローラ型カッター36がカッターヘッド20の面板30の半径上に位置するように回転自在に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 拡大翼の拡開を正確に確認する。
【解決手段】 掘削作業ロッドの下端に接続されたヘッドロッドの外周部に、拡大翼を掘削作業ロッドの正転時に土圧により閉縮し、逆転時に土圧により拡開可能に支持した拡大ヘッドを使用し、
外部から圧力流体を上記拡大翼近くで外部に開閉可能の放出孔まで圧送し、
上記放出孔に対し、上記拡大翼を、該拡大翼が閉縮位置にあるとき上記放出孔を閉じ、所定の拡開位置に開いたとき上記放出孔を開いて上記圧力流体を外部へ放出するように関連させ、
上記圧力流体の上記放出孔から外部への放出による圧力低下をもって上記拡大翼の所定拡開位置への拡開を確認する、
土圧による拡縮式の拡大ヘッドの拡開確認方法。 (もっと読む)


【課題】 チェン式カッターの戻り掘削を可能にする。
【解決手段】 地上走行車の車台上に、1のテーブルを、掘削すべき溝の延長方向に進退自在に載置すると共に、上記テーブルを戻り掘削用テーブルとして進退させる駆動手段を設け、
ポストの一端部に駆動スプロケットを、他端部に従動スプロケットをそれぞれ軸支し、両スプロケットに、掘削ビットを突設された無端チェンを掛け回すと共に、上記ポストに
固化液供給管を配管したチェン式カッターを形成し、
上記戻り掘削用テーブル上に、チェン式カッター支持装置を設置し、該支持装置に、上記チェン式カッターを、その掘削面を掘削すべき溝延長方向に対面させた起立状態で、昇降可能に支持させた、
地中連続壁造成用の掘削装置。 (もっと読む)


【課題】残っている既設管を通して破砕した既設管の砕片を到達坑側に排出させるにあたり、破砕片を細かく破砕する必要なく、しかも既設管を詰まらせることなく円滑に到達坑側に排出することができるようにする。
【解決手段】既設管50を破砕可能なカッタヘッド20を先導管22の先端に取り付け、先導管20に土砂を発進抗へ排出する主スクリュー18を設けるとともに、自在な撓み性を有するスクリュ32を、既設管50の破砕片を残った既設管50を排出路として排出する補助スクリューとしてカッターヘッド20に接続する。 (もっと読む)


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