説明

三和機材株式会社により出願された特許

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【課題】鋼殻エレメントの補強対策を不要とするとともに、施工精度の向上及び掘削時間の短縮を図り、更には鋼殻エレメント間の未掘削部を無くし、施工の効率化を図る。
【解決手段】先行貫入させた鋼殻エレメント3の1側面に所定長さの推力伝達部材6、6…が縦列的に付設されている状態から、前記推力伝達部材6と隣接する側において、掘削装置10を前記推力伝達部材6と連結した後、順次所定長さの鋼殻エレメント3を後続させるとともに、貫入済みの鋼殻エレメント3と連結させた状態とし、かつ前記推力伝達部材6に順次所定長さの推力伝達部材6を後続させるとともに、貫入させる鋼殻エレメント3の1側面に順次所定長さの推力伝達部材6を付設しながら、これら2箇所に配置された推力伝達部材6,6を前記元押しジャッキ11によって押込み、鋼殻エレメント3を間接的に牽引しながら貫入させる手順を順次繰り返す。 (もっと読む)


【課題】高精度な施工管理を容易にできる既製杭の建て込み工法における施工管理装置の提供。
【解決手段】実施工データ計測手段によって計測された実施工時計測データと所定の基本条件データとをコンピュータ29によるデータ処理によって比較し、実施工時計測データが各施工段階の基本条件データを満足することによって各施工段階の終了を判別できる表示を表示手段36,37に表示させるようにした。 (もっと読む)


【課題】既設埋設管を安全にかつ効率よく撤去できるばかりでなく、地表面の隆起や陥没を招くことなく確実に埋め戻すことができる装置および工法を提供する。
【解決手段】掘削ヘッド30によって既設埋設管1を破砕しつつその周囲の地盤を掘削する作業、既設埋設管1の破片および土砂をスクリュコンベア20によって排出する作業、および既設埋設管1の撤去に伴って生じた空間内に充填材Jを充填して埋め戻す作業を同時に一つの工程として実施する。掘削ヘッドの隔壁に圧力バランス弁を設けて充填過多による地表面の隆起や充填材の噴出を防止する。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート製の既設埋設管を効率よく破砕できるとともに、その構造が簡単で小型に構成できる既設埋設管破砕用カッタヘッドを提供する。
【解決手段】カッタヘッド100の面板10に固定されるカッタ列は、面板10の前面に対し、平行に連続して延びる切刃、傾斜して連続して延びる切刃、平行にかつ段違いに延びる切刃、傾斜して段違いに延びる切刃のいずれか、またはそれらの組み合わせを有している。各カッタ列を構成する平型カッタは、その先端に設けられた超硬チップによりコンクリートおよび鉄筋を同時に切削するので、既設埋設管を効率よく破砕できる。 (もっと読む)


【課題】カッタヘッドの回転に引きずられてカッタガイドがローリングするのを防止するともに、ローリングが生じたとしても正しい位置関係に容易に修正できるようにする。
【解決手段】推進機のスクリュー16から回転トルクが伝達されるカッターヘッド17に軸受を介して連結され、埋設管12の管内に移動自在に挿入されるカッタガイド40と、埋設管12内をカッタガイド40の先頭に先行するローリング修正装置を設け、このローリング修正装置には、埋設管12の内周面に食い込み可能なエッジを有する転動体56と、転動体56のエッジの向きが進行方向に対してねじれ角をもつように該転動体を揺動させるカム機構と、このカム機構を駆動する駆動部60とを設ける。 (もっと読む)


【課題】地盤の変動によって既設埋設管の一部が上下左右にずれている場合でも既設埋設管の内部にスクリュオーガおよびケーシングを確実に挿通させる。
【解決手段】スクリュオーガの先端に取り付けられている切削カッタは、既設埋設管の内周面に付着しているヘドロ等の異物を確実に切削して除去するばかりでなく、既設埋設管の一部が上下左右にずれている場合には、その部分の既設埋設管の内周面を削り取る。これにより、スクリュオーガおよびケーシングを一直線状に延びるように既設埋設管の内部に挿通することができる。 (もっと読む)


【課題】 地上の通行に大きな支障を与えることがなく、作業を能率的に行うことができる既設管更新方法を提供する。
【解決手段】 更新すべき既設管の前後両端部に対応する位置に穴を掘削し、該穴内に露出する既設管を切断し、
次に、上記切断された既設管内にリード線を挿通し、
次に、上記既設管後端から突出するリード線を更新管前端部に連結し、
次に、上記前部穴内において、上記既設管及びリード線の各前端部から巻き取り、それにより既設管を前方へ引き抜くと共に、該既設管の後に更新管を引きこんでいく、
既設埋設管更新方法。 (もっと読む)


【課題】ケーシングの推進を停止した後で再開するため、推進機のモータによりケーシングを回転させるときに、簡易な構成で大きなトルクを発生させ、一時的にトルクを増強できるようにする。
【解決手段】推進機の後方に延びたケーシング12の後端部の継手に着脱可能に取り付けられるワイヤドラム34と、ワイヤードラム34にケーシング12の回転方向と同じ方向に巻き付けられる第1のワイヤロープ44と、第1ワイヤーロープ44の巻き方向とは反対方向にワイヤードラム34に巻き付けられる第2のワイヤーロープ45と、第2ワイヤロープ45が巻き掛けられ、第2ワイヤーロープ45の方向を変えるために地面に対して固定された定滑車38と、第1ワイヤーロープ44の自由端と第2ワイヤーロープ45の自由端とが連結され、巻き上げ装置により引っ張れるようになした動滑車36と、からトルクアップ装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】到達立坑を形成せずに、発進立坑だけを形成して推進管の撤去埋め戻しを行う。
【解決手段】推進トンネルの撤去埋め戻し装置1は略筒状のケーシング2を備えており、該ケーシング2の開口縁部分にはカッター部材3が突設されていて、該ケーシング2が軸心Cの周りに回転されることに基づき(矢印D参照)、前記推進管Aの外周側の地盤Gを掘削するようになっている。埋め戻しを行う場合には、ケーシング2の開口2aを蓋状の閉塞ユニット(不図示)にて閉塞するが、該閉塞ユニットは(ケーシング2に装着される前は)小片に分割されているので、該小片をケーシング2の内部に運び込み、該ケーシング内部にいる作業者が閉塞ユニットを組立てて開口2aを閉塞することが可能となる。したがって、該閉塞作業のために到達立坑を構築する必要は無く、発進立坑だけで推進管の撤去埋め戻しを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】狭い到達立坑であっても閉塞ユニットの装着が可能となる。
【解決手段】推進トンネルの撤去埋め戻し装置1は略筒状のケーシング2を備えており、該ケーシング2の一端開口縁部分にはさや管Bを接続できるようになっている。また、このケーシング2の他端開口縁部分には第1カッター部材3が突設されていて、該ケーシング2が軸心Cの周りに回転されることに基づき(矢印D参照)、前記推進管Aの外周側の地盤Gを掘削するようになっている。埋め戻しを行う際には、さや管Bに接続されている状態のケーシング2に閉塞ユニット(不図示)を取り付けて、埋め戻し材がさや管B内に入らないようにする。閉塞ユニットを取り付ける際にケーシング全体をさや管Bから取り外す必要が無いので閉塞ユニットを取り付けるための到達立坑は狭くても良く、到達立坑の掘削のための時間を短縮できる。 (もっと読む)


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