説明

三和機材株式会社により出願された特許

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【課題】低改良率の地盤改良により盛土支持地盤を有効に補強して充分な側方流動防止効果を得る。
【解決手段】盛土1の少なくとも周縁部を支持する地盤改良体3を盛土支持地盤2中に築造するとともに、盛土の底層部もしくは盛土支持地盤の表層部には側方流動が生じる方向に沿って引張材5を配設し、引張材の一端部を前記地盤改良体の上部に定着するとともに引張材の他端部を他の地盤改良体の上部に定着する。地盤改良体の上部に鋼材からなる芯材6を一体に固着してその上部に引張材を連結し、芯材を介して引張材を地盤改良体に対して定着する。引張材の中間部を他の地盤改良体(地盤改良杭7)により支持する。盛土の周縁部を支持する地盤改良体の外側または内側の側部に地盤改良体からなる斜杭を設けて斜杭により地盤改良体の上部を支持する。 (もっと読む)


【課題】 ケーシング外周に突起や羽根を有していても、ケーシングが傷つくことなくチャック装置の上下動が行え、また、回転機構と装着ケーシングとを自動調芯可能とする。
【解決手段】 ケーシングに圧接、離反させることにより前記ケーシングの外周をチャック、開放する2対の可動バンドの内、調芯側の可動バンドを先に閉じ、締付側の可動バンドを先に閉じた調芯側の可動バンドより遅らせて閉じることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 油圧ホースの着脱等の操作を必要とせず、装置の複雑化及び重量増を招くことなくチャック開閉を可能とする。
【解決手段】 ケーシングの外周を把持し旋回するチャック部自体にチャック装置の駆動源を担う油圧ポンプと、非旋回部の昇降フレーム上に該油圧ポンプの回転動力源と、昇降フレーム内周を回動自在で、且つ該回転動力源からの回転動力を油圧ポンプに伝達する浮動リングとを設け、回転動力伝達の開閉を該回転動力源と浮動リングとの着脱により行い、該油圧ポンプに回転動力を伝達することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 2重軸の外周に、内側翼と、該内側翼より大径で、それを囲む枠形外側翼とを互に反対方向に回転するように取りつけ、該外側翼の下側翼部分にビットを突設して掘削刃を兼ねさせた撹拌翼において、上記下側翼部分の損傷を防止する。
【解決手段】 上記外側翼の下側翼部分に、複数本の掘削ビットを突設された板を着脱自在に固定し、
上記2重軸の下端面に、上記外側翼の掘削ビットより下に突出する複数本の掘削ビットを突設された端板を着脱自在に固定した、
地盤改良等に使用される撹拌翼。 (もっと読む)


【課題】 地中掘削推進工事や地中連続壁構築工事で発生する泥土泥水処に関し、勾配のある場所や土質の異なる掘削場所でも安定した改良土を簡便経済的に得ることのできる車載式土質改良装置を提供する。
【解決手段】 車載式土質改良装置において、前処理泥土と固化剤とを反応させ改良土とするための混合攪拌搬送用2軸パドルスクリューコンベアに、その傾斜角調整装置を設け、2軸パドルスクリューコンベア傾斜角を可変させ、搬送量を調整し、混合攪拌効率を高めることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】薬剤注入による地盤強化効果が高く、しかも、使用する薬液の使用量を減らすことができ、薬液注入作業の格段の効率化を達成することができるようにした推進工法のための地盤改良薬液の注入方法を提供する。
【解決手段】既設の埋設管20の始端位置、終端位置に、該埋設管を撤去しながら新しい埋設管を推進するための立坑である発進坑22、到達坑24を設け、埋設管の改築工法に用いる推進機40を発進坑22に設置し、方向修正ヘッド51を先端に有するパイロット管51を推進機40に取り付け、推進機40によってパイロット管50を継ぎ足しながらパイロット管50を埋設管20に沿って到達坑24に到達するまで推進し、到達坑24に到達した方向修正ヘッド51を取り外し、替わりに薬液注入用ノズル55を取り付け、パイロット管50を通して薬液注入用ノズル55に薬液を供給する配管を形成し、パイロット管50を発進坑22側に引き戻しながら、埋設管20の周囲に薬液注入用ノズル55から薬液を注入する。 (もっと読む)


【課題】同一の連続式攪拌装置で、流動性等の異なる被処理物に適切に対応できるようにする。
【解決手段】連続式攪拌装置において、ケーシング内に格納されている回転軸30に取り付けられた攪拌搬送羽根40の取り付け角度を、角度調節可能にする。例えば、攪拌搬送羽根40にリング状の取り付け部材61を設け、回転軸30に設けた円柱状の取り付け軸60の周囲にかかるリング状取り付け部材61を嵌める。攪拌搬送羽根40が所望の取り付け角度となるように取り付け部材61の位置決めを行い、その状態でボルト62a等で取り付け部材61を取り付け軸60に固定して角度調節を行う。 (もっと読む)


【課題】作業ロッドの継足し接続部の簡略化、小型化を可能とすると共に、拡大翼の開度を自由確実に保持することを可能とする。
【解決手段】掘削作業ロッド下端部のヘッドロッド4内に、流体圧シリンダを内蔵すると共に、上記シリンダに外部から圧力流体を供給すべき1系統の流体流路を上記掘削作業ロッドに縦通し、上記ヘッドロッド4の外周部に、上記流体圧シリンダの駆動により拡縮される拡大翼5を設けた構成において、 上記ヘッドロッド4に内装された流体圧シリンダのピストン14またはシリンダ17の上下動に追随移動するストライカーにより、上記流体圧シリンダへの流体流路切替弁7を作動させ、拡大翼5を閉縮させるようにした。 (もっと読む)


【課題】拡大翼の拡縮駆動手段として、流体圧シリンダを使用し、作業ロッドの継足し接続部の簡略化、小型化を可能とすると共に、拡大翼の開度を自由確実に保持する。
【解決手段】掘削作業ロッド下端部のヘッドロッド4内に、流体圧シリンダを内蔵すると共に、上記シリンダに外部から圧力流体を供給すべき1系統の流体流路を上記掘削作業ロッドに縦通し、上記ヘッドロッドの外周部に、上記流体圧シリンダの駆動により拡縮される拡大翼5,5を設けた構成において、ヘッドロッドの回転方向により揺動する抵抗板9を設け、該抵抗板の揺動により上記シリンダへの流体流路切替用切替弁10を作動させ拡大翼を拡縮する。また、上記1系統の流体流路に上記シリンダへの流入量を計測する流量計を設け、この流量により拡大翼5を任意の開度で拡縮可能にする。更に作動流体として水を用い環境に配慮する。 (もっと読む)


【課題】 拡大翼を土圧抵抗により閉縮する際縦孔崩壊を防止する。
【解決手段】 ヘッドロッド内に油圧シリンダ、1系統油圧流路及びアキュムレータを内装し、
油圧シリンダ内の一方のスペースと、1系統油圧流路を、又他方のスペースとアキュムレータの蓄圧室をそれぞれ接続し、
拡大翼の拡開は、油圧シリンダの一方のスペースに油圧を送って行い、その際他方のスペースの油圧は蓄圧室に送って蓄圧し、
拡大翼の閉縮は、拡大翼に外力を加えると共に、蓄圧室に蓄圧されていた油圧を油圧シリンダの他方のスペースに送ることにより容易に行うようにした、
アキュムレータ内蔵の油圧シリンダ式拡大ヘッド。 (もっと読む)


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