説明

山崎産業株式会社により出願された特許

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【課題】 拭条同士が絡み難く、多数の拭条をほぐす作業の必要性が低く、清掃対象面を拭く際に拭条同士がもつれることが生じ難いため円滑な作業を行い易いモップ用拭材及びモップの提供。
【解決手段】 略並列状に配列した多数の拭条W1からなる一対の拭条W1群の基部同士を連結してモップ用拭材Wを形成する。モップ用拭材Wにおける一対の拭条W1群の基部同士が連結された部分は、保持体Hにより保持する。拭条W1は、1本の芯材Cと2本の条体S1・S2からなる。芯材Cは、長手方向に隣接して一定長毎に並んだ多数のループ部Lからなる糸状をなす。芯材Cにおける2ループ部Lおきのループ部L毎に、順次繰り返して、一方の条体S1を一方側から他方側へ挿通し、他方の条体S2を他方側から一方側へ挿通することにより、両条体を編んで拭条W1を形成する。 (もっと読む)


【課題】 植物生育体を用いて垂直面又は比較的急傾斜の面において、所定の箇所に給水することにより、対象植物を生育することが可能な植物栽培装置の提供。
【解決手段】 生育体保持構造体Aにおける保持構造体外枠部Afの縦板部Af1間に棚板体Apを架設し、棚板体Ap及び底板部Af2上に植物生育体J1・J2を保持する。外部構造体Bにおける外部構造体外枠部Bfに設けた棚状突部Bp及び後部底板部Bf2上に保水体Kを保持する。前側外枠部Bffを保持構造体外枠部Afに対し後方から外嵌結合する。各植物生育体保持部A1の後側の下部に各外部経路部Bsの前側の上部が相対し、各植物生育体保持部A1の後側の上部に各外部経路部Bsの前の下部が相対する。受給水部Brの上垂直板部Bf4の一定高さ位置における横方向全長にわたり吐出小孔Brdを設ける。 (もっと読む)


【課題】 垂直面や急傾斜面等に容易且つ確実に着脱可能な支持固定器及び支持固定システムの提供。
【解決手段】 支持固定器Xは、水平板状の前支持部X1と、水平板状の被支持部X2と、垂直板状の上被固定部X3及び下被固定部X4からなる。被支持部X2の後端部の両側に固定用孔Xaを設け、壁面Wに取り付けた山形鋼Yに対し固定する。上被固定部X3及び下被固定部X4のそれぞれ上下中間位置の両側にナット用孔Xbを形成し、その背面側に固定ナットXcを固着する。植物栽培装置U1の四隅部の連結用孔部Na、連結用孔部Ba、及び連結用孔部Aaに結合体Lの軸状部L1を挿通して先端側外方張出部L3aと基端側外方張出部L2の間に重合連結し、ユニット状の植物栽培装置U1を得る。結合体Lの貫通部L4に固定ボルトTを挿通し、支持固定器Xの固定ナットXcに締結する。 (もっと読む)


【課題】 保水性植物生育体を用いて垂直面又は比較的急傾斜の面において、最小限の量の灌水又は給水により、対象植物を生育することが可能な植物栽培用具及び植物栽培法を提供する。
【解決手段】 前棚部Fの背板部F2の上下方向一定間隔おきの5つの上下方向位置において背板部F2から前方に向かって水平板状の区画部F3を突設する。各区画部F3の前端部に上方突起部F4を設ける。前棚外枠部F1の底板部に、前端部に上方突起部F4を有する受止部F5を設ける。区画部F3及び受止部F5は、それぞれ保水性植物生育体Aの下部を上向きに支持し、各上方突起部F4は保水性植物生育体Aの前方離脱を防止する。 (もっと読む)


【課題】可撓性の保水性植物生育体を用いて比較的容易に製造し得、垂直面又は傾斜角度が比較的大きな面の緑化を容易且つ確実に行うことができる植物栽培体及び植物栽培体群を提供する。
【解決手段】植物栽培体は、保水性植物生育体Yが筒状に巻回されてなる植物生育部Jからなる。筒状の植物生育部Jの内側の空孔部J1に、泥炭等を材料としたポットAに根部I1が植えられているものをポットAのまま嵌合させることにより、空孔部J1に対象植物Iの根部I1を配置し、前記植物生育部の一方の端部の軸線方向外方に葉部を位置させる。 (もっと読む)


【課題】 多数の条体の束を保持し、条体群の端部側を清掃・洗浄等に用い得、効率的に製造可能な条体束保持体の提供。
【解決手段】 束Bの中点部分を緊締部F1により緊締する。延設部F4を挿入孔D1bに挿通して条体保持器Dの外部に突出させ、固定部材Aの挿入口から挿入部A1に挿通して逆側から突出させる。延設部F4を引きながら固定部材Aを柄連結部D2に挿入し、束Bの緊締箇所を含む部分が側方において椀形内面部D1aの開口から挿入され、束Bのうち緊締部F1の両側の部分が椀形内面部D1a内に圧接した状態とすると共に、固定部材Aにおける挿入部A1の挿入口側が条体保持器Dにより支持された状態とする。 (もっと読む)


【課題】 処理対象面に対し加える下方押圧力における偏りが防がれる、床面等に対する拭き掃除等の清掃やその他の処理を行うための処理器具の提供。
【解決手段】 硬質合成樹脂製の上盤部Uの下側に、上下方向の多数の格子孔Glが隣接してなる、硬質材料からなる格子状剛性構造部Gを一体的に有する。格子状剛性構造部G下側に、上下方向の多数の格子孔Elが隣接してなるエラストマー製の格子状弾性構造部Eが位置する。格子状弾性構造部Eは、その下側のエラストマー製の対象面押圧盤部Pと一体状をなす。格子状剛性構造部Gの下側部と格子状弾性構造部Eの上側部は、それぞれの格子孔Glと格子孔Elが互いにずれることによりそれぞれの壁体Gwと壁体Ewが交差する状態で接する。 (もっと読む)


【課題】 処理対象面上の塵埃等の拭き取り損じ等を防ぎ得るように処理対象面に対し所望の処理を行うことができる処理器具の提供。
【解決手段】 処理器具における対象面押圧盤部Pの下面を、進行方向が主たる処理方向である短手方向の中央部に向かって下方に凸となる湾曲面とする。対象面押圧盤部Pの下面に、主たる処理方向に沿うと共にその方向に直交する方向の振幅を有する正弦波に近似した波形状をなす連続した畝状の同一波形の可撓性フィンFを、前記処理方向に直交する方向において多数並列状に、且つ、それらの並列隣接する波形状のフィンFの向かい合う山部の頂点同士の前記処理方向に直交する方向における間隔がほぼ0であるように設ける。 (もっと読む)


【課題】 植物の生育が可能な栽培層に対し容易且つ確実性高く給水を行うことができる植物栽培具の提供。
【解決手段】 上部箱状部50b1の底板50b1Aの中央位置である下部角筒部50b2の上端中央部に、上端部が尖頭状に形成された細板状の挿入基体50b3を上向きに突設する。挿入基体50b3は、支持棒50b7により支持さする。挿入基体50b3の上部のスリット部50b5に紐状体54を掛止して挿入基体50b3に紐状体54を添設することにより、刺入導水部59が構成する。紐状体54の下部は下部角筒部50b2内における貯水部60の底部に垂下され、補給部62を構成する。栽培層58を形成するロックウールは、刺入導水部59が中央部下方から刺入された状態で、内容器50b内の底板50b1A上に支持する。 (もっと読む)


【課題】 結合体の抜止部を内方へ撓ませようとする様々な外力が作用した場合においても、結合体が対象物の貫通孔から抜けて対象物から脱離することが効果的に防がれる結合具の提供。
【解決手段】 結合体Lは、軸状部L1、軸状部の基端側に位置する基端側外方張出部L2、軸状部の先端側に位置し、基端側外方張出部との間に対象物を挟む先端側外方張出部L3aを有すると共に内方へ弾性的に撓み得る抜止部L3と、基端側外方張出部及び軸状部を、軸方向の基端から抜止部の内方部まで軸方向に貫通する貫通部L3を備える。結合維持体Mは、結合体の貫通部に対し軸方向基端側から少なくとも抜止部の内方部まで嵌挿し得る嵌挿部M1を有し、嵌挿部における円柱状部M1aの軸方向中間位置は、貫通部に嵌挿された状態において抜止部の内方に位置することにより抜止部の内方への撓みを防ぎ得る内方撓み防止部である。基端向き受止部L2a1が先端向き被受止部M2aを受止し得、受止股部L5が基端向き被受止部M3aを受止し得る。 (もっと読む)


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