説明

ユニプレス株式会社により出願された特許

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【課題】 ステアリングメンバの取付け部品をできる限り少なしてコストダウンを図っても所定の取付け力を確保すると共に、ステアリングメンバの取付け作業の自動化をも達成できる。
【解決手段】 ステアリングメンバ1の一端側1aを基準として、他端側1bの長手方向寸法を調整可能に取付ける取付け機構10が、他端側1bに固着された取付けフランジ6と、取付けフランジ6における車室側対向面側に固着されたプロジェクトナット11と、車体2及び取付けフランジ6を挿通してプロジェクトナット11に螺合するボルト8と、プロジェクトナット11の近傍を囲繞するように設けた長孔20aによって取付けフランジに形成した寸法調整変形部20とを有して構成し、プロジェクトナット11へのボルト8の螺合によって寸法調整変形部20が取付けフランジ6の一般部位に対して車体2側に変形して、ステアリングメンバ1の車幅方向長さ寸法を調整可能にした。 (もっと読む)


【課題】 両面接着テープ等を用いずに半永久的にワイヤハーネスの擦剥による欠損を防止すると共に、ステアリングメンバ取付け構成部品のエッジ部における角部除去のための手作業を廃止して、ステアリングメンバ取付け構成部品をステアリングメンバ本体に取付ける作業と関連して自動化を果たし得る。
【解決手段】 ステアリングメンバ本体2にクリップ6等の係着具によりワイヤハーネス10を取付ける場合に、ステアリングサポートブラケット3、3、車体取付けブラケット4、4或いはその他のブラケット5、5等のステアリングメンバ取付け構成部品におけるワイヤハーネス10に対向するエッジ部7を丸形或いは球形等の角無し形状部8に形成して、ワイヤハーネス10の擦剥による欠損防止構造とした。角無し形状部8は、ステアリングメンバ本体2にステアリングメンバ取付け構成部品を取付ける場合のレーザー溶接を用いて形成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は自動車のボディ部品等の組立方法及び装置に関し、ラインと同期させた部品生産を行うことを可能とするものである。
【解決手段】納入オーダ(ラインでの自動車の生産順)に従って一連の作業ステーション130-1, 130-2において溶接作業を行うことによりピラーなどの自動車部品の組立てを行う。各作業ステーション130-1, 130-2にはワークに適合するようにワーク取付治具の交換を行うワーク取付装置134-1, 134-2が設けられる。ワークは納入オーダに従って行われ、作業ステーション130-1, 130-2においてはワーク取付装置134-1, 134-2によりワークに適した治具の選択が行われ、溶接ロボット120により各作業ステーション130-1, 130-2において溶接作業を実施することができ、部品製造をラインと同期させることができる。 (もっと読む)


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