説明

山本化成株式会社により出願された特許

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溶液における安定性が良好でグラム吸光係数が高く、保存安定性に優れ、取り扱いが容易であり、汎用半導体レーザーに高感度なポリメチン系化合物の新規な非溶媒和型結晶を提供する。
式(I)のポリメチン系化合物の非溶媒和型結晶及び下式(II)のポリメチン系エーテル化合物と塩酸または臭化水素酸とを反応させることを特徴とする式(I)のポリメチン系化合物の非溶媒和型結晶の製造方法。
【化1】


(式中、XはClまたはBrを示す。)
【化2】


(式中、Rはアルキル基、アルコキシアルキル基または置換基を有してもよいアリール基を示す。) (もっと読む)


【課題】 高速記録、高密度記録においても感度が高く、記録特性良好で、精度のよいピット形成が可能な、光記録媒体を提供しうる色素を供給する。
【解決手段】 下記式(1)で示されるフタロシアニン化合物。
【化1】


〔式(1)中、Mは2個の水素原子、2価の金属原子、3価または4価の置換金属原子、またはオキシ金属を表し、L1,L2,L3及びL4は、それぞれ独立に式(a)、式(b)、
【化2】


(式(a)または式(b)中、X1,X2はC1-10のアルキル基、C1-15のアルコキシ基、C1-10のアルキルチオ基を表わし、Y1,Y2は水素原子、ニトロ基またはハロゲン原子を表し、(A)は金属系化合物残基を表し、(B)はフタロシアニン化合物と(A)とを結合する基を表す。)を表し、L1〜L4のうち、少なくとも1つが(a)を表す。〕 (もっと読む)


【課題】 波長400nm〜500nmのレーザーで良好な記録および再生が可能な追記型光記録媒体を提供する。
【解決手段】 基板上に少なくとも記録層と反射層を有する光記録媒体において、記録層中に下記一般式(1)で示されるベンゾビスオキサ/チアゾール化合物を含有する光記録媒体。
【化1】


〔式中、R1、R2、R3、R4、R5、R6、R7、R8、Z1、Z2、Z3、Z4はそれぞれ明細書記載の置換基を示し、環A、環Bはそれぞれ独立にオキサゾール環、またはチアゾール環を表す。〕 (もっと読む)


【課題】 波長400nm〜500nmのレーザーで良好な記録および再生が可能な追記型光記録媒体を提供する。
【解決手段】 基板上に少なくとも記録層と反射層を有する光記録媒体において、記録層中に下記一般式(1)で示される化合物を含有する光記録媒体。
【化1】


〔式中、Q1〜Q8、L1〜L4、R1,R2は明細書記載の置換基を示し、Zは酸素原子又は硫黄原子を示し、nは0又は1である。〕 (もっと読む)


【課題】 波長400nm〜500nmのレーザーで良好な記録および再生が可能な追記型光記録媒体を提供する。
【解決手段】 基板上に少なくとも記録層と反射層を有する光記録媒体において、記録層中に下記一般式(1)で示されるナフタレン化合物を含有する光記録媒体。
【化1】


〔式中、A、Bはそれぞれ独立に、置換基を有していても良い芳香族炭化水素基、複素環基を表す。〕 (もっと読む)


【課題】 波長400nm〜500nmのレーザーで良好な記録および再生が可能な追記型光記録媒体を提供する。
【解決手段】 基板上に少なくとも記録層と反射層を有する光記録媒体において、記録層中に下記一般式(1)で示される化合物を含有する光記録媒体。
【化1】


〔式中、R1〜R4は各々独立に水素原子、ハロゲン原子、炭素数20以下の置換または未置換のアルキル基、アルコキシ基、アルキルチオ基、アリールオキシ基、アリールチオ基、アルケニル基、アラルキル基、アシル基、アリール基、ヘテロアリール基、またはアルキルスルホン酸基を表し、Xは酸素原子または硫黄原子を表し、Aは炭素数20以下の置換または未置換のアリール基またはヘテロアリール基を表す。〕 (もっと読む)


【構成】 下記一般式(1)


〔式(1)中、R1は、炭素数1〜10の直鎖または分岐のアルコキシ基を表し、R2及びR3は、各々独立に水素原子、炭素数1〜5の直鎖または分岐のアルキル基を表し、R4は、炭素数1〜5の直鎖または分岐のアルキル基を表し、Metは2個の水素原子、2価の金属原子、3価1置換金属原子、4価2置換金属原子、オキシ金属原子を表す。〕で示されるフタロシアニン化合物、及びそれを記録層中に含有してなる光記録媒体。
【効果】 アルコシ基及びアルケニル基の導入により、通常記録のみならず、高速記録及び高密度記録における感度及び記録特性に優れた光記録媒体の記録層形成化合物として著しい効果を示した。 (もっと読む)


【構成】 本発明の感熱記録材料は無色ないし淡色の電子供与性発色剤と該発色剤と接触して呈色し得る電子受容性顕色剤との呈色反応を利用した感熱記録材料であって、電子供与性発色剤として下記一般式(I)で表されるフルオラン化合物の少なくとも1種を用い、且つ、電子受容性顕色剤として4−ヒドロキシ−4’−イソプロポキシジフェニルスルホンを用いる。
【化1】


(式中、R1及びR2は炭素数1〜5のアルキル基を示す。)
【効果】 本発明の感熱記録材料は地肌の白色度及び保存安定性、画像の保存安定性等の諸性能に優れている。 (もっと読む)


【構成】
【化1】


〔式(1)中、R基は、下記式を表し、
【化2】


R基中、X、X’及びYは炭素数1〜4の直鎖または分岐のアルキル基である、1−アルコキシメチル−2−ジアルキルアミノ−エチル基である。OR基の置換位置は、1または4位、5または8位、9または12位、13または16位である。Metは、CuまたはPdを表わす。〕で表されるα−アルコキシフタロシアニン化合物、およびそれを記録層中に含有してなる光記録媒体。
【効果】 本発明の化合物は、反射率、感度、記録特性、再生光安定性、保存安定性等に優れた特性を有する光記録媒体を提供することが可能である。 (もっと読む)


【構成】 適宜ハロゲン化されたアルコキシフタロシアニン化合物〔例えば下記記載の式(1)〕、及びこの化合物を記録層に含有してなる光記録媒体。


【効果】 CD−WO用色素として必要な770〜800nmの光の吸収能、屈折率を大きくさせると共に、媒体の記録特性がハロゲン原子導入によるフタロシアニンの分解性が促進されることにより、低パワーの半導体レーザーで記録可能となる。さらにハロゲンの導入により色素の分解をコントロールすることで、記録のシンメトリー性が良くなり、信号振幅を大きくかつ信号歪を小さくし、記録時のレーザーのパルス補正を小さくできる。 (もっと読む)


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