説明

山陽電子工業株式会社により出願された特許

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【課題】製品ガスの取出圧力を高くでき、製品ガスにおける濃縮対象ガスの濃度と回収率を高めることが可能なガス生成方法を提供する。
【解決手段】吸着塔ATαの一次側の端部に原料ガスGを供給して製品ガスGを生成する吸着工程と、吸着工程を終えた吸着塔ATβの内部圧力を低下させて吸着剤の吸着能を再生する再生工程と、次に吸着工程が行われる吸着塔ATγに原料ガスGを供給することによりその内部圧力を高める昇圧工程とを、吸着塔AT,AT,ATで順次切り替えながら行う圧力変動吸着式のガス生成方法において、吸着塔ATγに供給された原料ガスG(昇圧ガスG)のうち、吸着塔ATγの二次側の端部に達して当初よりも濃縮対象ガスの濃度が高まったものの製品ガスGには達しない昇圧ガスGを吸着塔ATγの二次側の端部から抜き取り、吸着塔ATβへパージガスGとして吹き込むようにした。 (もっと読む)


【課題】
動物の組織や臓器を形成する細胞の培養操作及び培養された細胞の回収操作を半自動化又は自動化して、培養された細胞への汚染物混入を防止するとともに、初心者であっても容易に細胞培養を行うことができる半自動又は自動細胞培養システムを提供する。
【解決手段】
本発明の細胞培養システムは、細胞培養器Aと、培養液容器B、洗浄液容器C、剥離剤容器D、培養細胞回収容器F及び廃液容器Gの5つの容器と剥離剤収容シリンジEと、2つのポンプP1及びP2と、7つのバルブPV1〜PV7と、細胞培養器と各容器とを接続するプラスチック製チューブからなる流路1〜10と、上記7つのバルブの開閉と2つのポンプの駆動・停止の指令信号をプログラムに従って出力する制御手段Hで構成されている。 (もっと読む)


【課題】高価なゼオライトの使用量を抑えながらも、温度や湿度にかかわらず、中空給電線の内部に乾燥した空気を安定して供給することのできるデハイドレータを提供する。
【解決手段】デハイドレータを、空気を圧縮するための空気圧縮手段10と、空気圧縮手段10で圧縮された空気に含まれる水分を吸着するためのシリカゲルと、該シリカゲルを収容するための第一吸着筒20と、第一吸着筒20から送出された空気に含まれる水分を吸着するためのゼオライトと、該ゼオライトを収容するための第二吸着筒30と、第二吸着筒30から送出された乾燥した空気を中空給電線220に供給するための給電線接続部40とを備えたものとした。 (もっと読む)


【課題】液体窒素ボンベや窒素ガス発生装置などを別途用いることなく、放電式オゾンガス発生装置における一対の電極間に流すための酸素含有ガスとして好適に利用することのできる酸素濃縮ガスを効率的に発生することのできる酸素ガス発生装置を提供する。
【解決手段】原料ガスGに含有される窒素及び水分を吸着筒Tに収容した吸着剤に吸着させ、吸着筒Tから酸素濃縮ガスGを導出する吸着工程と、吸着筒Tを減圧して前記吸着剤から窒素及び水分を脱着させ、前記吸着剤の吸着能を再生する再生工程とを繰り返し行うことにより、吸着筒Tに接続したガス流路αを通じて製品ガスGを装置外部へ取り出すことができるようにした酸素ガス発生装置において、ガス流路αにおける所定箇所Aと吸着筒Tにおける所定箇所Bとをガス流路βで接続した。 (もっと読む)


【課題】短時間で効率よくSFガスから空気の分離・除去を実施し、絶縁ガス純度と保安圧力を維持すると同時に、回収作業時間の大幅な短縮化を図って、信頼性・安全性並びに作業性に優れたガス回収装置とその方法を提供する。
【解決手段】貯液タンク7の気相部内のガスを取出すガス取出しライン20が設置され、ガス取出しライン20にはバッファタンク3bを介して空気除去装置15が接続されている。空気除去装置15には空気放出用の真空ポンプ13bと、ガス導入ライン22が接続されている。 (もっと読む)


【課題】取り込まれた圧縮空気を原料ガスとして利用しつつ、その空気圧を利用して吸着筒を交互に切り替えることが可能な窒素発生装置を提供する。
【解決手段】特定の気体を吸着する吸着剤を内部にそれぞれ有する吸着筒3a、3bを備えた窒素発生装置1であって、圧縮空気を取り込むエア取込口2と、エア取込口2から取り込まれた圧縮空気の圧力を制御圧S1、S2として出力する制御手段25、26と、エア取込口2から取り込まれた圧縮空気を吸着筒3aへ導く第1切替位置と、圧縮空気を吸着筒3bへ導く第2切替位置と、を有する5ポートマスタバルブ24と、を備え、5ポートマスタバルブ24は、オンディレータイマ25が出力する制御圧S1に基づいて第1切替位置又は前記第2切替位置に交互に切り替えるように制御される。 (もっと読む)


【課題】運転を開始してからすぐに高濃度の製品ガスを得ることのできる気体分離装置を提供する。
【解決手段】気体分離装置を、少なくとも2本の吸着塔T,Tと貯留タンクとを備えて、吸着塔Tを加圧するとともに吸着塔Tを減圧する第一工程と、吸着塔T,Tの原料ガス導入端同士及び製品ガス導出端同士を連通させて吸着塔Tの圧力を吸着塔Tの圧力に近づける第二工程と、吸着塔Tを加圧するとともに吸着塔Tを減圧する第三工程と、吸着塔T,Tの原料ガス導入端同士及び製品ガス導出端同士を連通させて吸着塔Tの圧力を吸着塔Tの圧力に近づける第四工程とを含む少なくとも4つの工程を繰り返し行う圧力変動吸着方式のものとし、停止信号が入力された際には、第二工程と第四工程のうちいずれかの工程が終了した時点で運転を停止し、起動信号が入力された際には、停止したときと同じ時点から運転を開始するようにした。 (もっと読む)


【課題】原水に含有される溶存酸素を効率的に除去することのできる窒素置換方式の溶存酸素除去装置を提供する。
【解決手段】溶存酸素除去装置を、窒素ガスを発生するための窒素ガス発生手段と、原水を加圧状態のまま窒素ガスと混合するための第一気液混合槽と、第一気液混合槽で得られた気液混合水を減圧して気液分離するための第一気液分離槽と、第一気液分離槽で気液分離された処理水を加圧して移送するための第一ポンプと、第一ポンプで移送される処理水を窒素ガスと混合するための第二気液混合槽と、第二気液混合槽で得られた気液混合水を減圧して気液分離するための第二気液分離槽と、を備えたものとした。 (もっと読む)


【課題】レーザ加工装置におけるレーザ発振部とレーザ照射部とを結ぶ光路に流されるパージガスに含有される二酸化炭素を除去するのに好適に用いることのできる圧力変動吸着式の二酸化炭素除去装置を提供する。
【解決手段】レーザ加工装置におけるレーザ発振部とレーザ出射部とを結ぶ光路に流されるパージガスに含有される二酸化炭素を除去するための圧力変動吸着式の二酸化炭素除去装置300において、二酸化炭素を吸着するための吸着筒302の内部に4A型ゼオライトを収容した。 (もっと読む)


【課題】空気圧縮機で発生した熱を効率的に放熱できるだけでなく、小型軽量化も容易な酸素濃縮装置を提供する。
【解決手段】原料空気取入口10と、吸着筒20と、空気圧縮機30と、吸着筒切替用電磁弁40と、貯留タンク50と、酸素濃縮ガス取出口60と、窒素富化ガス排出口70とを含む複数の部品を通気管で接続することによって酸素濃縮装置を構成し、少なくとも2本の通気路P,Pを有する伝熱部材で形成された放熱器80を備え、通気路Pの一端を空気圧縮機30の吐出端に接続して他端を吸着筒20の原料空気導入端に接続し、通気路Pの一端を吸着筒20の窒素富化ガス排出端に接続して他端を窒素富化ガス排出口に接続した。 (もっと読む)


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