説明

エスケー化研株式会社により出願された特許

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【課題】鱗片状骨材による意匠性を明瞭化し、美観性の高い仕上がりを得ることが可能な簡便な方法を提供する。
【解決手段】水性樹脂、平均粒子径が0.01〜0.8mmである粒状骨材、平均粒子径が1〜20mmであり、面状部位の水に対する接触角が70°以下である鱗片状骨材、及び水を必須成分とし、前記水性樹脂の固形分100重量部に対し、前記粒状骨材を100〜2000重量部、前記鱗片状骨材を0.1〜500重量部含有し、塗材中の水の含有比率が5〜35重量%である塗材を、基材に塗付しコテまたはヘラを用いて仕上げる。 (もっと読む)


【課題】加工性、施工性に優れるとともに、優れた蓄熱性能を有し、消費電力量を抑え、かつ、快適な居住環境を維持できる床暖房構造体を提供する。
【解決手段】本発明の床暖房構造体は、多孔体(c)に蓄熱材(a)が担持された蓄熱層、面状発熱層、床材層が積層されたものであり、蓄熱層が、蓄熱材(a)、親水親油バランス(HLB値)が10以上のポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル(e)、反応性官能基を含有する化合物(c−1)と該反応性官能基と反応可能な反応性官能基を含有する化合物(c−2)を混合し、蓄熱材(a)をコロイド状に分散させ、(c−1)成分と(c−2)成分を反応させて得られるものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐火性に優れるとともに、断熱性と強度を両立することができ、さらに、結露発生を抑制し、環境面にも好適な金属カーテンウォールを提供する。
【解決手段】金属壁板の裏面に、セメント100重量部に対し、発泡有機樹脂粒子を4〜40重量部、無機軽量粒子を5〜300重量部、及び吸熱物質を5〜800重量部含む組成物の硬化体からなる耐火断熱層を設ける。 (もっと読む)


【課題】建築物の断熱性外壁表面に多彩な模様を付与することができ、さらにその模様の経時劣化を抑制することができる塗装方法を提供する。
【解決手段】熱貫流率5.0W/(m・K)以下の断熱性外壁に対し、結合剤としてガラス転移温度−20〜80℃の合成樹脂エマルションを含み、赤外線反射率20%以上、水蒸気透過度40g/m・24h以上の塗膜を形成する下塗材を塗付した後、透明性を有する分散媒に、少なくとも1種以上の着色樹脂粒子が分散されてなり、水蒸気透過度40g/m・24h以上の塗膜を形成する上塗材を塗付する。 (もっと読む)


【課題】住宅環境等の居住空間における省エネルギー化を図ることができる蓄熱積層体を提供する。
【解決手段】蓄熱積層体は、10.0W/(m・K)以上の熱伝導率を有する「高熱伝導率層」2(アルミニウム板を好適に用いることができる)、ウレタン樹脂多孔質体に充填された蓄熱材からなる「蓄熱層」3(無機系潜熱蓄熱材、有機系潜熱蓄熱材)、0.1〜1.0W/(m・K)の熱伝導率を有する「低熱伝導率層」4、スレート板、石膏ボード、ALC板、木毛セメント板等が順に積層されてなる。 (もっと読む)


【課題】建築物外装面の表面に対し、装飾性の高い仕上面を形成することができるとともに、建築物の温度上昇を抑制し、省エネルギーにも資する技術を提供する。
【解決手段】建築物外装面を構成する基材に対し、下塗材を塗付した後、有機質結合材、並びに、赤外線反射性材料により基体粒子が被覆された粒子径0.01〜5mmの有色粒子及び/または赤外線反射性材料の集合体からなる粒子径0.01〜5mmの有色粒子を含む装飾性塗材を塗付する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート面に対する含浸補強性、密着性、吸水防止性等に優れ、コンクリート面の保護強化に適した塗装方法を提供する。
【解決手段】コンクリート面に対し、(メタ)アクリル酸アルキルエステル及び/または芳香族モノマー(a)、エポキシ基含有モノマー(b)、並びに、ニトリル基含有モノマー、アミド基含有モノマー、及びカルボニル基含有モノマーから選ばれる1種以上の極性モノマー(c)を含むモノマー群の重合体を樹脂成分とする合成樹脂エマルション(P)と、水溶性珪酸塩(Q)とを含み、前記合成樹脂エマルション(P)と前記水溶性珪酸塩(Q)の固形分重量比率が90:10〜10:90である被覆材を塗付する。 (もっと読む)


【課題】建築物外装面の表面に対し、装飾性の高い仕上面を形成することができるとともに、建築物の温度上昇を抑制し、省エネルギーにも資する材料を提供する。
【解決手段】基材の上に装飾層が積層された積層体であって、前記基材は、織布または不織布であり、前記装飾層は、有機質結合材、並びに、赤外線反射性材料により基体粒子が被覆された粒子径0.01〜5mmの有色粒子及び/または赤外線反射性材料の集合体からなる粒子径0.01〜5mmの有色粒子を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基材に被覆材を塗付して凹凸模様面を形成する際、その形成塗膜の耐汚染性、耐割れ性、乾燥硬化性、耐水性等を高めることができる方法を提供する。
【解決手段】被覆材として、アルキル基の炭素数が1〜6である(メタ)アクリル酸アルキルエステル50〜95重量%、アルキル基の炭素数が7以上である(メタ)アクリル酸アルキルエステル0〜45重量%、及びシロキサン化合物5〜50重量%を樹脂構成成分とする合成樹脂エマルション(A)、平均粒子径50μm以下の無機質粉体(B)、並びに、酢酸ブチルを100としたときの蒸発速度が2〜50、水への溶解度が2〜80g/100gである有機溶剤(C)を含む水性被覆材を用いる。 (もっと読む)


【課題】乾式の鉄骨耐火被覆工法であって、施工性が良好であり、従来よりも小さな被覆厚みで十分な耐火性能を付与することができる鉄骨耐火被覆工法を提供する。
【解決手段】鉄骨基材に吸熱性成型体を被覆する鉄骨耐火被覆工法であって、前記吸熱性成型体は、(1)有機樹脂成分と金属水和物とを含み、(2)前記有機樹脂成分は、非水系熱硬化性樹脂を含有し、(3)前記金属水和物は、含水量が6重量%以上であり、且つ、脱水又は分解温度が50〜200℃であり、(4)前記有機樹脂成分と前記金属水和物との重量比が5:95〜90:10であり、(5)密度が0.8〜4g/cmである鉄骨耐火被覆工法。 (もっと読む)


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