説明

四国電力株式会社により出願された特許

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【課題】個々の分散ノードが自律的にスケジュールを実行することができる無線通信システムを低コストに提供すること。
【解決手段】アドホック無線ネットワークを自動的に構築する無線通信ユニット、外部機器との接続用ポート、時計、および近未来のスケジュールを記憶するメモリ領域を有し、その時計に基づき保持されたスケジュールを自律的に実行する分散ノードと、アドホック無線ネットワーク管理手段、ネットワークポート、複数の分散ノードから受信した外部機器関連データを記憶する第1メモリ領域、および複数の分散ノードのスケジュールを記憶する第2メモリ領域を有する管理ノードと、を備えるシステムであって、各分散ノードが、スケジュール実行後の所定のタイミングに近未来のスケジュールを管理ノードから取得することを特徴とする無線通信システム。 (もっと読む)


【課題】外部塩害に基づくコンクリート構造物の鉄筋の腐食速度の推定を精度良く行うことができるコンクリート構造物の鉄筋の腐食速度を推定する方法を提供する。
【解決手段】本発明の方法は、建造からt年経過時点においての調査により得られた外部塩害を受けるコンクリート構造物の表面からの深さ方向の塩化物イオンの見かけの拡散係数Dtを用いて得られるコンクリート品質を考慮するための経過年数における見掛けの拡散係数と、調査により得られた見掛けの拡散係数Dtの経年変化を考慮して計算することにより得られた鉄筋のかぶり位置での塩化物イオン濃度Cと、温度Tとから、外部塩害を受ける鉄筋コンクリート構造物の鉄筋の腐食速度を推定する。 (もっと読む)


【課題】白熱電球を使用しない原子炉格納容器内の照明手段であって、長寿命かつ低消費電力であるLEDランプおよびLED照明器具の提供。
【解決手段】多数のLED素子が配設された発光部と、発光部と連設された放熱部材と、発光部と電気的に接続される口金と、を備え、拡径部材内に配設された電球用ソケットに着脱自在に装着されるLEDランプであって、前記放熱部材が電球用拡径部材に一定以上の面積で接触することを特徴とする原子力発電施設用LEDランプおよびLED照明器具。 (もっと読む)


【課題】原子力プラントの定期点検作業における系統の隔離計画ならびに隔離の実施・復旧管理等の効率化に有用な原子力プラントの系統隔離システムに関し、管理の必要な隔離機器を合理的な範囲のものに削減することによって、効率的な隔離作業計画の実施と隔離実施段階における系統管理担当者の負担軽減を図り、ヒューマンエラーの発生確率を低減させる。
【解決手段】系統毎に多数の点検対象機器を有して構成されている原子力プラントにおいて、上記各系統内の多数の点検対象機器各々の点検を行うに際して採用される系統隔離システムであって、上記各系統内における複数の点検対象機器を包含する点検範囲を一括隔離区分として設定するとともに、上記点検範囲の上流側および下流側を仕切る所定の境界弁を、当該一括隔離区分を包括する一括隔離弁として、一括隔離を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】電動車両の個々の普通充電負荷の通電開始時刻を通信等の外部からの制御を用いずに個々の電動車両で独自に制御し、深夜電力時間帯内に適切に負荷配分する技術の提供。
【解決手段】外部電源によって車載バッテリを充電する電動車両の充電装置の通電開始時刻を自律制御する車載型充電制御装置であって、通電可能開始時刻t1から通電開始時刻Tsmまでの間で通電開始時刻Tsを決定するにあたり、所定の範囲で一様に生成される乱数rndに予め設定した乱数修飾関数fnを掛合わせて通電調整係数k(0≦k≦1)を算出し、下記式Aにより通電開始時刻Tsを決定することを特徴とする電動車両の充電制御装置、それを搭載した充電装置および電動車両。
[式A]Ts=t1+k×(a−b) (もっと読む)


【課題】作業効率を低下させることなく、良好なテンパー効果を得る。
【解決手段】母材に発生した硬化域(H1)を、2層目以降の溶接をする際の溶接熱により焼き戻すテンパービード溶接をする際に、1層目の溶接と2層目以降の溶接をするときの、溶接速度及び溶接ワイヤ供給量を同一にする。また、1層目の溶接をするときの溶接電流値に対して、2層目以降の溶接をするときの溶接電流値を大きくする。更に、少なくとも2層目の溶接による熱に起因して発生する焼き戻し域(S1)の底が、硬化域(H1)の底よりも深く、しかも、2層目以降の溶接による熱に起因して発生する焼き戻し域(S1〜S6)が深さ方向に関して一部重複するように各層の溶接をするときの溶接電流値を設定する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、螺旋渦による脈動を大幅に抑制し、振動及び騒音の発生を抑制する。
【解決手段】回転中心軸Pが延びる軸方向一方側に向かって外径を漸減させる支持部材11に回転翼12が回転中心軸P周りに設けられて作動流体の流路14が構成され、軸方向一方側に向けて流路14の流体出口14bが開放された回転構造体10に用いられ、流体出口14bの径方向中心部において軸方向一方側に向けて延在し、作動流体Wを外周部15aに沿わせて軸方向一方側に案内するコーン15であって、外周部15aには、軸方向一方側から他方側に向けて回転構造体10の回転方向に沿って溝が設けられ、外周部15aのうち軸方向一方側における一端15d側が径方向外方側に向けて張り出し、外周部15aの一端外径Dが流体出口直径Dの0.25倍以上、かつ、軸方向に直交する仮想平面と外周部15aの一端15dとの角度が75°以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】魚や小型動物が生息する自然環境に近い環境を実現できる魚礁・藻礁ブロックおよび魚礁・藻礁の形成方法を提供する。
【解決手段】石炭灰を粒状化した石炭灰粒状材2を骨材として形成されたブロック1であって、石炭灰粒状材2が、石炭火力発電所において生成される石炭灰と、高炉セメントを含む原料から形成されたものであり、ブロック1は、炭酸ガスによる中性化処理が行われたものである。石炭火力発電所において生成される石炭灰と高炉セメントを原料とした石炭灰粒状材2を骨材として形成されているので、海藻等を自然環境に近い状態となるように着床させることができる。ブロック1が多孔質状でありその表面に凹凸が形成されているので、ブロック1表面には海藻等が着床し易くなる。ブロック1は、炭酸ガスによる中性化処理が行われているので、水中に設置しても、アルカリ成分が溶出して周辺の水を高アルカリ化することを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】植栽した植物の発育がよいうえに、建物の屋上の強度を特段高めなくても済む程度に軽量である屋上緑化用基盤を提供する。
【解決手段】粒状のクリンカアッシュを骨材として、水とセメントとを混合して、内部に空隙2,・・・を有し、その空隙率が10%〜30%となるようにブロック状に形成し、骨材とされる粒状のクリンカアッシュの粒径は3mm〜20mmで、厚さHが30mm〜60mmで構成する。設置すると水平方向となる辺の長さL1、L2が10cm〜40cmの直方体とされているとよい。 (もっと読む)


【課題】傾斜した建物や機械装置等を安全かつ簡単な方法で復旧することができる傾斜物の復旧方法および、かかる復旧方法に使用できるリフト装置を提供する。
【解決手段】地震等によって傾斜した傾斜物を復旧する方法であって、傾斜物の近傍に、傾斜物を吊上げる吊上げ手段10を設置し、吊上げ手段10と傾斜物とを連結手段2によって連結し、吊上げ手段10に設けられたジャッキ12を作動させて、傾斜物が水平になるように傾斜物を上方に吊上げる。傾斜物をその近傍に配置された吊上げ手段10によって傾斜物を吊り上げて水平にするので、傾斜物の下方にジャッキ12などを設置する必要がない。すると、傾斜物の下方で行なう作業が不要になるので、地震後の復旧作業においても、作業者の安全性を高くすることができる。 (もっと読む)


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