説明

四国電力株式会社により出願された特許

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【課題】粒子が細かく均一であり、2次製品に利用しやすく、しかも、色や香りなどの性状・品質がよい上に有効成分が多く含まれる果物を原料としたパウダーの製造方法、および、その製造方法によって製造されるパウダーを提供する。
【解決手段】本発明の温州ミカンの搾汁滓を原料としたパウダー(F)の製造方法では、温州ミカン(R)から果汁(J)を搾汁する搾汁工程P3と、搾汁工程P3において搾り切らずに残した果汁を含む温州ミカンの搾汁滓(G)をまるごと微細粉砕機によって粉砕して液状化する液状化工程P4と、液状化された液状残渣(L)をフリーズドライ乾燥機により乾燥する乾燥工程P5とを含み、液状化工程P4と乾燥工程P5とがこの順で行われる。 (もっと読む)


【課題】 ダイバーによる潜水目視等の危険性や大きな労力を伴うことなく、しかもより精度良く水草類の生育状況を簡便に観測することのできる新しい方法を提供する。
【解決手段】 水中に繁茂する水草類の生育状況を計測するに際し、少くとも遠隔的・非侵襲的計測法である超音波計測法とレーザー励起発光検出法を組合せて用いることにより、水草類の生育状況を計測可能とする。 (もっと読む)


【課題】液状食品の天然の風味を損なうことなく、殺菌処理を連続的に行うことができる食品の殺菌処理設備を提供する。
【解決手段】液状食品を加圧して搬送する搬送経路2と、搬送経路2に設けられ、酸素を利用して液状食品を殺菌する殺菌手段10と、殺菌手段10によって処理された液状食品に対して脱酸素処理を行う脱酸素手段20とを備えており、脱酸素手段20が、液状食品を、高圧の不活性ガスに接触させるガス置換部21と、ガス置換部21から供給される流体を減圧する減圧部25とからなる。液状食品中における酸素濃度を低下させることができるから、酸素による殺菌処理を行っても、残存酸素の影響による液状食品の劣化を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】絶縁ガスをCOに代えた場合にも絶縁性能を確保する。
【解決手段】パッファ形ガス遮断器1を含むガス絶縁開閉装置であって、パッファ室7は第1のパッファ室7aと第2のパッファ室7bとの少なくとも2室に直列に区画され、第1のパッファ室と7a第2のパッファ室7bとの間の仕切壁12に、常時開口している第1の連通口13と、固定側電極4と可動側電極5との開離が進んだときに開口する第2の連通口14とが設けられ、第2のパッファ室7bから第1パッファ室7aに噴出されたCOガス2を絶縁ノズル11の内方に吹き出し口9から噴出させるものである。 (もっと読む)


【課題】必要とする入力データを絞っても設置位置の評価が定量的に行える濁水対策用のフェンスの設置位置の評価方法を提供すること。
【解決手段】濁水対策用のフェンス3を貯水池2の両岸に差し渡すように浮上させて配設することによりフェンス3の下流側2bの上層にフェンスにより分画された分画層4を形成させ、濁水をフェンス3をくぐり抜けて分画層4下方の下層流入層5を流下させることにより貯水池2の汚濁の長期化を避ける貯水設備の濁水対策用のフェンスの評価方法である。フェンス3設置時に下流側表層に確保される分画層4の安定度に注目した水理的指標(例えば、フルード数Fdリチャードソン数Riを用いることにより、濁水対策用のフェンスの設置位置(開口高さd)又はフェンス深さhが適切であるか否かを定量的に評価する。この評価方法を用いることにより濁水対策用のフェンスの最適な設置位置を算出することができる。 (もっと読む)


【課題】漏水と拘わりのない浸水の影響を受けることなく、給水口に至る間に生じた漏水を検知することができる電気給湯器を提供する。
【解決手段】本発明の電気給湯器10は、取水路16を経て取り入れた流体を加熱可能に貯留して給水路17の給水口19から供給可能とされた貯水槽13と、取水路16を断続可能な遮断弁20と、取水路16での流体の流れを検知可能な流れセンサ22と、この検知情報に基づいて遮断弁20を動作させる制御部15とを備え、制御部15は、漏水の判断基準としての漏水判断時間Tlを任意の長さに設定可能な時間設定手段25と、流れセンサ22からの検知情報の受信の継続時間Tcが漏水判断時間Tlを超えると漏水と判断する漏水判断手段26と、漏水判断手段26が漏水と判断すると遮断弁20を開成状態から閉成状態へと切り換えるべく動作させる遮断弁操作手段27とを有する。 (もっと読む)


【課題】施工条件の管理範囲を規定して、管体の設置状態、構成状態に依らず、確実に残留応力を改善できる管体の残留応力改善方法及び装置を提供する。
【解決手段】円筒状の配管2の溶接部分Cの外周面に局所的にレーザ光5aを照射し、照射領域Sを周方向に移動することにより、配管2の残留応力を改善する際、施工対象の配管2に複数の熱電対9を設置し、レーザ光5aの照射による配管2の外面の温度履歴を測定して、温度履歴を管理する。 (もっと読む)


【課題】旧塗膜を剥離させることなく、その上にチヂミやクラック等の生じない補修塗装が可能な、熱可塑性樹脂を結合剤とする旧塗膜の補修塗装方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を結合剤とする旧塗膜の表面に、該旧塗膜を溶解又は膨潤させない溶剤を含み、かつ、伸び率3〜200%、乾燥膜厚50〜300μmの塗膜を形成する下塗塗料を塗装し、次いで、伸び率2〜200%、乾燥膜厚200〜2000μmの塗膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】強度劣化部の強度を現場で回復させることのできる方法を提供する。また、強度劣化部の強度を回復処理するときに好適に用いることができる高周波誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】鋼製部材を用いて構成されている設備の強度劣化部の強度を回復させるには、該強度劣化部を鋼製部材のA3変態点以上の温度で加熱保持すればよい。 (もっと読む)


【課題】外部塩害に基づくコンクリート構造物の鉄筋の腐食速度の推定を精度良く行うことができるコンクリート構造物の鉄筋の腐食速度を推定する方法を提供する。
【解決手段】塩水に浸漬された鉄筋コンクリート供試体10A、10Bを屋外に曝露し、定期的に鉄筋11a、11b、12a、12bの分極抵抗を測定して鉄筋の実際の腐食速度を求めると共に、曝露の最終時に鉄筋コンクリート供試体10A、10Bから採取したコンクリートコアに基づき外部から侵入した塩化物量を調査して鉄筋コンクリート供試体の表面10a、10bからの深さ方向の塩化物イオン濃度分布及び鉄筋コンクリート供試体の内部の温度Tを求め、鉄筋の腐食速度R(T,C,D)を推定する。 (もっと読む)


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