説明

四電エンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】簡易な構成で、粉末の固体原料の付着を防止する原料投入装置を提供する。
【解決手段】原料投入装置200は、本体部(第2投入シュート214)と、本体部に設けられ、原料貯蔵部から供給された粉粒体状の固体原料群Aを反応装置(ガス化炉114)側に導く投入口(下部開口214b)と、投入口に向かって流体を噴射する噴射ノズル218と、本体部の内周面の一部および投入口の内周面を覆い、固体原料群Aおよび噴射ノズル218から噴射される流体を流通可能な管状のスロート部材220と、を備え、スロート部材220は、噴射ノズル218から噴射される流体によって振動可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】燃料粉砕物の押込み性能を改善し、固形燃料を円滑且つ安定的に投入可能なガス化設備を提供する。
【解決手段】ガス化設備1は、燃料容器に収容される燃料粉砕物を、キャリアガスG2を用いたエジェクタ9によってガス化炉へ押し込み供給して気体燃料を生成する。エジェクタ9は、ガス化炉に連通する供給管11に接続される出口17を有するケーシング13、及び、キャリアガスG2をケーシング13内へ噴出させるノズル15を有し、ノズル15は、ケーシング13内に突出して出口17近くに吐出口を有し、キャリアガスG2を出口17近くで供給管11と同軸状に噴出することによって、燃料容器から供給される燃料粉砕物の供給管11への導入を促進する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、固体原料を効率よく分散させて反応装置に投入する。
【解決手段】原料投入装置200は、固体原料を貯蔵する原料貯蔵部110と、固体原料を反応させる反応装置(ガス化炉114)との間に配され、原料貯蔵部110から供給された粉粒体状の固体原料群Aを落下させる落下部(ロータリバルブ210、下部開口212a)と、落下部の鉛直下方に配された傾斜面部250、260と、傾斜面部250、260に設けられ、落下した固体原料群Aが衝突して分散する衝突面部252、262と、傾斜面部260における衝突面部262の下方に設けられ、衝突面部262から当該傾斜面部260に沿って自重で流下した固体原料群Aを反応装置側に導く投入口(下部開口214b)とを備える。 (もっと読む)


【課題】高い強度を保持して粉砕物或いは粉粒体等の被供給物を堆積させることなく定量供給できるようにしたロータリバルブを提供する。
【解決手段】回転軸5を中心に回転する放射状の複数の回転羽根8間に収容室9が形成され、回転によりケーシング1の上側の供給口11からの被供給物を収容室9で受け、回転により収容室9内の被供給物をケーシング1の下側の排出口13に排出するようにしたロータリバルブであって、収容室9に嵌合するよう底部が湾曲した可撓性の収容カップ14の周縁を収容室9の周縁に固定して備え、更に、排出口13に被供給物を排出した後の収容カップ14の表面aに向けて空気を噴射するエアパージノズル17を備える。 (もっと読む)


【課題】原子力プラントの定期点検作業における系統の隔離計画ならびに隔離の実施・復旧管理等の効率化に有用な原子力プラントの系統隔離システムに関し、管理の必要な隔離機器を合理的な範囲のものに削減することによって、効率的な隔離作業計画の実施と隔離実施段階における系統管理担当者の負担軽減を図り、ヒューマンエラーの発生確率を低減させる。
【解決手段】系統毎に多数の点検対象機器を有して構成されている原子力プラントにおいて、上記各系統内の多数の点検対象機器各々の点検を行うに際して採用される系統隔離システムであって、上記各系統内における複数の点検対象機器を包含する点検範囲を一括隔離区分として設定するとともに、上記点検範囲の上流側および下流側を仕切る所定の境界弁を、当該一括隔離区分を包括する一括隔離弁として、一括隔離を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】小粒物付着菓子の代表例である鹿の子菓子は、こし餡等の芯玉の表面全面に粒餡等の多数の小粒物を付着させたものであるが、この鹿の子菓子は、専ら菓子職人が1個ずつ手作業で製造していたので、製造が面倒で且つ能率が悪かった。
【解決手段】ターンテーブル11の外周部に成形容器2を設け、該成形容器2をターンテーブル駆動手段により小粒物供給位置Aと芯玉供給位置Bと小粒物付着位置C1,C2と製品排出位置Eとに順次循環させる一方、小粒物供給位置Aに小粒物供給装置3と、芯玉供給位置Bに芯玉供給装置4と、小粒物付着位置C1,C2に小粒物付着装置5,6と、製品排出位置Eに製品排出装置9とをそれぞれ備えていることにより、予め多数個の芯玉と多量の小粒物とを準備しておくだけで、後は少人数の管理者により順次自動で且つ能率よく小粒物付着菓子に成形できるようにしている。 (もっと読む)


【課題】原料を安定してガス化炉へ投入し得、且つガス化炉から切出装置や原料貯蔵装置側へのガス化ガスの逆流を確実に防止し得るガス化設備の原料投入装置を提供する。
【解決手段】切出装置2とガス化炉6とをつなぐ原料供給管3途中に、蒸気又は不活性ガスによって原料をガス化炉6側へ押し込むように搬送する押込エジェクタ20を配設すると共に、該押込エジェクタ20の入側に、前記ガス化炉6からガス化ガスが逆流した際に該ガス化ガスを蒸気又は不活性ガスによるエジェクタ効果により吸引してガス化炉6へ戻す吸引エジェクタ30を配設する。 (もっと読む)


【課題】 内容物を空気とともに袋内に密封封入した包装体のシール検査として、従来では袋に外圧を加えて袋の物理的変位を測定するものが主流であったが、シール強度に弱い部分があると、圧縮によりシール強度の弱い部分が剥離するおそれがあった。
【解決手段】 空気入り包装体8を出し入れ自在に収容でき且つ密閉状態を維持できる検査室1と、該検査室1内を減圧する減圧装置3と、検査室1内に置いた包装体8の袋82の膨らみ度合いを検出する検出器4と、検出器4からの袋膨らみ度合い検出値に基いて袋82のシール良否を判断するコントローラ7とを備え、減圧下で袋のシール良否を判断できるようにすることにより、袋に悪影響を与えないでシール検査ができるようにした。 (もっと読む)


【課題】 従来の物品箱詰め装置は、物品を定位置で積層するのに、簡単な構成で、処理スピードが速く、且つきれいに整列させた状態で積層できるものはなかった。
【解決手段】 コンベア装置1で順次搬送されてくる平面視矩形で薄形の物品Yをコンベア終端部1aから順次無停止状態で送出して、各物品Yをコンベア終端部1aの下方で待ち受ける収納箱X内に所定個数だけ積層状態で収納し得るようにした物品箱詰め装置において、コンベア終端部1aに、該コンベア終端部から送出される物品Yを乗り越させて減速させた後、表裏反転させて落下させるための物品減速反転部材2を取付けていることにより、物品Yを収納箱X内に、簡単な構成で、処理スピードが速く、且つきれいに整列状態で収納・積層できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 重・軽各廃材と砂等の小粒異物が混入している混合物をそれぞれのものに選別するのに、従来では小粒異物分離用の篩選別機と、重・軽廃材分離用のエアー選別機とを使用していた。
【解決手段】 入口側に混合物Aの投入口11と出口側に重量廃材排出部12及び軽量廃材排出部13と中間部下部に小粒異物排出部14とをそれぞれ設けた単一の選別室1と、選別室1内の底部付近に複数個のエアーボックス21,22を有し、各エアーボックス21,22間の小隙間23の上部にパンチングスクリーン28を設けてなる篩体2と、篩体2を振動させる振動装置4A,4Bと、各エアーボックス21,22にそれぞれエアーを供給するエアー供給装置3とを備えていることにより、1台で混合物を重量廃材と軽量廃材と小粒異物とに選別し得るようにしている。 (もっと読む)


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