説明

株式会社ジーシーにより出願された特許

271 - 279 / 279


【課題】 筆の毛先や毛束に光重合型樹脂組成物が付着したまま放置されても、毛先や毛束に残存した光重合型樹脂組成物が重合し難い歯科用小筆であって、クロロホルムやアセトン等やそれらを主成分とする市販の有機溶剤系の筆クリーナーを利用して毛先や毛束内で硬化した樹脂を溶解して除去する必要が殆どない優れた歯科用小筆を提供する。
【解決手段】 毛部が黄色に着色され、毛先や毛束に残存した光重合型樹脂組成物が重合し難いことを特徴とする歯科用小筆とする。 (もっと読む)


【課題】 歯科用インプラントフィクスチャーの口腔内側に配備されるアバットメントの口腔内側に固定される歯科インプラント用キーパーであって、義歯の内面に固定された磁石構造体に磁気吸引力により吸着されるキーパー本体の吸着面が変形・損傷した場合にそのキーパー本体を容易に取り外すことができる歯科インプラント用キーパーを提供する。
【解決手段】 アバットメント2の中心軸に直角に口腔内側に設けられた端部平面2dに支持される磁性材料製のキーパー本体4aを最終的に歯科用インプラントフィクスチャー1に固定するオネジ4dを回転させるキーパー本体4aの中央部に位置するドライバー及び/又はレンチとの係合部4eを、キーパー本体4aの口腔内側の吸着面4bより歯科用インプラントフィクスチャー1側に位置するように設ける。 (もっと読む)


【課題】 骨腫瘍や骨髄炎等による病巣を取り除いた後の欠損部や自家骨移植後の欠損部の補填、又は歯科用インプラント埋入の際の顎骨の補強,補填等に用いる孔径が5〜50μmの小孔構造を有し粒径が100〜3000μmである生体吸収性高分子体から成る顆粒状多孔質骨補填材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 生体吸収性高分子が有機溶媒に溶解された溶液に該有機溶媒には溶解せず且つ該生体吸収性高分子を溶解しない液で溶解する粒径が100〜2000μmの粒子状物質を混合し凍結した後に乾燥して該有機溶媒を取り除くことによって粒子状物質を含有した孔径が5〜50μmの小孔構造を有する高分子体を作製し、該高分子体を粉砕してから該粒子状物質を前記生体吸収性高分子を溶解しない液で溶解して取り除いた後、篩にかけて100〜3000μmの粒径の生体吸収性顆粒状多孔質骨補填材を製造する。 (もっと読む)


【課題】 二液を容器内に別々に封入し使用直前に簡単な操作で直ちに二液を容器内で混合できる二液混合容器を提供する。
【解決手段】 二液混合容器を、一対のプランジャ1,1と、液封入部2aと吐出部2bとプランジャ1により破断される隔壁部2cとから成る一対の液カップ2,2と、一方の側には一方のプランジャ1が嵌入され第一液Xが封入された一方の液カップ2が吐出部2b側より嵌入されると共に他方の側には他方のプランジャ1が嵌入され第二液Yが封入された他方の液カップ2が吐出部2b側より嵌入され且つ嵌入された両液カップ2,2の間には上方の開口部3aeaと連通する空間を成す両液混合室3aeが形成された液カップ嵌入筒3aとこの液カップ嵌入筒3aの両液混合室3aeの上方に突設されその開口部3aeaと連通する混合液貯留筒3bとから成る本体3とで構成する。 (もっと読む)


【課題】 患者に苦痛を与えない非接触式で、歯周ポケット内の水分量や添加する薬剤の濃度などに影響されずに精度良く歯周ポケットの深さと同時に歯周ポケット内の歯垢や歯石の状態をも調べることが可能な歯周ポケット内の観察方法を提供する。
【解決手段】 歯肉部へ波長320〜670nmの光を照射し、該光が歯周ポケット内の歯牙,歯垢又は歯石で励起し発された励起光を観察することにより歯周ポケット内の状態を観察する歯周ポケット内の観察方法とする。励起光の観察は励起光を通すフィルタを介して行うことが好ましく、照射する光として波長360〜580nmの光を使用して620nm以上の波長を通過させるフィルタを用いるか、照射する光として波長600〜670nmの光を使用して670nm以上の波長を通過させるフィルタを用いるとより好ましい。 (もっと読む)


【課題】 複数の歯科用シェードガイドと患者の歯牙との同時撮影に際し、色見本体の色調を表す記号をフレーム内に収めるべく撮影しても歯牙からの撮影距離を遠くさせることなく歯牙と歯科用シェードガイドとを大きく詳細に写真撮影可能であり、更に、色見本体を板状のハンドル部に対して略直角に回転させハンドル部を重ねて合わせて持って使用する場合であっても、全ての歯科用シェードガイドの記号を表示することができる歯科用シェードガイドを提供する。
【解決手段】 板状のハンドル部1の一端1a有するタグ3とが取り付けられた歯科用シェードガイドであって、タグ3は色見本体2の舌面側に取り付けられており色見本体2の唇面側から見たときにタグ3の記号表示部3aが色見本体2の歯根方向端又は横側のみから突出して確認される歯科用シェードガイドとする。 (もっと読む)


【課題】 歯牙修復材用カプセルの混合区画室内の歯牙修復材料の粉体成分と液体成分とを混合練和するために歯牙修復材用カプセルを収納保持するカプセル収納体をその長手方向を一方向に維持せしめた状態で円運動させる歯牙修復材用練和装置を提供する。
【解決手段】 歯牙修復材用練和装置を、駆動手段2によってその駆動軸2aを中心にして回転せしめられる回転板3と、回転板3の周辺部近傍に装着されていてカプセル収納体5に固定されているカプセル収納体支持軸5aを回転板3の回転方向と反対方向にのみ回転自在に軸支しているカプセル収納体用ベアリング4と、回転板3上に固定されているバランスウェイト6と、カプセル収納体5に実質的に連結されているカプセル収納体方向維持軸5bに回転板3の回転方向と同方向にカプセル収納体支持軸5aの円運動と中心の異なる同一直径の円運動をさせる機構とで構成する。 (もっと読む)


【目的】 合成樹脂製歯冠色補綴物をグラスアイオノマーセメントと接着可能ならしめる歯科用接着方法の開発に在る。
【構成】 不飽和二重結合を有するメタクリレート若しくはアクリレートと、有機チタネート化合物と重合開始剤とから成る接着剤を使用することを特徴とするものである。
【効果】 歯髄為害性が無く、合成樹脂製歯冠色補綴物をグラスアイオノマーセメントとが強固に安定して接着し脱落の心配が全く無くなった。 (もっと読む)



271 - 279 / 279