説明

柴田科学株式会社により出願された特許

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【課題】種々の自動車に搭載可能なサイズのドラフトを提供すること。
【解決手段】本発明のドラフト1は、チャンバ12およびチャンバ12の内部から流体を引き出す吸引口16を備えているドラフト1であって、吸引口16はチャンバ12の底面に形成されており、流体に含まれている一部の成分を吸着するフィルタ13が吸引口16と連絡して、底面の下方に備えられている。 (もっと読む)


【課題】一台の有機合成装置によって加圧状態及び常圧状態の反応を行なうことが可能であって、ガス供給排出管に負荷を与えずに、反応容器の有機合成装置への脱着を行なうことが可能な有機合成装置を提供する。
【解決手段】二以上の反応容器を支持可能な反応容器支持部10と、該反応容器支持部10によって支持される反応容器毎に二以上設けられ、ガスを供給・排出することにより、前記反応容器支持部10によって支持される反応容器内の圧力を調整する圧力調整手段14と、を備えた有機合成装置において、前記圧力調整手段14は、先端近傍が上下及び左右に撓むことが可能に構成され、前記ガスの供給及び排出のために前記支持される反応容器に接続されるガス供給排出管、及び該ガス供給排出管を支持するガス供給排出管支持部60とを備える。 (もっと読む)


【課題】隣接するマグネットに影響されずに低速回転から高速回転までの安定した回転が得られ、個別に回転数の設定が可能であり、容易に、一の反応容器の反応条件を他の反応容器と同一として、同時に設定可能である有機合成装置を提供する。
【解決手段】二以上の反応容器を把持可能な反応容器把持部10と、反応容器把持部10によって把持される反応容器8内の試薬を撹拌する撹拌手段28と、反応容器把持部10によって把持される反応容器8内を加熱する加熱手段26と、加熱手段26及び撹拌手段28を制御する制御手段38と、を備えた有機合成装置において、制御手段30は、前記反応容器把持部10によって把持される反応容器8毎に反応条件を設定可能に構成されており、各反応容器8設定された反応条件は、それぞれ他の反応容器8に設定された反応条件に同期させることが可能に構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安定したガスの濃度管理が可能なガス発生装置を提供する。
【解決手段】液体試料を収容可能な試料収容室14、及び試料収容室14の上方に設けられると共に、仕切り板11bによって試料収容室14と仕切られ、液体試料を加熱して気化させることが可能な熱媒を収容可能な加熱室12を備える外管10と、上端21が外管10の加熱室12より上方に位置し、下端22が外管10の試料収容室14の液体試料に浸されるように外管10内に設けられ、外管10の加熱室12に対応する位置において気化された気体試料が上昇可能な少なくとも1つの上昇管20と、上昇管20内に向けて空気を噴射することにより上昇管20内に液体試料によって膜が形成された気泡を形成可能な気泡形成機構30とを備え、気泡は、気泡の表面が上昇管の内面と接するように形成される。 (もっと読む)


【課題】小型化及び低コスト化が可能で、冷却効率が高い冷却装置を提供する。
【解決手段】冷却対象物2を収容可能な冷却用ハウジング10と、冷却用ハウジング10内を冷却し、冷却用ハウジング10外に放熱するように冷却面32及び放熱面34が配置された熱電素子30と、熱電素子30の冷却面32近傍の冷気が冷却対象物2に当たるように、冷却用ハウジング10内の空気を流動させる冷却用ファン44と、熱電素子30の放熱面34近傍の空気を流動させる放熱用ファン46とを備え、冷却用ファン44に回転駆動を伝達する回転軸48には、該冷却用ファン44への回転駆動の伝達を解除可能なクラッチ49が設けられている。 (もっと読む)


【課題】繊維状物質等の被捕集物質を現場で捕集し、現場における飛散状況の把握を可能にする風圧飛散捕集装置を提供する。
【解決手段】一面に開口12を有し、該開口12の縁を対象面2に密着させることにより密閉された空間を形成可能な筐体10と、筐体10内に設けられ、対象面2に空気を吹き付け可能な空気吹付け部20と、筐体10内に設けられ、筐体10内を浮遊する粉塵、揮発性有機化合物(VOC)、ホルムアルデヒドなどの被捕集物質3を捕集可能な捕集部30とを備える。 (もっと読む)


【課題】少ない被測定試料であっても感度が良く測定を行なうことができる小型な透過量測定装置及び相対吸光度測定装置、並びにこれらの測定方法を提供することである。
【解決手段】発色処理された被測定試料を収容するとともに、透光性素材で構成された測定用セル10と、該測定用セル10に収容された被測定試料に単色光を照射させる発光部12と、該発光部12から前記被測定試料に照射された単色光のうち、前記測定用セル10に収容された被測定試料を透過した透過光を受光し、受光した透過光の光量を測定する受光部14と、前記受講部14によって測定された被測定試料の光量と基準試料の光量から相対吸光度を計算する相対吸光度計算部18と、を備えたことを特徴とする相対吸光度測定装置において、前記測定用セル10には、前記発光部12から照射された単色光を乱反射させる乱反射媒体26が収容されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被測定対象が流動する流体であっても、誤差の少ない測定を可能とする流体中の粒子密度測定装置及びその測定方法並びに流体中の粒子質量濃度測定装置及びその測定方法を提供する。
【解決手段】流体中の粒子の散乱光強度を測定する第1光散乱検出器10と、第1光散乱検出器10を通過した流体中の粒子を分粒させる分粒装置20と、分粒装置20を通過した流体中の分粒後通過粒子の散乱光強度を測定する第2光散乱検出器10´と、第2光散乱検出器10´を通過した流体中の分粒後通過粒子を捕集するフィルタ40と、粒子質量濃度測定装置1の外部から被測定対象となる流体を第1光散乱検出器10→分粒装置20→第2光散乱検出器10´→フィルタ40と流動させる吸引装置50と、流体中の粒子の密度の算出処理や吸引装置50の制御などを行なう演算処理部60とを備えている。 (もっと読む)


【課題】実作業に用いることのできる自動化されたアスベスト繊維種同定装置を提供する。
【解決手段】アスベスト繊維種同定装置20は、ホワイトバランスをとる撮像手段110と、試料ステージ105上に載置された試料Sを任意の観測位置へ移動させるために、試料ステージ105を水平方向で移動自在とするステージ移動手段106と、位相差分散顕微鏡100の分散染色対物レンズ108と撮像手段110との間に設置されるとともに試料Sからの光の光軸を中心に試料Sに対して相対的に回転自在とされる偏光部材118と、試料ステージ105と撮像手段110との間隔を変更自在とするための間隔変更手段106と、撮像手段110によって撮影された試料像に対して画像処理を行うための画像処理部11と、を備えることにより、複屈折性を有するアスベストの繊維種同定を自動で行う。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数にて流路の並列仕様と直列仕様を容易に切り替えることができ、並列仕様と直列仕様のいずれの場合であっても吸引口および吐出口の位置が同一の位置に形成され、脈動現象の発生が少ないダイヤフラムポンプを提供する。
【解決手段】ダイヤフラムを備えるポンプ本体部11と、ポンプ本体部11を両側から挟むように設置される一対の弁座部12,13と、ポンプ本体部11と一対の弁座部12,13との間にそれぞれ形成される2つのポンプ室14,15とを有し、ダイヤフラムの変形運動によって発生するポンプ室内の容積変化と弁座部の形状作用とによって、圧縮流体を連続的に吸引・吐出させるダイヤフラムポンプにおいて、一対の弁座部12,13のうち、一方の弁座部12に対して吸引口16又は吐出口を設けるとともに、他方の弁座部13に対して吐出口17又は吸引口を設けるように構成した。 (もっと読む)


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