説明

住電オプコム株式会社により出願された特許

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【課題】確実に被覆を除去することのできる光接続部品を提供する。
【解決手段】被覆付光ファイバ11と光学部材12とを接続する光接続部品1であって、被覆付光ファイバ11の先端面11aを当接させることにより、被覆付光ファイバ11の先端面11aから被覆14を除去可能な被覆除去部64と、被覆除去部64より前方に設けられ、被覆付光ファイバ11が光学部材12と付き合わされる前方孔部61と、被覆除去部64より後方に設けられた後方孔部63と、後方孔部63内に前後方向に間隔を隔てて設けられて被覆付光ファイバ11の外周面を支持する複数の支持部71を有する保持部70と、を備え、複数の支持部71は被覆除去部64側に移動可能である光接続部品1により上記目的が達成される。 (もっと読む)


【課題】組み立て容易性を維持しつつ、光ファイバの不具合を防止できる光ファイバ接続器及び光ファイバの装着方法を提供する。
【解決手段】光コネクタ1は、フェルール3と、光ファイバ2をフェルール3側に挿通させる光ファイバ保持孔23と、光ファイバ保持孔23に連通するように設けられ光ファイバの撓みを許容する撓み許容部13と、光ファイバ保持孔23と撓み許容部13とを連絡する開口部Kとを有するコネクタ本体4と、開口部Kを閉塞するファイバガイドカバー30とを備える。光ファイバ把持部5は、コネクタ本体4の後方に配置され、光ファイバ2を把持する。ファイバガイドカバー30は、光ファイバ把持部5のコネクタ本体4への挿入力により移動して開口部Kを開放可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】送信装置の規模を抑えつつ励起光源を交換することが可能な光増幅モジュールを提供する。
【解決手段】光増幅モジュール1Aは、励起光源12及び13、並びに一端及び他端の少なくとも一方に励起光を受けて一端から入力された信号光を増幅する光増幅用光ファイバ11が実装された基板10Aと、光増幅用光ファイバ11の他端に光学的に結合されており増幅後の信号光を受ける信号光入力ポート21、及び信号光入力ポート21に光学的に結合されて増幅後の信号光を外部へ出力する信号光出力ポート24を有し、基板10Aに対して着脱可能に取り付けられた光ユニット20Aとを備える。光ユニット20Aは、信号光出力ポート24に光学的に結合された信号光入力ポート22を更に有し、信号光入力ポート22には、基板10Aの外部に設けられる信号源から、増幅後の信号光の代替となる非常用信号光が入力される。 (もっと読む)


【課題】複数本の光ファイバを一括して斜めカットする場合、光ファイバに所定の捻りおよび引張り応力を確実に付与して、バラツキのない斜めカットが容易な光ファイバの切断方法とそのための切断装置を提供する。
【解決手段】複数本の光ファイバに捻りと引張り応力を加えた状態でカッターにより加傷して、複数本の光ファイバを一括してカットする。具体的には、複数本の光ファイバの切断箇所の被覆部分を除去してガラスファイバ11を露出させ、ガラスファイバ11の両側の被覆部分12a,12bをクランプ手段14a,14bにより把持固定して、少なくとも一方の側のクランプ手段14bを所定角度回動させるとともに軸方向に移動させて、複数本の光ファイバを平行一列に並べた状態で捻りと引っ張り応力を加え、次いでガラスファイバ11を加傷して切断する。 (もっと読む)


【課題】光コネクタの接続を外した状態、または、光コネクタの接続を外すことなく光通信状態のいずれにおいても、心線対照を容易に行うことが可能な光コネクタを提供する。
【解決手段】光信号伝送に用いられる光ファイバ同士を着脱可能に接続する光接続部材(光コネクタ,接続アダプタ)で、フェルール22に光ファイバ21aが装着された状態で、該光ファイバに可視光を漏洩させるスリット27を設け、光ファイバ21内に入力された可視光の一部を外部に放光させる光導出機構26を備える。スリット27の幅は、10μm〜40μmとするのが望ましい。光導出機構26の機能は、光コネクタ20または光コネクタ同士を接続する光接続アダプタのいずれかに備える。 (もっと読む)


【課題】光コネクタの接続を外した状態、または、光コネクタの接続を外すことなく光通信状態のいずれにおいても、心線対照を容易に行うことが可能な光コネクタを提供する。
【解決手段】光信号伝送に用いられる光ファイバの端部に接続される光コネクタ20で、内部に短尺の光ファイバ21bを接続したファイバ接続部27を設け、このファイバ接続部27により生じる可視光の一部を漏洩光として外部に導出させる光導出機構26を備えている。ファイバ接続部27は、フェルール22内に設ける構成とすることができ、この場合、フェルール22は、漏洩光を散乱・透過させる材料で形成されていることが望ましい。漏洩光を散乱・透過させる材料としては、例えば、結晶化ガラスを用いることができる。また、可視光には赤色光を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 ジャンパコードの余長が輻輳することを防止して、接続先の切り替えや追加接続等の配線処理を容易にすることができる光配線方法を得る。
【解決手段】 装置の左右に分けて配置される第1の棚群43と第2の棚群45は互いの各段の収納棚の高さを揃えた構成とし、ジャンパコード3で接続するスプリッタモジュール4とカプラモジュール5とが、同一段に位置するスプリッタモジュール収納棚47とカプラモジュール収納棚48に収納されるように、予め各棚群に収納するスプリッタモジュール4及びカプラモジュール5をグループ分けしておく。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバ心線を傷つけることなく安全に所定の曲げを付与することができ、しかも製造コストを低減することのできる心線対照用曲げ治具を提供すること。
【解決手段】 雄型2と雌型3とで光ファイバ心線4を挟んで曲げ変形を付与する心線対照用曲げ治具1において、雄型2は、光ファイバ心線4の延在方向に離間して配置された一対の心線押え用フランジ部21,22の間に、先端が所定の曲率の凸曲面24に形成された曲げ用凸部25が隆起形成され、雌型3は、曲げ用凸部25の両側面との間に光ファイバ心線4の外径よりも大きな隙間S1が確保されるように装備された一対の心線押え突起31,32によって、光ファイバ心線4を一対の心線押え用フランジ部21,22に押さえつける。 (もっと読む)


【課題】光接続部材の接続を外すことなく光通信状態で光ファイバ心線の心線対照ができ、しかも、光ファイバ心線に物理的な曲げや歪を与えることなく心線対照を容易に行うことが可能な光接続部材と、この光接続部材を用いた心線対照方法を提供する。
【解決手段】光信号伝送に用いられる光ファイバ心線同士を着脱可能に接続する光接続部材20であって、光ファイバ心線内に入力された可視光を光接続状態で外部に導出させる光導出機構を備える。この光導出機構として、例えば、光ファイバ21が挿通されたフェルール22内に、可視光を反射させるフィルタ部材27を配設して、可視光を外部に放光させる。また、光ファイバ21が挿通されたフェルール部材を結晶化ガラスで形成し、光ファイバ接合端面及びその近傍における可視光の漏れ光を拡散透過させて、可視光を外部に放光させるようにしてもよい。 (もっと読む)


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