説明

住友大阪セメント株式会社により出願された特許

51 - 60 / 1,342


【課題】レンズの焦点を任意の位置に調整可能な光学装置を提供する。
【解決手段】光学素子10と、光学素子10に接する第1面N1および第1面N1に対し傾斜した第2面N2を有する透光性の第1傾斜部材21と、第1傾斜部材21の第2面N2に接する第3面N3および第1傾斜部材21の第1面N1に略平行な第4面N4を有する透光性の第2傾斜部材22と、第2傾斜部材22の第4面N4に接し、第1傾斜部材21の第1および第2面N1,N2ならびに第2傾斜部材22の第3および第4面N3,N4を介して光学素子10に光学的に結合されるレンズ30と、を備え、第1傾斜部材21の第2面N2と第2傾斜部材22の第3面N3を接触させた状態で第1傾斜部材21と第2傾斜部材22とをスライド移動させることによりレンズ30と光学素子10との距離が調整可能である。 (もっと読む)


【課題】廃プラスチックを、触媒を用いることなく簡易な方法で分解、分離して、工業的に実用可能な燃料油を得ることができる廃プラスチックの油化方法を提供する。
【解決手段】本発明は、廃プラスチックを反応容器に導入する導入ステップと、前記反応容器内に水蒸気を導入し、前記反応容器内の温度を180℃〜300℃の温度を維持するよう加熱しながら、前記廃プラスチックを溶融する溶融ステップと、前記反応容器内から水蒸気を排出し、前記反応容器内の温度を350℃〜450℃に昇温して、溶融した前記廃プラスチックを熱分解する熱分解ステップと、前記廃プラスチックの熱分解生成物を前記反応容器から気体として排出し、冷却して液体として回収する回収ステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】制御装置などを必要とせずに、素子自体が動作点シフト抑制機能を有するネスト型光導波路構造の光導波路素子を提供する。
【解決方法】電気光学効果を有する基板上に形成された光導波路は、光波の進行方向において分岐して少なくとも2本のメイン光導波路を構成し、各メイン光導波路は光波の進行方向においてさらに分岐して少なくとも2本のサブ光導波路を構成し、 少なくとも2本のメイン光導波路は、メインマッハツェンダー型光導波路を構成するとともに、少なくとも2本のサブ光導波路は、メインマッハツェンダー型光導波路内に組み込まれるようにしてそれぞれが近接してサブマッハツェンダー型光導波路を構成し、サブ光導波路から構成される少なくとも2つのサブマッハツェンダー型光導波路は、光波の前記進行方向を基準とした場合において、光のクロストークを抑止するように相異なる位置に形成されているようにして光導波路素子を構成する。 (もっと読む)


【課題】バッファ層中へのLiイオン等のキャリアの拡散を抑制し、長期間に渡り駆動電圧が安定した光導波路素子を提供する。
【解決手段】電気光学効果を有する基板1と、基板1に形成された光導波路2と、基板1の上に形成されたバッファ層5と、バッファ層5上に形成され、光導波路2を伝搬する光波を変調する変調電極3,4とを有する光導波路素子において、光導波路2とバッファ層5との間に、基板1に含まれる金属イオンがバッファ層5内に拡散し偏在することを抑制するための偏在抑制層6を設ける。 (もっと読む)


【課題】廃棄物の有効利用ができ、且つ低コストで、セメント硬化体の強度を改善することができるセメントクリンカの製造方法を提供する。
【解決手段】セメント原料を焼成してセメントクリンカを製造するセメントクリンカの製造方法において、前記セメント原料に、リチウム、銅、コバルト、ニッケル、マンガンからなる群より選択される少なくとも1以上の金属を含む金属含有廃材を混合して焼成することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】DCドリフトが抑制された光導波路素子の製造方法を提供する。さらには、製造プロセスの途中で、DCドリフトを調整することを可能とし、製造の歩留まりを改善する、光導波路素子の製造方法を提供する。
【解決手段】電気光学効果を有する基板に、光導波路を形成する工程と、バッファ層を形成する工程と、電極を形成する工程とを有する、光導波路素子の製造方法において、該バッファ層を形成した後に、該バッファ層内の特定物質の濃度分布を加熱によって調整するための1段階又は複数段階の界面拡散層熱調整工程(S1,S2)を組み込む。 (もっと読む)


【課題】枚葉状の被処理物の処理が可能なセメントクリンカの製造方法及びセメントクリンカの製造装置を提供する。
【解決手段】本発明のセメントクリンカCの製造方法は、原料Mを仮焼炉13及び/またはサイクロン12dで加熱する工程と、原料Mをキルン17で焼成する工程と、枚葉状の被処理物を投入する工程とを備える。投入する工程では、キルン17と接続され、かつキルン17の延在方向の上流側に配置された窯尻16、ライジングダクト14において、仮焼炉13と接続された第1の部分14aの内径よりも大きい内径を有し、かつ窯尻16と接続された第2の部分14b、及び窯尻16とサイクロン12dとを接続する原料ダクト15の少なくとも1つに形成された投入部19に被処理物を投入する。ライジングダクト14はサイクロン12dと接続されていてもよく、原料ダクト15は仮焼炉13と接続されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】
進行波型光変調器の製造工程において、電極の屈折率を簡便且つ正確に測定することが可能であり、検査に必要な検査用電極もより小さな電極パターンとすることが可能な検査用電極付きウエハ及びその電極の屈折率測定方法を提供すること。
【解決手段】
電気光学効果を有するウエハ1に、複数の光導波路2と、該光導波路に沿って信号電極及び接地電極が配置されてなる、該電極間に電気信号を進行させて該光導波路を伝搬する光を制御するための複数の進行波型制御電極と、該ウエハの一部に形成された検査用電極(3,31)とを有する検査用電極付きウエハにおいて、該検査用電極は、該信号電極と同一延伸方向に延びる共振型電極(3,31)を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
供用中のコンクリート構造物、例えば高架橋やトンネル等に発生した漏水を伴うひび割れに対して、コンクリート構造物の供用を妨げることなく、該ひび割れを効果的に補修して漏水を止めることが可能な補修材料及び補修方法を提供することである。
【解決手段】
コンクリート構造物における漏水を伴うひび割れ用補修材料は、セメント、水及び自己治癒材料を含有するペーストであって、前記自己治癒材料は、層状ケイ酸塩鉱物、長石、オキシカルボン酸又はジカルボン酸を含有するものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、圧縮空気によってセメント組成物の混練物を吹き付けて施工するセメント硬化物の施工方法において、厚みのあるセメント硬化体を、圧送不良を生じさせにくく且つ簡単に施工できる硬化物の施工方法を提供することを課題とする。
【解決手段】急結剤を含むセメント組成物に水を添加して混練した混練物を圧送し、施工箇所に吹き付けて施工するセメント硬化物の施工方法において、前記急結剤の50℃の水100gに対する溶解度が20以上40g以下で且つ65℃の水100gに対する溶解度が50g以上90g以下であって、圧送された前記混練物と65℃以上95℃以下の圧縮空気とを混合し、前記圧縮空気によって混練物を吹き付けて施工することを特徴とする。 (もっと読む)


51 - 60 / 1,342