説明

住友電装株式会社により出願された特許

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【課題】組電池用バスバーにおいて、伝送される電力の大きさに応じた重量及び設置スペースの増大を抑えつつ、過剰な高温化を防止できること。
【解決手段】組電池用のバスバー10は、底板部11と起立部13とが形成されている。底板部11は、組電池における電池セルの電極が挿入される2つの孔12が形成された板状の部分である。起立部13は、底板部11における一方の孔12の位置から他方の孔12の位置までに渡る第一領域A1全体の側方の縁部に、起立して一連の板状に形成された部分である。バスバーモジュール1は、複数のバスバー10と、バスバー10の支持部22及び囲い部21とを有する複数のバスバー収容部20を備える。起立部13は、囲い部21の高さ以下の高さで形成されている。 (もっと読む)


【課題】曲げ方向を規制すると共に電線保護機能の低下を抑制すること。
【解決手段】周方向に沿った凸条の複数の山部20と周方向に沿った凹条の複数の谷部40とが中心軸方向に交互に連続して並び、複数の山部20の頂部22より内周側に位置すると共に複数の山部20及び複数の谷部40を中心軸方向に横切って直線状に延在し、内部空間を介して対向する一対の曲げ規制部60を有している。 (もっと読む)


【課題】電線の組み立てにかかる負担を軽減可能であり、さまざまな組み立て形状に柔軟に対応可能な技術を提供する。
【解決手段】保護部材付電線1は、主面に、複数の経路を選択可能な経路網が形成された保護部材3と、経路網に対して設定された選択経路に沿う状態で配設された電線2と、を備える。保護部材3は、例えば、主面に形成された複数の突起32を備え、複数の突起32のそれぞれが、他の突起との間に電線2を這わすことができる経路を形成するとともに、当該経路の分岐部を構成する。 (もっと読む)


【課題】端子付電線において、圧着端子の被覆圧着部が、電線に加わる応力に起因して電線の絶縁被覆から外れることを防止すること。
【解決手段】端子付電線1は、電線9とその電線9の端部に取り付けられた圧着端子10を備える。圧着端子10は、電線9の端部における絶縁被覆92に圧着された被覆圧着部20、及び電線9の端部における絶縁被覆92から伸び出た芯線91に圧着された芯線圧着部40を有する。被覆圧着部20は、第一方向から絶縁被覆92を支持する底板部21と、曲げ加工により第一方向に対して反対の第二方向から絶縁被覆92に対してかしめられた第一かしめ部220とを有する。さらに、底板部21の一部に、隆起した形状で絶縁被覆92に対してかしめられた第二かしめ部である隆起部211が形成されている。 (もっと読む)


【課題】入力側および出力側間を絶縁しながら電力を伝達する回路において、スイッチング損失を低減することが可能な電力伝達用絶縁回路および電力変換装置を提供する。
【解決手段】電力伝達用絶縁回路101は、スイッチ素子Z1およびZ2を含み、スイッチ素子Z1の第1端およびスイッチ素子Z2の第1端において受けた電力を蓄電素子C1に供給するための入力スイッチ部21と、スイッチ素子Z3およびZ4を含み、蓄電素子C1に蓄えられた電力を出力するための出力スイッチ部22と、蓄電素子C1の充電電流に基づいてスイッチ素子Z1およびスイッチ素子Z2をオフするタイミングを決定する動作、および蓄電素子C1の放電電流に基づいてスイッチ素子Z3およびスイッチ素子Z4をオフするタイミングを決定する動作の少なくとも一方を行なうための制御部14とを備える。 (もっと読む)


【課題】コネクタが高さ方向に大型化するのを防止する。
【解決手段】第1ハウジング10には検知端子80が装着されている。検知端子80は、両ハウジング10、60の嵌合過程でアーム本体52に押圧されて一対の第2端子金具180から離間する高さ方向に撓み変形し、両ハウジング10、60が正規嵌合されるに伴いアーム本体52による押圧状態が解除されて一対の第2端子金具180の夫々と導通可能に接触する。アーム本体52の幅方向中間部における検知端子80と対向する面には、凹部57が高さ方向に凹み形成されている。検知端子80には、凹部57内に挿入されて凹部57の底面で押圧される押圧受け部86が形成されている。 (もっと読む)


【課題】パネル10、回路基板20、及びこの回路基板20上に設けられる回転検出素子30と、を含む回転操作装置に設けられる回転操作部材50であって、簡素な構造でありながら、一定以上の押圧力を受けたときに正しい姿勢を保ちながら確実に後退することが可能であり、またそのための設計も容易なものを提供する。
【解決手段】回転操作部材50は、回転検出素子30の被操作軸34に嵌合する内筒部62と、パネル表側面15から突出して回転操作を受ける外側部63,64と、内筒部62の後退を規制する規制部66とを有する。規制部66は、内筒部62の先端部につながり、被操作軸34の先端面38に当接するように内側に突出する突出部68を含み、さらに、回転操作部材50が大きな押圧荷重を受けたときに突出部68が被操作軸先端面38から離脱して被操作軸34に沿った内筒部62の変位を許容するように変形する。 (もっと読む)


【課題】長さ調整可能なワイヤハーネスにおいて、構成の簡素化を実現するとともに、長さ調整時の作業性を改善する。
【解決手段】ワイヤハーネスは、第1、第2端末11、12を有する電線10と、第1、第2開口端62、63を有する管部60とを備える。第1端末11を第1開口端62から管部60内に挿入して第2開口端63から管部60外に引き出し、第2端末12を第2開口端63から管部60内に挿入して第1開口端62から管部60外に引き出す。これにより、管部60内に電線10の中間部13A、13Bを交差状態に収容して保持するとともに、管部60外に電線10の余長部14を環状に回曲する状態となす。第1、第2端末11、12を互いに接近・離間させた場合に、電線10の中間部13A、13Bが管部60の内面を摺接して、電線10の余長部14が拡径・縮径する。 (もっと読む)


【課題】自動車に配索されるワイヤハーネスを軽量化、低コスト化できると共に、ワイヤハーネスを構成する電線が積層されても高い放熱効果を保持できる。
【解決手段】複数の芯線12aを並列した導体12または断面長方形の導体を樹脂で被覆したフラット電線11A、11B、11Cを複数備え、該複数のフラット電線11A、11B、11Cを積層して配線する領域Lでは、隔壁16d、16eを内面に設けたプロテクタ15を前記フラット電線11A、11B、11Cの積層体14の長さ方向に連続してあるいは間隔をあけて取り付け、積層する前記フラット電線11A、11B、11Cの隣接面間に前記隔壁16d、16eを介在させる構成としている。 (もっと読む)


【課題】端子本体とタブを別体にした端子金具において、引張り強度の向上を図る。
【解決手段】端子金具Tは、電線圧着部12(電線との接続部)が形成された端子本体10の前端部に、端子本体10とは別体をなすタブ30の後端部を導通可能に結合した形態である。端子本体10には係止突起21(係止部)が形成され、タブ30には係止孔34(係止部)が形成されている。係止孔34に係止突起21が係止することにより、タブ30は、端子本体10に対して前方へ離脱するのを規制される。 (もっと読む)


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