説明

住友電装株式会社により出願された特許

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【課題】基板の導電路における設計の自由度を高める。
【解決手段】基板用コネクタは、コネクタハウジング1と、プリント基板4に配された導電路に対し半田付けによって接続される第1の端子金具2と、プリント基板4に貫通して形成された位置決め孔6に対して第1の端子金具2が半田付けされる前に挿通されてコネクタハウジング1をプリント基板4上に位置決めする第2の端子金具3とを備えている。コネクタハウジング1は金属材である端子金具を利用してプリント基板4に位置決めされるため、樹脂ピンを利用して位置決めする場合に比べて位置決め孔6を小径化することができる。したがって、その分だけプリント基板4の導電路に対する設計の自由度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】布線装置において、線押し部材の圧力による電線の損傷を防止でき、さらに、配線中に線押し部材の平面内移動を停止させる頻度を低減して配線工程の効率を高めること。
【解決手段】布線装置1は、先端にローラ42が設けられたローラ式線押し部材41と、ローラ式線押し部材41と被配線物8とが相対移動する平面に交差する第一直線40に沿ってローラ式線押し部材41を移動させる電動シリンダ式アクチュエータ44と、電動シリンダ式アクチュエータ44によるローラ式線押し部材41の保持位置を、ローラ42が被配線物8上の電線9に接触しない状態となる待避位置と、ローラ42が被配線物8上の電線9に接触する状態となる少なくとも2点以上の作動位置とに調整する制御装置7とを備える。 (もっと読む)


【課題】押圧操作を受けて回動する被操作部と押圧操作力を押圧スイッチに伝える押圧力伝達部とが成形された単一の回動操作部材を備え、押圧力伝達部のヒケの発生を抑止しながら十分な剛性を与えることが可能な押圧操作装置を提供する。
【解決手段】押圧操作装置は、押圧スイッチを択一的に押圧するための回動操作部材20と、回動操作部材20を支持する回動支持部材40とを備える。回動操作部材20は、被操作部24と、各回動端部241,242から各押圧スイッチに向かって延びる押圧力伝達部21とを有し、これらが一体に回動するように単一の部材として成形される。押圧力伝達部21は、回動面に対して直交する厚み方向の寸法が回動面と平行な幅方向の寸法よりも小さい断面形状を有する。回動支持部材40は、各押圧力伝達部21の回動面に沿った動きは許容しつつ厚み方向への動きを規制する案内部42bを有する。 (もっと読む)


【課題】係止力を向上させるべく、後からリテーナを追加できるようにする。
【解決手段】本発明は、コネクタハウジング20に、ランス25の下方への変位を規制するリテーナ40が装着可能とされたリテーナ40の取付構造であって、リテーナ40は、コネクタハウジング20の左右方向両側に配設されてコネクタハウジング20の外面における下面に係止することで下方への脱落を規制する一対のロック部43と、コネクタハウジング20の外面における下面に形成されたスリット26と係止することで前後方向および左右方向の位置決めを行う複数の位置決めリブ41とを備えている構成としたところに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】測定精度を高める。
【解決手段】コネクタ10は、端子金具80が装着される奥壁21、及び奥壁21の周縁部からほぼ直交する方向に突出し、端子金具80の先端部が内部に配置される周壁22を有するフード部20を備えている。フード部20内には、相手コネクタが嵌合される。奥壁21は、この奥壁21の背面から正面に向けて延出し、延出端の一部が奥壁21の正面に開口するとともに、延出端の他部が周壁22の内部に形成された段差面35に臨む孔33を有している。 (もっと読む)


【課題】スライダとガイドレールとの摺動抵抗を増大させることなく、スライダの脱落を防止する。
【解決手段】Hハーネスガイドは、ガイド部材10の内面から突出して上面がガイド面14とされた一対のガイドレール13と、ワイヤーハーネスWが貫通された状態で一対のガイド部材10の間を移動するスライダ20と、スライダ20の外側面を段差状に凹ませた形態であって下向きの摺接面23を有する切欠部22とを備え、摺接面23をガイド面14上で摺接させることにより、スライダ20がガイド部材10に案内されて移動する。スライダ20の外側面に、ガイドレール13の突出方向と反対方向へ突出した形態であって、摺接面23よりも高い位置に配された突部26を形成した。 (もっと読む)


【課題】被覆部材の端縁部と被覆部材から延び出た電線との境界部分に外力が集中することを抑制する。
【解決手段】ワイヤハーネス1は、電線束3の周囲を不織材料製の被覆部材10で覆われている。被覆部材の内径は、電線束と被覆部材との間に隙間を形成可能な程度の大きさに形成されている。前記被覆部材は、第1の領域と前記第1の領域より硬い第2の領域とを有する不織材料が、前記第2の領域が内周側を構成する様に複数周丸められて形成されている。 (もっと読む)


【課題】複数の光ケーブルをより確実に曲げ状態でワイヤーハーネスに支持すること。
【解決手段】第1曲げ部材20は、複数の光ケーブル2のうちの1本を曲げた状態で引掛可能な第1引掛面25を有する第1引掛部22と、ワイヤーハーネスWHに対して固定可能な固定部28と、第1連結部36とを有し、第2曲げ部材40は、複数の光ケーブル2のうちの他の1本を曲げた状態で引掛可能な第2引掛面45を有する第2引掛部42と、第2連結部52とを有し、第1連結部36と第2連結部52とは、第1曲げ部材20と第2曲げ部材40とを連結方向Cに位置調節可能に連結可能に形成されている。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネスを軽量化、低コスト化できると共に、ワイヤハーネスを構成する電線が積層されても高い放熱効果を維持できる。
【解決手段】複数の芯線12aを並列した導体12または断面長方形の導体を樹脂13で被覆したフラット電線11を複数備え、該複数のフラット電線11を積層する領域では、前記積層により隣接するフラット電線11の少なくとも一方の外周面に第1金属編組線14を被せて前記積層するフラット電線11の隣接面間に前記第1金属編組線14を介在させると共に、前記第1金属編組線14を含む前記フラット電線11の積層体15の外周面に第2金属編組線16を被せている。 (もっと読む)


【課題】バンドクランプを取り付けたワイヤハーネスの車体パネル面からの突出寸法を低減し、かつ、バンドによるワイヤハーネス保持力を高める。
【解決手段】ボックス状の本体と、該本体に設けたバンド貫通穴の一端開口の下端縁から突出させるバンド部と、該本体の外面から突出した車体係止用のクランプ部とを備えた樹脂成形品からなるバンドクランプにおいて、前記本体の上壁を前記クランプ部の皿部で形成し、該上壁と下壁および前後壁とで左右方向に貫通するバンド貫通穴を囲み、該バンド貫通穴に突出する係止突起を前記下壁の上面から突設し、該係止突起と前記バンド部に設けた係止溝との係止位置を前記クランプ部の車体係止位置の中心と一致させ、かつ、前記係止突起と対向する前記上壁となる前記皿部の中央部分に撓み用の切欠または薄肉部を設けている。 (もっと読む)


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