説明

住友電装株式会社により出願された特許

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【課題】端子金具の軸線周りの向きが誤った姿勢でキャビティに収容されることを防止する。
【解決手段】キャビティ13を有するコネクタハウジング11と、キャビティ13に収容される端子金具30とを備えたコネクタ10であって、端子金具30には、外方側に突出する係止片37Bが設けられるとともに、キャビティ13の内面には、端子金具30を軸線周りの向きが誤った姿勢でキャビティ13に挿入した場合に係止片37Bに係止して端子金具30の挿入を規制する誤挿入規制部22Aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】ゴム栓のハウジングからの抜け止めを簡易な手段によって実現する。
【解決手段】コネクタ10は、端子金具50を装着可能なハウジング20と、ハウジング20の外周面に密着して嵌合されるゴム栓60とを備える。ゴム栓60の外周面には、リップ63が周方向に突出して形成されている。ハウジング20が嵌合相手と嵌合した状態では、ゴム栓60がハウジング20と嵌合相手との間に挟まれ、リップ63が嵌合相手の内周面に弾性的に圧潰される。ゴム栓60には、リップ63を有するシール部61と、リップ63を有さない保持部62とが、軸方向に分かれて形成されている。保持部62が、シール部61の最小内径Bよりも小さい内径寸法Aの小径部67を有している。 (もっと読む)


【課題】ゴム栓のハウジングからの抜け止めを可能とした上でコネクタが大型化するのを防止する。
【解決手段】ハウジング20の外周面には、板状の張出部24が張り出して形成されている。張出部24には、取付孔30が厚み方向に貫通して形成されている。ゴム栓60には、取付孔30に挿入される係止片65が片持ち状に突出して形成されている。係止片65の先端部には、係止突起67が膨出して形成されている。張出部24における取付孔30の内周面には、係止突起67に係止される係止受部31が形成されている。係止受部31に係止された係止突起67が、取付孔30内に収容されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】安定したロック性能を保つ。
【解決手段】雌側コネクタFは、前方へ延出するロックアーム18と、第2支持部23から後方へ操作部29を延出させ、第2支持部23から前方へ係止部24を延出させた解除アーム22とを備える。ロックアーム18のロックを解除する際には、操作部29を端子収容部11の外面に接近させるように押し操作し、係止部24でロックアーム18をロック解除方向へ押し動かす。係止部24は、ロックアーム18を幅方向に挟む一対のアーム部25と、ロックアーム18の外面と対向するように配されて一対のアーム部25を連結する連結部26を備える。係止部24は、規制部16への当接により、端子収容部11の外面に接近する方向への変位を規制される。 (もっと読む)


【課題】防音材と電線との車両への組み付け作業の作業性を向上させることが可能であるとともに、車両の内部に騒音が伝わることを十分に抑えることができる防音性の高いワイヤハーネスを提供する。
【解決手段】ワイヤハーネス1は、不織材料の間に電線2が挟み込まれた構造である。不織材料は、所定の領域に広がる面状部材4である。電線2は防音性能を有する面状部材4に挟み込まれた状態で車両に設置されるため、車両への組み付け作業の作業性は向上する。また、電線2を挟み込むように重ね合わされた面状部材4によって、車両の内部に騒音が伝わることを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】縦置装着される電気接続箱において、外嵌ケースの周壁と内嵌ケースの周壁の重ね合わせ面間や、それらの間に設けられたロック嵌合部等から、箱本体の内部に水が浸入することを有利に防止することができる、新規な構造を備えた電気接続箱を提供すること。
【解決手段】縦置装着状態で上方に位置する外嵌ケース12の上側部分50には、外嵌ケース12の周壁18の外周面上に隙間を隔てて対向配置された庇部68を形成し、庇部68を外嵌ケース12の周壁18の開口端縁部を超えて内嵌ケース14の上方にまで延び出させると共に、外嵌ケース12の上側部分50において、庇部68が周壁18の周方向全体にわたって広がり且つ庇部68の上面が外嵌ケース12の周方向で端部に向かって下方に傾斜する傾斜面70となるようにした。 (もっと読む)


【課題】コスト低減を図りながら絶縁被覆の噛み込みを防止する。
【解決手段】端子金具Tは、基板部14の両側縁から第1カシメ片15Lと第2カシメ片15Rを片持ち状に延出させた形態のオープンバレル状のインシュレーションバレル部13を有する。インシュレーションバレル部13では、第1カシメ片15Lの第1延出端部16Lが電線Wの絶縁被覆Wbの外周に接触し、第1カシメ片15Lの外面側に対して第2カシメ片15Rの第2延出端部16Rが重なる形態で電線Wの圧着が行われる。第1延出端部16Lの内面には、延出端に向かうほど第1カシメ片15Lが肉薄となるように傾斜した第1内側テーパ面18Lが形成されている。 (もっと読む)


【課題】接続端子のプリント基板への半田付け部の視認性をより向上することの出来る、新規な構造の台座コネクタを提供すること。
【解決手段】プリント基板12に半田付けされる複数の接続端子14を、台座16に複数の列36,36で保持すると共に、それら接続端子14の列36,36の間に、前記台座16を貫通する採光窓26を設けた。 (もっと読む)


【課題】ケースの防水性を確保しつつ、ケース近傍に配設されるワイヤーハーネスを安定して支持固定することができる、新規な構造の電気接続箱を提供すること。
【解決手段】ケース14において表面22を挟んで対向する外周面26aと外周面26bに二つの固定部28a,28bをそれぞれ突設すると共に、前記表面22において前記二つの固定部28a,28bの対向方向で一方の前記固定部28aから他方の前記固定部28bに向かって延びるハーネス収容溝38を設け、ワイヤーハーネス60を前記ハーネス収容溝38に嵌め入れ且つ各前記固定部28a,28bに固定することにより前記表面22に配設するようにした。 (もっと読む)


【課題】接続信頼性を低下させることなく、挿入力の低減を図ることが可能な雌側端子金具を提供する。
【解決手段】筒状の接続部11を備え、この接続部11の内部に、相手側の雄タブ21に対して弾性的に接触する弾性接触片12が設けられた雌側端子金具10であって、前記弾性接触片12は、自然状態で前記接続部11の底板11Aに接する第1支点部16を有し、前記第1支点部16から前記雄タブ21に接触する接点部15にかけては、前記底板11A側に凸の緩い弧状をなし、前記接点部15が前記雄タブ21に接触して前記弾性接触片12が弾性撓みするのに伴い、前記第1支点部16よりも前記接点部15に近い部分が前記底板11Aに接して第2支点部17となる。 (もっと読む)


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