説明

住友電装株式会社により出願された特許

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【課題】電線の端部の露出芯線部に端子を圧着する際に端子に形成される突出部分の突出幅を、なるべく小さくする。
【解決手段】電線2の端部の露出芯線部311に端子2の圧着部22が圧着された端子付電線1の製造方法であって、a)圧着部22内に露出芯線部311を配設する工程と、b)芯線用下金型6の下型面61と芯線用上金型7の上型面71との間で圧着部22の一部を挟んで、圧着部22の一部を露出芯線部311に圧着する工程と、c)圧着部22のうち上型面71からはみ出る端部部分を上側から押さえ付ける工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】給電装置に接続された充電ケーブルの他端を、車両の給電口に物理的に接続した場合で、車両内の充電に係る回路と電気的に接続されたことを検出したときに、給電装置が給電に関する処理を開始するシステムにおいて、消費電力を低減することが可能な充電システム及び充電制御装置を提供する。
【解決手段】充電制御装置13は、充電ケーブルが車両の接続コネクタに物理的に接続されたことを検出した場合(ステップS1:YES)、予め設定されている充電開始条件を充足しているか否かを判定する(ステップS2)。そして、充電開始条件を充足していないと判定した場合(ステップS2:NO)、充電に係る回路を電気的に遮断する(ステップS3)。充電開始条件を充足していると判定した場合(ステップS2:YES)、充電に係る回路を電気的に接続し(ステップS5)、充電処理を開始する(ステップS6)。 (もっと読む)


【課題】端子付き電線が備える圧着端子底部の電線側の端部が周囲の電線に接触し、傷つけることを抑えられる技術を提供する。
【解決手段】端子付き電線5は、絶縁被覆13の端部から芯線12が延び出ている電線10と、芯線12を圧着する芯線圧着部23と絶縁被覆13を圧着する被覆圧着部25とを有する圧着端子20とを備える。この被覆圧着部25の底部251が、電線10の延在方向における外側端部に、絶縁被覆13の外周面に向けて内向きに形成されている突部29を備える。 (もっと読む)


【課題】サイドロックのワイヤハーネス用バンドのバンド締付係止作業を行い易くする。
【解決手段】貫通穴3の左右両側内面より係止片4A、4Bを突設した本体部2と、本体部2から突設するバンド部5を一体成形したワイヤハーネス用バンド1であって、バンド部5は、その長さ方向に沿った左右両側面に対向させて本体部2の係止片4A、4Bと係止させる被係止突起6A、6Bを一定間隔をあけて連続的に設けていると共に、バンド部5の左右幅方向の中央部に長さ方向に間隔をあけて穴7を設け、各穴7は左右対向位置に突設する被係止突起6A、6Bに挟まれたバンド部5の中央部に設け、長さ方向に隣接する被係止突起6A間、6B間にはバンド部5の左右幅方向に穴7を設けていない連結部8を存在させている。 (もっと読む)


【課題】複数のフェルールを備えた光コネクタに対して、一括して各フェルールの先端を保護する部分を取付可能な保護キャップの提供。
【解決手段】本発明の保護キャップ1は、複数のフェルール4と、各フェルール4の周囲にそれぞれ空間22が形成されるようにフェルール4を包囲する収容部211とを備える光コネクタ2に対して取り付けられるものであり、フェルール4の先端と対向すると共に収容部211の先端に宛がわれる蓋部11と、収容部211の外側に被せられた状態で収容部211に取り付けられると共に、蓋部11に延設された筒状の外側キャップ部12と、各空間22内にそれぞれ挿入された状態で各フェルール4の先端を包囲すると共に、外側キャップ12よりも内側に配された状態で蓋部11に延設された筒状をなす複数の内側キャップ部13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】給電装置と、蓄電装置、充電制御を行う充電制御装置、並びに充電制御装置及び給電装置と通信可能な通信装置を備える車両とを給電線にて接続し、給電装置から蓄電装置へ充電を行う際に、消費電力を低減することが可能な充電システム及び通信装置を提供する。
【解決手段】通信装置は、車外通信部を起動し、通信機能をオン状態とする(ステップS2)。そして、充電制御の状況を監視し、充電が終了していると判定した場合(ステップS10:YES)、車外通信部が給電装置と通信することなく、充電を開始していると判定した場合(ステップS15:YES)、充電制御装置の制御によらずに充電を開始していると判定した場合(ステップS16:YES)、異常が発生している可能性があると判定した場合(ステップS19:YES)、車外通信部を停止し、通信機能をオフ状態とする(ステップS11)。 (もっと読む)


【課題】1本の棒状端子と複数の電線各々との間にヒューズを接続することが必要である場合に、ヒューズの固定に要する工数を低減できるとともに、部品の種類を少なくしつつ電線の数の違いに適応することができること。
【解決手段】ヒューズ1において、一次側端子部10は、基部11と複数の傾斜壁部12とを有する。基部11は、正多角形の輪郭を形成し、中央に棒状端子が通される貫通孔11hが形成された平板状の部分である。複数の傾斜壁部12各々は、基部11における直線状の外縁111各々から斜め下方外側に張り出して形成された平板状の部分である。複数のヒューズ1各々における一次側端子部10は、基部11の外縁111が重なる状態で異なる向きで重ねられる。これにより、上下に隣接する2つの一次側端子部11どうしが面接触し、傾斜側壁部12は、複数の一次側端子部10が貫通孔11hを中心に相対的に回転することを制限する。 (もっと読む)


【課題】電線の送出停止状態における癖付きを抑制しつつ、癖矯正効果を維持すること。
【解決手段】電線矯正装置10は、矯正機構部121、122を備えている。矯正機構部121、122は、第1支持部22と、これに対向して設けられる第2支持部24と、外周部に底部53に向けて徐々に深くなる溝部52を有し、第1支持部22に対して送出経路Rに沿う方向に間隔をあけて回転可能に軸支された複数の第1矯正ローラー501と、外周部に底部53に向けて徐々に深くなる溝部52を有し、第2支持部24に対して送出経路Rに沿う方向においてそれぞれ第1矯正ローラー501の側方の位置で間隔をあけて回転可能に軸支された複数の第2矯正ローラー502とを有している。矯正ローラー501、502は、溝部52の底部53が送出経路Rに対して軸方向にずれる位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネスの屈曲部位への負荷を低減する。
【解決手段】ワイヤハーネス10の配索装置は、第1、第2端部91、81間に配索されるワイヤハーネス10と、ワイヤハーネス10を内包しつつ長さ方向に延出し、かつ長さ方向両端部が第1、第2端部91、81に連結され、第1、第2端部91、81が相対変位した場合に、ワイヤハーネス10とともにほぼ平面方向に沿って屈曲されるハーネスガイド20と、ワイヤハーネス10を内包しつつハーネスガイド20の長さ方向途中に介装され、第1、第2端部91、81が相対変位した場合に、ワイヤハーネス10に捻じり動作を行わせるアダプタ40とを備えている。 (もっと読む)


【課題】電線と端子との圧着強度のばらつきを抑制することを目的とする。
【解決手段】軟化装置10は、冷却液22を貯留する冷却液貯留部20と、冷却液貯留部20外に設けられ、線材Wを案内しつつ線材Wに電圧を印加するための第1通電用シーブ30と、冷却液貯留部20内に設けられ、第1通電用シーブ30を経て供給される線材Wを案内しつつ線材Wに通電を行うための第2通電用シーブ30とを備える。また、軟化装置10には、冷却液貯留部20における冷却液22の液面位置を検出する液面位置検出部40が設けられ、この液面位置検出部40の検出結果に基づいて、第1通電用シーブ30と第2通電用シーブ32との間における、線材Wの加熱経路長Sを制御する。 (もっと読む)


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