説明

住友電装株式会社により出願された特許

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【課題】 接続された端子同士のロック構造を簡易化する。
【解決手段】 導電板10の基部10aの端部から垂直に屈曲されると共に該垂直部13の先端中央より圧接用のスロット15が切りかかれた音叉端子11と、該スロット15の両側内面より突出した接触部16と電気接続させるタブ状の相手方端子21とを備え、相手方端子21の挿入側先端に一方側に突出させた係止爪22を設けておく一方、音叉端子11にはスロット15を屈曲部14まで切り欠くと共に、前記基部10a側に切り込んだ係止穴17を前記スロット15と連続させて設け、係止穴17に相手方端子21を挿入して係止爪22を基部10aの裏面側に係止して音叉端子11と相手方端子同士21をロックさせる構成としている。
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【課題】 ヒューズを集合配置した上で、ヒューズを入力端子とスイッチング部材との間に配置する。
【解決手段】 入力端子33から分岐した非実装分岐路38の端子部38aをヒューズボックス17に配置し、入力端子33とは別体部品であってリレー35a(スイッチング部材)が実装された第2バスバー39(実装回路部材)の両端の端子部39a,39bをヒューズボックス14に配置した。非実装分岐路38の端子部38aと第2バスバー39の一方の端子部39aとを、ヒューズ37aを介して接続し、第2バスバー39の他方の端子部39bを出力用端子金具36に接続した。これにより、入力端子33から非実装分岐路38、ヒューズ37a、第2バスバー39のリレー35aを経て出力用端子金具36に至る電気の流れが形成される。 (もっと読む)


【課題】 新たな放熱経路を提供する。
【解決手段】 放熱部材60は、カバー体62とブロック体61とからなり、両者間にバイパスダイオード50が接触状態で挟着可能とされる。基板11の上面にブロック体61を載せた後、ブロック体61の前部63の上面にバイパスダイオード50を載せ、さらにバイパスダイオード50の上面にカバー体62を覆い被せる。カバー体62の両端部には一対のケーブル接触部68が設けられており、カバー体62が正規の取り付け位置に至ると、ケーブル接触部68がケーブル80に被着される。よって、バイパスダイオード50の発生する熱がカバー体62を介してケーブル80側へ伝達され、ケーブル80から放熱される。 (もっと読む)


【課題】 ケースにネジ締めによりコネクタを固定する電気接続箱において、正規位置でコネクタの挿入を規制することにより過度なネジ締めによるコネクタの損傷を防止する。
【解決手段】 ケース内部に回路材が収容されていると共に、該ケースの下方にコネクタ30を配置し、該コネクタ30に固定されたナット31に対して、ボルト20をケースの上方から貫通してネジ締めしてコネクタ30をケース下面に固定しており、ボルト20の外周面から大径化させたストッパー部20cを一体に設け、コネクタ30がケース下面に正規位置までボルト20がナット31に螺嵌した位置で、ストッパー部20cがナット31の上面に当接される構成としている。
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【課題】 バスバーをしっかりと支持した上で、隣接するバスバー同士の短絡防止を行うことが可能な電気接続箱を提供することを目的とする。
【解決手段】 電気接続箱20はケーシング21、ヒューズボックス70、アッパーコネクタ90を主体として構成され、ヒューズボックス70の下面76からはバスバー41、100が引き出されている。各バスバー41、100は同下面76に沿う配索経路をとって、ケーシング21或いはアッパーコネクタ90に引き込まれている。ヒューズボックス70内に侵入した水滴はバスバー41、100を伝って下方へしみ出してゆくが、アッパーコネクタ90並びにカバー61には排水用斜面部67、94が形成されているから、しみ出した水滴は装置外に排水される。一方、ヒューズHの取り替え作業時には、基板用バスバー41の曲げ部41Aには下方への押し込み力が作用するが、カバー側排水用斜面部67には支持板68が形成されており、曲げ部41Aを前記押し込み力に抗じてしっかりと支えるようになっている。 (もっと読む)


【課題】ワークを容易に一定位置に精度よく支持できるようにすること。
【解決手段】ワーク100にコネクタ接続部110,112が設けられ、このコネクタ接続部110に上側検査接続部40を接続して検査を行う。昇降自在に支持されたワークセット部10と、このワークセット部10が下降すると、このワークセット部10に載置支持されたワークセット部10を所定のセット位置に案内するワークガイド部30とを備える。昇降駆動部45の駆動により上側検査接続部40をコネクタ接続部110に接続する前の段階で、ワーク押え部50をワーク100に当接させて、ワーク100とワークセット部10とを下降させて、ワークガイド部30によりワーク100を所定のセット位置に案内させる。 (もっと読む)


【課題】 ケースにネジ締めによりコネクタを固定する電気接続箱において、ネジ締め前のボルトの抜けを防止するプッシュナットによりボルトが削られて生じる金属屑を小片とすることにより、絶縁している回路材を金属屑によって導通してしまうのを防止する
【解決手段】 ケース内部に回路材が収容されていると共に、該ケースの下面にコネクタ30を配置し、該コネクタ30に固定されたナット31に対して、ボルト20をケースの上方から貫通してネジ締めしてコネクタ30をケースに固定しており、ボルト20ストッパー部20cの外周面20c−2を凹凸面とし、かつ、ボルト20には軸部先端よりストッパー部20cを乗り越えてプッシュナット21を取り付けており、該プッシュナット21の取付時にストッパー部20cの外周面をプッシュナット21の爪部21bが削りとっても小片となる構成としている。
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【課題】 ヒューズボックスの止水性の向上および安定化を図る。
【解決手段】 バッテリーボックス40上に搭載されるヒューズボックス10において、アッパカバー12の周壁12aの下端面12bをケース本体11にロック結合するロアカバー13の底壁13bあるいはケース本体11の底壁11eに当接させて第一止水部Aとし、ケース本体11の底壁11eから立設している本体周壁11aをアッパカバー12の周壁12aの内面と所要幅の圧力低下用空隙Sをあけて設けていると共に、該本体周壁11aの上端より外側に屈曲して形成したリブ11bを、アッパカバー12の周壁12aの内面側に突出させて第二止水部Bとし、第二止水部Bと第一止水部Aとの間に圧力低下用空隙Sを介在させ、第一止水部Aを通して外部から浸入する高圧水が圧力低下用空隙Sで圧力が低下されて上方位置の第二止水部Bを通過不能とする防水機構を備えている。 (もっと読む)


【課題】 プリント基板を補強しつつ電気的な信頼性を確保する。
【解決手段】 バスバー体22は、回路を構成する金属製のバスバー構成板26と回路を構成しない金属製の補強板27とに分断され、それぞれプリント基板21の裏面側に並んで接合されている。バスバー構成板26及び補強板27の裏面側には放熱板60が間隔をあけて設けられている。バスバー構成板26と補強板27との間には両者を電気的に絶縁するための絶縁溝31が設けられている。バスバー構成板26及び補強板27の両対向縁は、絶縁溝31に沿って互いに入り組んだ構造となっている。 (もっと読む)


【課題】 電気接続箱に収容されたバスバーの端子部と電線端末のボルト締め端子との電気接続信頼性をたかめる。
【解決手段】 ケースに収容されるバスバーに、該ケースの一側縁に沿って並列状態で位置させる複数の端子部を設け、これら並列させた端子部にそれぞれ電線端末に接続されたボルト締め端子を重ね、前記端子部から突設したボルトにナットを締め付けて結合している自動車用電気接続箱において、前記ケースの上壁には、前記各端子部をそれぞれ露出させる複数の切欠部を間隔をあけて並設し、各切欠部は前記ボルト締め端子を嵌め込む形状とし、かつ、前記ケースの上壁から、前記各切欠部を囲む保護壁を設け、該保護壁の隣接する切欠部間に位置する側壁部はボルト先端より突出させ、かつ、該保護壁より各切欠部の周縁に向けてボルト締め端子を誘い込む複数のガイドリブを突設している。 (もっと読む)


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