説明

住友電装株式会社により出願された特許

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【課題】 本発明は、バスバーと制御回路基板の双方にわたって接続される電子部品の半田付け不良を確実に検知し、接続信頼性に優れた回路構成体を提供する。
【解決手段】 回路基板11には開口部14Bが形成されており、バスバー13には、開口部14B内に突出する接続突部16が形成されており、接続突部16と、半導体スイッチング素子12Aのソース端子17Bとが半田付けされている。これにより、開口部14Bの底部でバスバー13とソース端子17Bとが半田付けされていた場合に比べて、半田付け状態を目視により確認しやすくなっている。この結果、半導体スイッチング素子12Aの接続信頼性を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】 標準のコネクタを用いながらフロアパネルに配置されたコネクタに対する浸水のトラブル発生の可能性を低減できるフロアハーネスの配索構造を提供する。
【解決手段】 連結部31で互いに嵌合接続されるコネクタ21、23は各ワイヤハーネス11、12を構成する複数の電線端末に取り付けられた各端子25、26を収容するための端子収容室23a、23b、24a、24bを複数段備え、各端子25、26は端子収容室23a、23bのうち少なくとも最下段に位置する端子収容室23a、24aを空所として他の段に位置する端子収容室にのみ挿入している。空所とした端子収容室23a、24aがフロアパネルFに面する位置となるようにしてコネクタ21、22をフロアパネルF上に配置することで、フロアパネルF面に浸水が生じた場合でも端子25、26が挿入された端子収容室への浸水発生の可能性を低減できるようにしている。
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【課題】 作業性を向上させる。
【解決手段】 雌ハウジング10には、雌端子金具14やダミー栓20を挿入可能なキャビティ13が設けられている。ダミー栓20の本体部21の外周面には、キャビティ13の内周面に対して密着可能なリップ22が膨出形成されている。リップ22には、径方向外方へ張り出す張出部23が設けられることで、外周面の一部に径方向について相対的に張り出す張出面24が設けられている。この張出面24は、テーパ状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 プロテクタに設けたクリップと車体パネルに穿設した係止孔との寸法誤差を吸収してプロテクタを容易に取り付けることができるようにすると共に、プロテクタの車体固定後の位置ズレを防止する。
【解決手段】 ワイヤハーネスに外装するプロテクタ10の同一壁面から所要間隔をあけて2個の車体係止用クリップ14、15が一体的に突設され、これらクリップ14、15の対向辺に突設される係止爪14b、15bが、車体パネル20に穿設された係止孔21の対向辺の周縁に挿入係止されて車体パネル20に固定されるものであって、車体パネル20の係止孔21は、係止爪14b、15bと係止する辺の寸法を(A)とすると、クリップ14の係止爪14bと直交方向の寸法(B)を(B=A−1mm)とすると共に他のクリップ15の寸法(C)は(C<A−4mm)に設定し、クリップ14は係止孔21に対して0.5mm以下でしかズレない設定としている。
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【課題】 材料コストを低減する。
【解決手段】 アース用端子金具Taは、所定形状に打ち抜いた金属板材Mの一部を円形の本体10とし、金属板材Mの一部、即ち本体10の円形領域内における一部を切り起して曲げ加工することによって回り止め部11が形成されている。回り止め部11を曲げ加工する前の展開状態では、回り止め部11となる部分Mdが円形の本体10(Ma)の外周から突出しないので、回り止め部11となる部分が円形の本体の外周から突出する形態のものと比較すると、金属板材Mを打ち抜く際の材料の無駄が少なくて済む。 (もっと読む)


【課題】 貼り付け強度を高める。
【解決手段】 ボックス本体10は、基板11の底面に設けられた接着層23を介して太陽電池モジュール90に貼り付けられる。基板11の上面には、ケーブル60が載せられるケーブル支持面11Aと端子板30が載せられる端子板支持面15Aとが設けられる。端子板支持面15Aは、基板11の底面を凹所16としつつ底上げされた形態の底上げ部15の上面を構成するとともに、ケーブル支持面11Aよりも高い位置に配される。底上げ部15の底上げにより、端子板30とケーブル60とが双方の接続容易な高さ位置に揃えられる。 (もっと読む)


【課題】 シール性に優れるフラットケーブルの防水構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 防水フラットケーブル30は複数本のケーブル35を同ケーブル35より薄い板状の繋ぎ部36によって帯状に繋げたフラットケーブル本体31と、その外周に嵌着されるゴム栓40とからなる。フラットケーブル本体31の端末部は繋ぎ部36が切り落とされている。これにより、各ケーブル35は独立した状態に切り離され、しかも独立した各ケーブル35は断面が円形状をなしている。一方、ゴム栓40にはケーブル挿通孔41がそれぞれ形成されている。これら各ケーブル挿通孔41は円形をなすとともに、その径はケーブル35の径サイズに比べてやや小さい設定とされている。そのため、各ケーブル35をゴム栓40の各ケーブル挿通孔41内に挿通させたときにはゴム栓40が各ケーブル35の全周に亘ってほぼ均等に密着する。これにより、高いシール性が得られる。 (もっと読む)


【課題】 リードを接続する際の作業性を改善する。
【解決手段】 ボックス本体10の基板11上に複数の端子板30が並設されている。端子板30は、太陽電池モジュールからのプラス電極及びマイナス電極と両電極に対応する外部接続用のケーブル60との間を電気的に中継している。両電極にはリード40が接続され、このリード40は基板11の開口部からボックス本体10内に引き込まれる。端子板30には、リード40の先端部との接続固定に先立って、その先端縁に開口するリード差込口36からリード40の先端部を差し込んで仮保持しておくための仮保持溝34が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ボタン本体部とパネル開口部との隙間を可及的に小さくしつつ、ボタン本体部とパネル開口部との干渉を防止することができ、さらに、ボタン本体部の動作軌跡を比較的安定させること。
【解決手段】パネル部材10に形成された開口部12に、操作部20が組込まれる。操作部20は、開口部12内に進退自在に配設されたボタン本体部22とこれに延設された支持片24とを備えている。支持片24は、撓み変形自在に形成されると共に、その先端部が、パネル部材10の裏面側で回転自在に支持されている。 (もっと読む)


【課題】 ロック機能の修復を簡単にかつ安価に行う。
【解決手段】 ECUケースC内には基板用コネクタである雄コネクタ10が収容され、電線群Waの端末に接続された雌コネクタ20が嵌合される。両コネクタ10,20は、雌コネクタ20のロックアーム40に設けられたロック部45が、雄コネクタ10の被ロック部47に係止して嵌合状態にロックされる。ここで、雌コネクタ20のロック部45の破壊強度に比べて、雄コネクタ10の被ロック部47の破壊強度の方が大きく設定される。ロックが掛かった状態で、両コネクタ10,20に互いに離脱する方向に力が作用し、それがロック機構部に破壊を招く程度であった場合、雌コネクタ20のロック部45が先に破壊されてロックが外れる。それにより雄コネクタ10の被ロック部47が破壊することが避けられる。雌ハウジング21を交換すればロック機能が修復される。 (もっと読む)


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