説明

住友電装株式会社により出願された特許

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【課題】車体の設置面にケース本体を簡単に取り付けることができる電気接続箱を提供することにある。
【解決手段】ケース本体13には位置決め突部30が突設されている。車両パネル12の設置面12aには、位置決め突部30が挿入可能な挿入孔32が形成されている。そして、挿入孔32に位置決め突部30を所定量以上挿入したとき、位置決め突部30が設置面12aと平行な方向に移動不能となるように構成されている。このため、車両パネル12に電気接続箱11を取り付ける際に、電気接続箱11が位置決めされる。従って、車両パネル12に対して電気接続箱11を簡単に取り付けることが可能になる。 (もっと読む)



【課題】任意のサイズのタブ端子を接続することができる中継端子を提供する。
【解決手段】中継端子10は一対の連結片13,14を介して対向する基板部11,12を一体化している。両基板部11,12の両端部の弾性接触片16,17を内側に折り曲げることにより一対の挿入部18,19を形成する。連結片13,14は両弾性接触片16,17の端部間に収まるように形成されている。挿入部18,19にリレー8のタブ端子9とバスバー6のタブ端子7とを挿入させて両端子9,7を電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】 コネクタ全体を小さくすることができ、しかも、ロック解除の操作性に優れた電気自動車充電用コネクタ装置を提供する。
【解決手段】 両コネクタ13,14の凹凸嵌合部70を嵌合すると、その周りに設けた3つのロック部71が弾性変形しかつ完全嵌合されたとこで復元してロック状態となる。ここで、ロック部71は、凹凸嵌合部70の周りに部分的に設けてあるから、従来の凹凸嵌合部の全周を取り囲むスリーブを設けたものよりもコネクタを小型にできる。しかも、ロック部71は、凹凸嵌合部70の周りを3等配するように配置されているから、嵌合時にロック部71の弾性反力によって凹凸嵌合部70の芯合わせを行える。その上、頂上ロック部71Aは、凹凸嵌合部70の真上となる位置に配置して設けられているから、コネクタの自重によってかかるモーメント力に抗することができる。 (もっと読む)


【課題】 二分割型のグロメットをエンジンルーム側から車室側へワンタッチで取り付ける。
【解決手段】 小径筒部12と、該小径筒部の一端より拡径する拡径筒部13と、該拡径筒部の外周面より突設したフランジ部14と、拡径筒部の前端開口の周縁より突設した係止爪15とを備えた樹脂製の筒体を、軸線方向に沿って二分割して二つの分割体11A、11Bより形成し、これら分割体の間にワイヤハーネスを挟んだ状態で分割体を結合するロック手段を分割体に設け、かつ、上記二つの分割体の各環状フランジ部の前面側に上記係止爪と対向させてゴム製のシール材21A、21Bを取り付け、上記係止爪を車体貫通孔に通して車体の一面に係止すると車体の他面に上記シール材が圧接する。 (もっと読む)


【課題】 容易に分岐接続箱を分別する。
【解決手段】 上下蓋21,22の両側壁23,24のうち、外側に露出される一方の側壁23の全周に亘って、当該側壁23内に予め帯状の金属条25(帯体)を、その端部26を露出させた状態で埋め込み形成する。分別時には、金属条25の端部を把持し、一方の側壁23の法線方向へ引き出して、側壁23を破断してから、内部の絶縁基板とバスバーを取り出して分別する。 (もっと読む)


【課題】 コネクタハウジングを幅方向に小型にして、端子金具の抜け止め状態を安定させることが可能なコネクタハウジングと端子金具との係止構造、それに使用される端子金具、及び、コネクタハウジングを提供する。
【解決手段】 端子金具10の下壁13には、下方に向けて端子側突起16が突設され、樹脂ランス30には、この端子側突起16と係止して端子金具10を抜け止め可能な第2係止部32が備えられている。端子金具10がキャビティ21の正規位置に収まると、樹脂ランス30の第1係止部31が端子金具10の係止孔14に入り込み、かつ、樹脂ランス30の第2係止部32が端子側突起16と対面する。端子金具10が引っ張り力を受けた場合、樹脂ランス30の2つの係止部31,32で端子金具10を抜け止めしているから、係止面積が広くなって、端子金具10の樹脂ランス30への食い込みが防止される。 (もっと読む)


【課題】 グロメット内部における電線間あるいは/及び電線とグロメット間の隙間からの浸水とグロメットとガラス面の接着領域から浸水の両方を確実に防止できるグロメットを提供する。
【解決手段】 ガラスパネル50に形成した貫通穴50Aに挿通して配索する電線wとともに一体に成形して、上記貫通穴50Aを塞ぐようにガラスパネル50上に設置するグロメット100であって、電線wの周囲部には電線被覆性に優れたスチレン系エラストマーを用い、ガラスパネル50との接触部にはガラスに対する接着性に優れたPVCエラストマーを用いる。 (もっと読む)


【課題】 隣り合う端子金具間にリーク電流が発生し難いコネクタを提供すること。
【解決手段】 ハウジング側仕切壁9とカバー側仕切壁10が当接する先端部分では、各々互い違いに階段状のラップ縁9A,10Aが設けられている。このため、コネクタハウジング2にカバー3を組み付けたときには、ラップ縁9A,10Aが端子金具7を収容する方向に重なり合って当たり合う。このため、沿面距離が長くとれるため、水等のリーク誘発部材が侵入し難いものとなる。この結果、電流のリークに対しては、より強い構成とされる。 (もっと読む)



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