説明

住友電装株式会社により出願された特許

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【課題】 車体の取付孔に係止したクランプを治具を用いずに簡単に取り外せるようにする。
【解決手段】 ワイヤハーネス固定用の基板11の中央部に、左右一対の弾性係止片14、15を突設し、これら弾性係止片の対向する内面に溝4b、15bを設け、かつ、弾性係止片の間の基板に開口16を設け、該開口の一辺に薄肉ヒンジを介して係止ブロック片17を設け、該係止ブロック片を弾性係止片の間に介在させた時に溝に係止する突起を設けて弾性係止片の撓み量を小さく設定し、かつ、係止ブロック片に紐20を通し、係止ブロック片が起立状態の時は上記紐を弛ませた状態としておき、クランプ離脱時には、紐を引っ張って上記係止ブロック片を倒し、上記突起を上記溝より離脱させて、弾性係止片の撓み量が大となるようにしている。 (もっと読む)



【課題】 電気接続箱の高密度配置による小型化を達成するために、分岐接続構造を簡単にする。
【解決手段】 自動車用電気接続箱内に配置して分岐回路を構成するためのマルチ端子10であって、導電性金属板を打抜加工して形成しており、電線圧接用の圧接刃を備えた電線圧接部12と、プリント基板の導電路に突き刺す先端を有する突出部からなる基板接続部14と、端子同士を嵌合接続するためのタブからなる端子嵌合接続部13とを、共通基板部11より突設している。 (もっと読む)



【課題】 スイッチの切り替え操作の操作抵抗を小さくする。
【解決手段】 ブレーカ装置10のケース本体21には、ターミナル30とともに固定電極40がボルト50にて取り付けられている。このターミナル30は、ボルト50に通されたスペーサ51の端面と取付基部24との間でボルト50の締め付け力で強固に固定され、固定電極40はスペーサ51の通されたスプリングワッシャ52の弾性力によりターミナル30側に押しつけられ、かつ、そのスプリングワッシャ52の残りの撓み代を撓ませて傾くことができる状態で取り付けられている。これにより、可動電極44に固定電極40が押された際に、両者間の摺動抵抗が小さくなるように固定電極40の傾きが自動調整され、スイッチ操作を容易に行える。 (もっと読む)



【課題】 簡素な構成で、かつ各国毎のDRLへの対応を容易に可能にする。
【解決手段】 ドライバーによってイグニッションキー51がオンにされ、パーキングブレーキ52が解除されると、マイコン3によってDRLの作動条件を満足したと判別され、マイコン3から半導体スイッチング素子1の制御端子P11にデューティ比50%のPWM信号が、マイコン3から半導体スイッチング素子2の制御端子P21にロー信号が入力される。これによって、ハイビームランプL11,L21の光量が低減されて点灯し、DRLが作動する。 (もっと読む)


【課題】 接触点を先端(雄側端子金具が挿入される側)よりに設定した場合において、十分なバネ性と接触圧を確保する。
【解決手段】 雄側端子金具Cが挿入される挿入部10内に、その後端側から先端側(雄側端子金具Cの挿入される側)に向けて接触片部11aを立上り状に形成するとともに、その接触片部11aの裏面側に重ね合わせて弾性補助片部11bを立上り状に形成する。これにより、雄側端子金具Cが挿入されると、接触片部11aは弾性補助片部11bとともに撓み変形し、接触片部11a自体の弾性力と弾性補助片部11bの弾性力を受けて雄側端子金具Cに強く接触する。 (もっと読む)


【課題】 自動車用アンテナを見苦しくなく、運転時に不快感を生じさせないように取り付けられるようにする。
【解決手段】 ルームミラー1のミラー1’とカバー2との間にGPS用アンテナ3a、VICS/自動料金用の電波ビーコン用アンテナ3bと、光ビーコン用アンテナ4を内蔵し一体化する。そして、フロントガラスを介してGPSとVICS/自動料金用及び光ビーコンとの送受信を行うことができるようにする。こうすることにより、アンテナをボディーやインパネに取り付ける必要がなくなり見栄えを良くすることができる。さらに、アンテナAをルームミラーに内蔵したことにより、アンテナAが直接目に入らず、ウインドウガラスへの映り込みを防止して運転時に不快感を生じさせないようにできる。 (もっと読む)


【課題】 金属板材の曲げ加工によって低コストで製造できながら、強度向上も図ることができる雄側端子金具を提供する。
【解決手段】 雄側端子金具20は、例えば銅合金製板材を曲げ加工してつくられ、バレル部30と、雌側端子金具に挿入される接触突部40と、これらの間に位置する角筒部50とを一体に有している。角筒部50は天井壁部52と上下に重なる重合板部53を備え、その重合板部53の先端から接触突部40の根本部分内に侵入する補強板部54が一体に延出している。従って、接触突部40の強度を確保することができ、外力によって不用意に変形することを防止できる。 (もっと読む)


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