説明

住友電装株式会社により出願された特許

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【課題】過電流保護機能を確保しつつ、コネクタ全体の小型化およびコストダウンを図る。
【解決手段】本発明は、過電流保護機能を有した端子金具11であって、溶断部21が設けられた端子本体20と、芯線31が絶縁被覆32によって覆われてなる電線30と、溶断部21の先端部21Bを芯線31の内部に挿入した状態で端子本体20と電線30とを接続させるかしめリング40と、溶断部21を保護する熱収縮チューブ50とを備えた構成としたところに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加と作業性の悪化を回避しつつ、半嵌合検知を行う。
【解決手段】本発明は、相手側コネクタ50と嵌合可能なコネクタ11であって、相手側コネクタ50に設けられたフード部51内に嵌合するハウジング20と、ハウジング20において外部から視認可能な位置に設けられ、相手側コネクタ50との嵌合に伴ってハウジング20とともにフード部51内に進入するロックアーム24とを備え、ハウジング20がフード部51内に嵌合する途中では解除凹部26がフード部51の開口縁51Aから突出して配されることで解除凹部26の外縁26Aとフード部51の開口縁51Aとからなる段差30が形成されており、嵌合が進行するにつれて段差30の突出量が小さくなり、嵌合が完了した状態では段差30が消滅している構成としたところに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】電流検出装置において、電流の検出感度のばらつきを抑えつつ磁性体コアのギャップ部に磁電変換素子を位置決めでき、さらに、磁電変換素子を含む電子部品を電子基板に容易に実装できること。
【解決手段】電流検出装置1の絶縁筐体40は、磁性体コア10とホール素子20が実装された電子基板50とを支持しつつ収容する。絶縁筐体40には、電子基板50を絶縁筐体40に固定するための第一のネジ61及び第二のネジ62が絞め込まれる第一のネジ座461及び第二のネジ座462が設けられている。第一のネジ座461は、第一のネジ61が絞め込まれるネジ孔が形成された部分であり、絶縁筐体40に支持された磁性体コア10のギャップ部12を通り磁性体コア10の両端部13が対向する方向に直交する平面に沿う位置に設けられている。第一のネジ61は、遊びを有さず電子基板50を貫通し、第二のネジ62は、遊びを有して電子基板50を貫通する。 (もっと読む)


【課題】作業者に大きな作業負担を強いることなく、より低コストで、電線を覆いつつその経路を一定に維持できるようにすることを目的とする。
【解決手段】経路維持部材付コルゲートチューブ2は、コルゲートチューブ3と、経路維持部材4とを備える。経路維持部材4は、長手方向に沿って少なくとも一部が曲げられた形状を維持するように金型成型された長尺部材であり、その長尺方向に沿って形成された一対の凹溝部401,401にコルゲートチューブ3のスリット33の両側の端縁部が収容された状態で、コルゲートチューブ3の長手方向に沿って取り付けられる。凹溝部401の一対の側壁面420,430のそれぞれには欠損した部分領域V42,V43が形成され、一方の側壁面420に形成された欠損した部分領域V42と、他方の側壁面430に形成された欠損した部分領域V43とが、互いに対向配置される。 (もっと読む)


【課題】コネクタハウジングを大型化することなく、ロック片に他の部材が接触することを抑制すると共に、相手側ハウジングとの嵌合作業時の引っ掛かりを抑制する。
【解決手段】雌型端子24を収容する雌側ハウジング20と、幅方向外側に弾性変形可能な一対のロック片46を幅方向両端部に有するリテーナ40とを備えたコネクタ10であって、雌側ハウジング20には、同雌側ハウジング20の両側壁20Aの内側にロック片46を収容するロック片収容部29がそれぞれ形成されており、ロック片収容部29の幅方向内側の内面には、ロック片46が弾性変形して乗り上げ、弾性復帰することで係止する仮係止突起30及び本係止突起31が形成されており、雌側ハウジング20の側壁20Aには、ロック片46の弾性変形を許容する貫通孔32が側壁20Aを貫通して形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーハーネスの経路規制を精度よく且つ容易に行えるようにすることを目的とする。
【解決手段】ワイヤーハーネス1は、少なくとも1本の電線を有するワイヤーハーネス本体部2と、ワイヤーハーネス本体部2の少なくとも一部の経路規制部分にその延在方向に沿って配設され且つ位置決め用の係止部4を有する経路規制部材3とを備えている。さらに、ワイヤーハーネス1は、ワイヤーハーネス本体部2に経路規制部材3を固定するためのクランプ部材10であって、ワイヤーハーネス本体部2が取付けられるワイヤーハーネス取付部11と、係止部4に係止される被係止部15とを有するクランプ部材10を備えている。 (もっと読む)


【課題】所定の防水性を確保することが可能なシール部材及び防水コネクタを提供する。
【解決手段】シール部材60は、端子金具30が通過したあと端子金具30に接続された電線90が挿入されるシール孔64を有する。シール部材60のシール孔64の内周面には、電線90の外周面に密着する網目状のリップ65が形成され、かつリップ65によって多数の枡69が区画されている。リップ65は、電線90の挿入方向Aに対して斜めに延びる互いに平行な複数の第1リップ66と、第1リップ66と交差しつつ電線90の挿入方向Aに対して斜めに延びる互いに平行な複数の第2リップ67とからなる。 (もっと読む)


【課題】初期および紫外線暴露後も、高い防食性能を発揮可能な防食剤を提供する。
【解決手段】絶縁性樹脂を主成分とし、JIS K7361−1に準拠して測定される全光線透過率が85%未満である防食剤とする。上記防食剤は、端子付き被覆電線10の電線導体18と端子金具14との電気接続部に好適に塗布することができる。電線導体18と端子金具14との電気接続部を上記防食剤により覆い、端子付き被覆電線を構成することができる。 (もっと読む)


【課題】電流検出装置が磁性体コア及びそれを貫通する中継バスバーなどがユニット化された構造を有する場合に、中継バスバー30とその前段及び後段の電流伝送経路をなす電線9とを簡易に、かつ、強固に、かつ省スペースで接続すること。
【解決手段】電流検出装置1のバスバー接続構造2において、中継バスバー30の端部に形成された平板状の部品側端子部33は、電線9の端部の端子金具8に形成された平板状の電線側端子部83と重ねられる。部品側端子部33及び電線側端子部83のうちの一方に形成された嵌合孔34と、他方に形成され嵌合孔34に嵌り込む嵌合凸部85とは、嵌め合い部を構成する。端子保持部材60は、相互に重なる部品側端子部33及び電線側端子部83を、それらが重なる方向において弾性的に挟み込んで重なった状態に保持する。 (もっと読む)


【課題】グロメットがワイヤハーネスの電線に巻かれる場合に、グロメットの種類を増やすことなく、太さの異なる電線に対して過不足のない長さでグロメットを巻くことができること。
【解決手段】グロメット1は、可撓性を有し、電線の周囲に巻かれる部材であり、一連の帯状部10及び複数の起立部20を備える。帯状部10は、帯状に形成された部分であり、当該部分をその長手方向において並ぶ複数の区画部11に区分する複数の切り目12が形成された部分である。複数の起立部20は、帯状部10の両側方の縁から起立し、少なくとも区画部11ごとに分離して形成されている。 (もっと読む)


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