説明

住友電装株式会社により出願された特許

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【課題】回転電機の電気配線を、回転電機を収容するケース面で中継する端子台を覆うシールドシェルから放射される音を低減する。
【解決手段】端子台10は、電力線を中継するための電力用コネクタ22を有する。シールドシェル16のシェル部分42は、電力用コネクタ22の上方を覆う天井面46を有する。天井面46の内側には、キャップ66が一体に設けられる。シールドシェル16が取り付けられたとき、キャップ66は、電力用コネクタハウジング28の上方開口36に嵌り、この開口を封止する。キャップ66が天井面46の振動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】表面どうしが接触した状態で高温に放置された後に、表面どうしを剥離することが可能な剥離性を有し、難燃性、機械特性等の他の特性も良好である難燃性組成物、難燃性樹脂の製造方法、および絶縁電線を提供する。
【解決手段】シラン変性ポリエチレン系樹脂を含有するA成分と、ポリエチレン系樹脂に難燃剤と、安定剤として1,3,5−トリス(3,5−ジ−tert−ブチル−4ヒドロキシベンジル)−1,3,5−トリアジン−2,4,6(1H,3H,5H)トリオンとを配合してなるB成分と、ポリエチレン系樹脂にシラン架橋触媒を配合してなるC成分を、混練して成形した後、水架橋を行うことにより形成される難燃性樹脂により、導体の外周を被覆して絶電電線を得た。 (もっと読む)


【課題】複数サイズの電線を、各サイズに対応した形状で保護すること。
【解決手段】周方向に沿った凸条の複数の山部20と当該周方向に沿った凹条の複数の谷部40とが中心軸方向に交互に連続して並び、複数の山部20及び複数の谷部40を中心軸方向に横切って延在し、周方向両側の複数の山部20及び複数の谷部40同士を結ぶ方向に伸縮可能な蛇腹状に形成されている伸縮部60を、少なくとも周方向一箇所に有している。 (もっと読む)


【課題】電線の組み立てにかかる負担を軽減可能であり、さまざまな組み立て形状に柔軟に対応可能な技術を提供する。
【解決手段】保護部材付電線1は、主面に、複数の経路を選択可能な経路網が形成された第1の保護部材3と、第1の保護部材3に形成される経路網に対して設定された選択経路に沿う状態で配設された標準電線2aと、第1の保護部材3の主面の全体を覆うことが可能な第2の保護部材4であって、第1の保護部材3の主面の全体を覆った状態において、第1の保護部材3と対向する側の第1主面と反対側の第2主面に、複数の経路を選択可能な経路網が形成される第2の保護部材4と、第2の保護部材4に形成される経路網に対して設定された選択経路に沿う状態で配設されたオプション電線2bと、を備える。 (もっと読む)


【課題】端子付電線において、電線に加わる応力に起因して、被覆圧着部に対する絶縁被覆の位置ずれが生じること、及び、絶縁被覆に裂け目が生じることを防止する。
【解決手段】端子付電線1において、圧着端子10は、電線9の絶縁被覆92に圧着された被覆圧着部20、及び電線9の芯線91に圧着された芯線圧着部40を有する。被覆圧着部20は、底板部21と、底板部21から電線9の両側へ起立して形成された一対の第一起立部22及び一対の第二起立部23を有する。第一起立部22における一対のかしめ部221は、底板部21に対向する状態で相互に重なって絶縁被覆92に対してかしめられている。また、第二起立部23における一対のかしめ部231は、底板部21に対向する状態で相互に重ならずに絶縁被覆92に対してかしめられている。第一起立部22は、被覆圧着部20における芯線圧着部40側に対して反対側の端に形成されている。 (もっと読む)


【課題】プロテクタから引き出すワイヤハーネス端末のコネクタの嵌合作業性を高める。
【解決手段】ワイヤハーネスの出口から離れたプロテクタ内部の底壁に係止用の丸穴を設け、ワイヤハーネスに締結したバンドクリップの係止部を前記丸穴に回転可に挿入係止し、前記ワイヤハーネスの出口から引き出されるワイヤハーネスを前記バンドクリップの係止部を支点として回転可能としている。 (もっと読む)


【課題】手切れ性に優れながらも繊維ほつれが生じるのを有効に抑制することができる結束テープを提供する。
【解決手段】結束テープ10は、合成樹脂繊維からなる経糸21がループ22が連続した形態とされ、経糸21よりも太い合成樹脂繊維からなる緯糸25がループ22に挿通される経編緯糸挿入形式で編まれてなる布帛20の片面に、ホットメルトフィルム12を挟んで粘着層13が形成された構造である。布帛20では、緯糸25が挿通された形態で横方向に並んだ緯糸挿通ループ列23Aと、緯糸25が挿通されない形態で横方向に並んだ空きループ列23Bとが縦方向に交互に配されている。 (もっと読む)


【課題】端子付電線において、圧着端子の被覆圧着部が、電線に加わる応力に起因して電線の絶縁被覆から外れることを防止すること。
【解決手段】端子付電線1は、電線9とその電線9の端部に取り付けられた圧着端子10を備える。圧着端子10は、電線9の端部における絶縁被覆92に圧着された被覆圧着部20、及び電線9の端部における絶縁被覆92から伸び出た芯線91に圧着された芯線圧着部40を有する。さらに、被覆圧着部20における絶縁被覆92に接触する内側面のうち、折り曲げられて絶縁被覆92に対してかしめられたかしめ部230の内側面と、かしめ部230に対向して絶縁被覆92を支持する底板部21の内側面とに、絶縁被覆92に食い込む突起部221,211が形成されている。 (もっと読む)


【課題】電線の経路規制を、軽量かつ薄い構成によって容易に実現できるとともに、支持体への固定が容易なワイヤハーネスを提供する。
【解決手段】ワイヤハーネス1は、2枚のラミネートフィルム10,20が、電線9と、クランプ4の基部41と、を挟み込んで保持する構造である。クランプ4は、ラミネートフィルム10の表面であって、電線9の配設経路に設けられたクランプ挿通孔104に挿通されることで、支持体の取付孔に挿入可能なクランプ4の挿入部42が、外部に向かって突出している。 (もっと読む)


【課題】リテーナの剛性向上を図る。
【解決手段】ハウジング10は、上下に分かれて並列配置された端子収容室11A,11Bに挿入された端子金具30を抜止めするランス15A,15Bと、ランス15A,15Bの並列方向に沿って連通した形態であって、ランス15A,15Bが端子金具30から解離する方向へ弾性撓みするのを許容する複数の撓み空間16A,16Bを有する。リテーナ40の撓み規制部41A,41Bが撓み空間16A,16Bに進入すると、ランス15A,15Bは端子金具30から解離する方向の弾性撓みを規制される。リテーナ40は、2つの撓み規制部41A,41Bと、両撓み規制部41A,41B同士を連結する2つの連結部44とで構成される角筒部45を有し、ハウジング10は、連結部44を収容する収容部18を有する。 (もっと読む)


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