説明

住友林業株式会社により出願された特許

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【課題】植物における誘引対象に誘導すべき部分を、この誘引対象の近傍に位置づけさせるようにする両者のいわば結束を、容易かつ適切になし得るようにする。
【解決手段】弾性を備えた単一の紐状体1を左右においてそれぞれ湾曲状にすると共に、この紐状体1における左側から右側に延びる箇所1aと右側から左側に延びる箇所1bとを中央3において前後に重なり合わせるようにして区分した左右のループ部2、2を有している。左右のループ部2、2の片方において、紐状体1の両端末1c、1cが向き合うようになっている。左右のループ部2、2の一方によって棒状又は線状をなす誘引対象Oを挿通保持し、かつ、左右のループ部2、2の他方によって植物における誘引対象Oに誘導すべき部分Paを遊びを持って挿通保持するようになっている。 (もっと読む)


【課題】苗木および林地植栽木の育成時、成長を促進するとともに、鹿、兎、ネズミ等の獣害を防止するため、苗木に被せて使用するツリープロテクタに関し、工場における製造,組立の作業工程が少なく、再利用可能なツリープロテクタを提供する。
【解決手段】透明または半透明の樹脂製シートからなるプロテクタ本体11の両側縁部に係合突部12を千鳥状にそれぞれ配置するとともに、前記係合突部12の基部に係止用切り欠き部13を設けたツリープロテクタ10。 (もっと読む)


【課題】住宅の押し入れを、有効且つ合理的に利用できるようにする。
【解決手段】押し入れ1内の空間を左右に区分する間仕切り壁部10を有し、区分された押し入れ1内の一方側の空間5を固定棚板12により上下に区分すると共に、区分された押し入れ1内の他方側の空間6をその入り口1e側を吊り下げ収納領域8としてその奥側を載置収納領域9として使用可能としている。吊り下げ収納領域8に臨む間仕切り壁部10と押し入れ1の側壁1cとの間に、架設位置を上下方向に調整可能で且つ取り外し可能に、上側ハンガーバー14と下側ハンガーバー15とを架設させている。載置収納領域9に臨む間仕切り壁部10と押し入れ1の側壁1cとの間に、架設位置を上下方向に調整可能で且つ取り外し可能に複数の可動棚板16を架設させている。 (もっと読む)


【課題】システムに予め登録された組合せ階段や単一部品の仕様とは異なる仕様の組合せ階段や単一部品を登録できるようにして、汎用性を持たせた階段用CAD/CAMシステムを提供する。
【解決手段】階段を設計するCADシステム部11と、階段の単一部品のNC加工データを作成するCAMシステム部12とを含むCAD/CAMシステムにおいて、CADシステム部11は、階段を構成する単一部品を定義して登録する単一部品登録部13と、組合せ階段を定義して登録する組合せ階段登録部14とを備える。単一部品登録部13は、単一部品を、部品識別コードと、各頂点の座標を仕様パラメータを変数として求める数式とによって定義して登録する。組合せ階段登録部14は、組合せ階段を、組合せ階段識別コードと、単一部品の部品識別コード及び数量とによって定義して登録する。 (もっと読む)


【課題】屋外側に面格子を設置する際も有効換気面積を十分に確保する。
【解決手段】本発明に係る下部ガイド機構5aは、開口枠3を構成する下枠部材10aの上面にほぼ鉛直に突設された枠側ガイド機構6aと、窓本体4の下方窓枠部材11aに下方に向けて突設されラック21aが形成されたガイドレール7aと、窓本体4の後尾側において下方窓枠部材11aから下方に向けてほぼ鉛直に突設されたガイドピン8aと、下枠部材10aに設けられガイドピン8aが挿入されるガイド溝9aが形成されたガイドプレート12aとからなり、枠側ガイド機構6aは、ガイドレール7aの室内側に形成されたラック21aに噛合するピニオン22aと、ガイドレール7aの屋外側に当接することで該ガイドレールをピニオン22aとの間に挟み込むガイドローラ23aと、ピニオン22aを回転させるハンドル26aとを備える。 (もっと読む)


【課題】木造建築物の構築現場において簡単に受け桁材を取り付けることができ、材料費を抑えることができる廻り階段部の踏み板支持構造を提供する。
【解決手段】階段の外回り縁に沿った壁体7に設けられた柱12,13,14又は間柱16に受け桁材22,23を取り付け、該受け桁材によって踏み板2,3,4の側縁部を支持する。受け桁材は、柱又は間柱に水平に取り付けられる第1の水平部22aと、該第1の水平部の一端からほぼ鉛直で上方に伸びた鉛直部22cと、該鉛直部の上端から第1の水平部が伸びる方向と逆の方向に伸びた第2の水平部22bとを有するものである。この受け桁材は、鉛直部の厚さ方向の一部が第1の水平部と連続した第1構成部材と、鉛直部の厚さ方向の前記第1構成部材に備えられている部分を除く部分が第2の水平部と連続した第2構成部材とが、鉛直部を重ね合わせて接合され、ほぼ均等な厚さの連続する部材となっている (もっと読む)


【課題】終局的な破壊にいたるまでに充分な強度を保持したまま大きな水平方向の変位を許容する耐力壁及びこの耐力壁で用いる接合金具を提供する。
【解決手段】土台2と梁5と土台上に立設されて梁を支持する2本の柱3,4とで形成される枠体に2つの筋交い6,7を配置する。2つの筋交いの一端は接合金具20を介して第1の柱3の中間部に接合する。2つの筋交いは上記接合部より斜め上方及び斜め下方に架け渡し第2の柱4と接合する。接合金具は、該接合金具の変形によって二つの筋交いの一端と該筋交いが接合された前記第1の柱とが、該第1の柱の軸線方向へ相対的に変位することを許容する。この接合金具は、鋼板材を折り曲げて形成されており、柱に固定される柱固定部21と筋交いに固定される筋交い固定部24との間に、折り曲げられて柱固定部と対向する折り返し部22を有する。 (もっと読む)


【課題】簡易な装置で、太陽光から蓄熱体への蓄熱及び蓄熱体から室内側への放熱を効率的に行い、快適な暖房効果を長時間得る。
【解決手段】日射による熱を蓄積する蓄熱体11と、蓄熱体の室外4側及び室内5側に配置された外側断熱部材13及び内側断熱材15とを備え、予め設定された複数の時刻、蓄熱体の温度、室温等に基づいて、上記断熱部材13,15の開閉を制御する。空気流発生装置17を備え、暖められた空気を室内の下部へ送り出すこともできる。
また、蓄熱体の裏面に断熱部材を取り付けた積層体と、積層体の室内側に設けた開閉断熱部材と、で構成し、積層体の表裏の反転及び開閉断熱部材の開閉を制御することにより蓄熱、放熱の効率化を図ることもできる。
さらに、装置をユニット化し、冬は南面の窓際に設置して暖房として用い、夏は北面の窓際に設置して冷房として使用することもできる。 (もっと読む)


【課題】熱圧締時間を短縮して木質製品を効率よく製造することのできる木質製品の製造方法及びこれを可能とする接着剤を提供すること。
【解決手段】本発明の木質製品の製造方法は、接着剤を含む製造中間体を熱圧締して木質製品を得る木質製品の製造方法であり、前記接着剤として、微細炭素繊維を配合した接着剤を用いることを特徴とする。本発明の木質製品製造用の水性接着剤は、水性接着剤に微細炭素繊維を配合してなる。木質製品は、例えば、木質材からなる基材の片面又は両面に前記接着剤を介して表面化粧材を接合して得られる木質複合材である。 (もっと読む)


【課題】真壁造りの住宅における壁の改修を、容易かつ適切になせるようにする。
【解決手段】真壁1の室内側Inにおいて、これを構成する壁部分12に、この壁部分12と構造材10との間の段差13寸法と略等しい厚さの壁性能向上マット材3を張り込み止着させた後、前記構造材10及び壁性能向上マット材3の表面上に張り込まれるボード材5によって室内壁面Wを形成させる。 (もっと読む)


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