説明

住友林業株式会社により出願された特許

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【課題】硬化したモルタルを壊すことなく、塗設されたモルタルとサッシ枠との取り合い部分に、シーリング目地部を容易に形成できるモルタル湿式壁の目地部施工構造を提供する。
【解決手段】モルタル12とサッシ枠11との取り合い部分20に、サッシ枠11の側面部11aに沿って目地役物15を取り付けた後に、モルタル12を塗設することによって構成される。目地役物15は、モルタル12の塗設端面に沿って配置される端面仕切り片16と、端面仕切り片16から垂直に突出して突出先端部をサッシ枠11の側面部11aに当接させるスペーサ片17とを備える。端面仕切り片16は、スペーサ片17との接合基端部分において、易折れ線18を介して折り離し可能となっている。塗設したモルタル12が硬化した後に、端面仕切り片16の易折れ線18よりも外側部分16aを折り離して、シーリング材13が取り付けられるシーリング目地部14を形成する。 (もっと読む)


【課題】水分による表面の黒変が生じ難い突板化粧材、及び水分による表面の黒変を容易に抑制可能な突板化粧材の黒変防止方法を提供すること。
【解決手段】本発明の突板化粧材は、木質材からなる基材に片面に突板が接合され、該突板の表面に、木目の視認性を損なわない表面塗装が施されている突板化粧材であって、前記表面塗装の塗膜の表面に防カビ剤が塗布されており、突板化粧材の木口面にシアノアクリレート系接着剤が塗布されている。本発明の突板化粧材の黒変防止方法は、木質材からなる基材の片面に突板が接合され、該突板の表面に、木目の視認性を損なわない塗料を用いた表面塗装が施されている突板化粧材における、前記表面塗装の塗膜の表面に防カビ剤を塗布し、前記突板化粧材の木口面にシアノアクリレート系接着剤を塗布する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、他の電力機器の使用を妨げないで、適正に蓄電池を充電することができる蓄電池充電制御システムを提供することを目的とする。
【解決手段】送配電線路14からの受電電力を監視して宅内機器22に供給される負荷電流を測定する負荷電流測定手段44と、測定された負荷電流と蓄電池26の充電電流とを加算したとき、受電電力に関する契約電力容量から求められる最大許容負荷電流を越えない範囲で、蓄電池26の適正充電電流を計算する充電電流計算手段46と、蓄電池26を適正充電電流で充電するとともに、測定された負荷電流が一定量だけ変化するたびに、蓄電池の適正充電電流を再計算して、蓄電池の充電電流を変更する蓄電池充電制御手段48とを備えた。 (もっと読む)


【課題】自家発電電源装置18と夜間電力と蓄電池20を相互に有効に利用する。
【解決手段】対象となる日の電力消費量の予想に適するベースパターンデータ58を選択して読み出すベースパターンデータ選択手段40と、建物の利用者のスケジュールデータ60を取得するスケジュールデータ取得手段42と、自家発電電源装置18の発電量を変動させる外部要因となる情報を取得する外部情報取得手段44と、対象となる日の一日の総消費電力量を計算する予想消費電力量計算手段46と、対象となる日および前日の予想発電量を計算する予想発電量計算手段48と、前日の蓄電池20の適正充電電力量を計算する適正充電電力量計算手段50と、蓄電池20に、適正充電電力量の電力を充電蓄電池充電制御手段52を備えた。 (もっと読む)


【課題】発電環境や受電環境等の変化に応じて経済的に自家発電装置18を利用する。
【解決手段】自家発電電源装置18の電力を送配電線路12側や宅内配線16側に供給する交流出力回路26と、自家発電電源装置18の電力で蓄電池20を充電する第1充電回路28と、送配電線路12から電力を受け入れて蓄電池20を充電する第2充電回路30と、蓄電池20の電力を宅内配線16側に供給する放電回路32と、自家発電電源装置18を第1充電回路28を介して蓄電池20に接続し、蓄電池20を放電回路32を介して宅内配線16に接続する第1の接続モードと、自家発電電源装置18を交流出力回路26を介して送配電線路12に接続し、蓄電池20を第2充電回路30を介して送配電線路12に接続し、蓄電池20を放電回路32を介して宅内配線16に接続する第2の接続モードの切り替えをする接続切り替え回路22を備える。 (もっと読む)


【課題】可能な限り正確な需要予測をして、電力やガス等のエネルギを適切により安価に需要家に供給する。
【解決手段】過去のエネルギ使用実績データ12もしくは翌日以降のエネルギ使用予定データ14を取得するデータ取得手段16と、データ取得手段16の取得したデータを使用して、翌日以降の使用エネルギの予測計算をする使用予測手段18と 、エネルギ供給元20に対して、使用エネルギの予測計算の結果を含む予定通知データ30を送信する通信手段24を設けた。過去の電力使用実績データや、利用者が入力した電力使用予定データを利用して、翌日以降の使用電力を予測計算する。電力会社はこの情報を得て、正確な発電及び送配電計画を立てる。 (もっと読む)


【課題】蓄電池搭載機器の蓄電池の充電と交換の作業を容易する。
【解決手段】蓄電池搭載機器14から取り出した蓄電池を収納する蓄電池収納棚20と、その内部で蓄電池と電気接続する接続端子22と、自家発電電源装置62の出力する電力を蓄電池に充電する第1充電回路24と、宅内配線26から供給される電力を蓄電池に充電する第2充電回路28と、蓄電池から宅内配線26に向けて電力を出力する放電回路30と、第1充電回路24と第2充電回路28と放電回路30と蓄電池の間の相互接続を切り替える切り替えスイッチ32とを備える。電池移動機構を設け、蓄電池には、同一機能を持つ2組以上の接続端子22a、22bを、それぞれ向きの異なる面に配置する。 (もっと読む)


【課題】)自家用蓄電池20と電気自動車等の蓄電池搭載機器の蓄電池22の充電量を融通して充電量の適正化を図る。
【解決手段】自家発電電源装置18の電力で自家用蓄電池20を充電する第1充電回路32と蓄電池搭載機器の蓄電池22を充電する第2充電回路34と、送配電線路12の電力で自家用蓄電池20を充電する第3充電回路36と蓄電池搭載機器の蓄電池22を充電する第4充電回路38と、自家用蓄電池20の電力を宅内配線16に供給する第1放電回路40と、蓄電池搭載機器の蓄電池22の電力を宅内配線16に供給する第2放電回路42と、自家用蓄電池20で蓄電池搭載機器の蓄電池22を充電する第1充放電回路44と、蓄電池搭載機器の蓄電池22で自家用蓄電池20を充電する第2充放電回路46とを備える。 (もっと読む)


【課題】ライナープレートを用いることで、施工コストや耐久性に懸念を生じることなく、発泡材による浮力と同様の浮力を生じさせる地下空間を、安定した状態で効率良く形成できる軟弱地盤における建物の基礎構造を提供する。
【解決手段】ライナープレート12を用いて、軟弱地盤の上方の地盤面に構築される建物の基礎11の下方に地下空間13を形成することで、建物の沈下を抑制する建物の基礎構造であって、地下空間13は、耐圧底盤15と、耐圧底盤15の周縁部分から立設して設けられたライナープレート12による環状周壁13と、建物の基礎11とによって周囲を囲まれて形成されており、地下空間13には、縦方向に立設すると共に、上部ベース部16を建物の基礎11に密着させ、下部ベース部17を耐圧底盤15に密着させることで、建物からの荷重を受けて耐圧底盤15に伝達する複数本のロッド状サポート部材18が設置されている。 (もっと読む)


【課題】ライナープレートによる環状周壁を用いて地盤面に縦穴を形成することで、基礎部分の大規模な工事を要することなく、住宅建築物等の建物に、免震構造を効率良く且つ安価に設けることのできる建物の免震基礎構造を提供する。
【解決手段】建物の基礎11の下面と、地盤面に形成した耐圧底盤15との間に介在させて、複数の免震装置16を設置することにより、これらの免震装置16によって支持された建物を横移動可能として免震機能を発揮させる免震基礎構造であって、耐圧底盤15は、各々の免震装置16の各設置箇所の地盤面を、環状周壁14によって周壁面を覆った状態で掘り下げて形成した、縦穴13の底盤部分に形成されており、環状周壁14は、免震装置16との間に、地震時に建物と共に免震装置16を横移動可能とする間隔、及び作業員を立入可能とする間隔を保持した状態で、耐圧底盤15の周縁部分から立設して各々設けられている。 (もっと読む)


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