説明

住友林業株式会社により出願された特許

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【課題】天井板に十分な強度で取り付けることが可能で、しかも天井板の厚みの相違にも柔軟に対応することが可能な点検口装置を提供する。
【解決手段】点検口装置1は、天井板PBの孔Cの周縁部に固定される枠体2と、枠体2の点検口10を開閉可能な蓋材4と、枠体2を固定するための留め具3とを備える。枠体2は、上下方向に延びる筒状の周壁部11と、周壁部11の下端部から径方向外側に突出するフランジ部12とを有し、枠体2の周壁部11における複数の異なる高さ位置に取付孔15が設けられ、この中の任意の高さの取付孔に、周壁部11の径方向内側から留め具3が挿入可能である。留め具3は、挿入状態で周壁部11の径方向外側に突出しかつ天井板PBの上面部に弾性変形しつつ当接する押圧部32を有し、この押圧部32と枠体2のフランジ部12の上面との間に天井板PBが挟み込まれることにより、上記枠体2が天井板PBに固定される。 (もっと読む)


【課題】履物を効率よく収納し、かつ履物の出し入れがしやすい低コストな履物収納装置を提供する。
【解決手段】第1の履物50を載置可能とされ、水平に延在するシャフト(回動軸)11の延在方向と交差するD方向の+D側がシャフト11の周りを回動可能に支持されており、−D側が上下方向に移動可能な回動板10と、回動板10の下方に配置され、第2の履物55を載置可能とされ、D方向にスライド可能なスライド板20と、スライド板20の+D側かつシャフト11の−D側に設けられ、+H側に突出し、スライド板20をD方向にスライドさせると回動板10の下面15を摺動する突起部21と、を備え、突起部21の頂部21aは、回動板10とスライド板20とを平行に配置した場合に、回動板10の下面15よりも高く形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】木造住宅において上階の発生音を合理的なコストでかつ十分な程度に遮音する。
【解決手段】本発明に係る二重床構造1は、上階床躯体2に配置された二重床用支持脚3と、該二重床用支持脚の上面に架け渡された矩形木質パネル4と、該矩形木質パネルの上に敷設された床下地材5及び床仕上げ材6とから構成してあり、二重床用支持脚3は、木質系材料からなる正方形の板片を3枚積層して直方体の支持ブロックとし、該支持ブロックの最下層を構成する矩形板片の露出面隅部4箇所に衝撃吸収材をそれぞれ突設して構成してあり、該衝撃吸収材が上階床躯体2を構成する硬質石膏ボード9の上面に当接するように該上階床躯体2に配置してある。支持ブロック33は、幅及び奥行きが300mm、全高が72mmの扁平な形状をなし、板片の面内方向に沿った幅に対する積層方向高さの比率(縦横比)は、72/300=0.24となっている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、上下レール部材間に一旦取り付けたスタッド部材を容易に取り付け或いは取り外すことが出来、スタッド部材の取り付け作業もワンタッチで取り付け出来るため設置や取り外しが容易な間仕切壁等に用いる壁下地材、更にはこれを備えた壁構造を提供することを可能にすることを目的としている。
【解決手段】 天井材2に取り付けられる上レール部材3と、床材4に取り付けられる下レール部材5と、上レール部材3内に上端部が嵌入されると共に、下レール部材5内に下端部が嵌入されて起立して取り付けられるスタッド部材6とを有し、上レール部材3の天片3aまたは側片3b、及び下レール部材5の底片5aまたは側片5bには、スタッド部材6の上下端部のそれぞれの両側面に対向して弾性変形可能に突出される一対の突出片7a,7bが設けられ、該突出片7a,7bによりスタッド部材6の上下端部が拘束されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスが容易で且つ風雨が強い場合において雨水の侵入を防止する通気水切を提供すること。
【解決手段】外装材6aと下地7との間の通気穴8の外部に取り付けられる通気水切1であって、傾斜した水切片11の一端部に嵌合凸部13が形成され水切片11の他端部の内側に開閉弁12が形成された水切カバー10と、嵌合凸部13と嵌合する嵌合凹部21が形成され、嵌合凹部21の下方に通気穴8と連通する通気孔22が形成され、下端に開閉弁12を受ける弁受部23が形成された取付基材20と、取付基材20の通気孔22の上方に係止される第一係止部31と取付基材20の弁受部23の上部に係止される第二係止部32と水切カバー10の内側に係止される第三係止部33とが形成され通気孔22と水切カバー10とを所定間隔離隔させるブラケット30と、を有することを特徴とする通気水切1。 (もっと読む)


【課題】床下の空間を利用した単純な作業により、床を構成する仕上げ材と下地材とを、仕上げ材の表面意匠に影響を及ぼすことなく強固に止め付け合わせることができるようにする。
【解決手段】床下から床Fの下地材Faを通じてねじ込まれて床Fの仕上げ材Fbに至るビスBである。その軸部2の内部の少なくとも一部は中空であり、その頭部1にはこの軸部2の内部に連通した接着剤Gの注入口1aが形成されていると共に、前記軸部2の側部の少なくとも一箇所に前記注入口1aを通じてこの軸部2の内部に注入された接着剤Gの流出孔2fが形成されている。 (もっと読む)


【課題】竪樋持金物のアンカーの打ち込み箇所を、格別の配慮をすることなく、外観性良くシールできるようにするシール具を提供する。
【解決手段】一面を開放させた扁平箱状をなし、この開口1aを剥離シート3で塞いで、内部にシーリング材2を封入させてなると共に、この開口1aに対向した他面部1bに竪樋持金物DのアンカーDaを突き通し可能な破断可能部1cを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】側溝を介することなく、排水勾配のみによってドレン部に向けて表面水を流下させることが可能な床面を、バルコニ−に容易に設けることのできるバルコニーの排水構造を提供する。
【解決手段】バルコニー14の床面15にドレン部16に直接向かう排水勾配を形成するための排水構造10であって、下部構造材18に支持させて水平に設置される床下地用面材19と、床下地用面材19の上面に設置される水下用勾配根太21及び配根太22と、これらの根太21,22によって支持されて排水勾配を備えるように敷設される勾配形成用面材23とからなる。水下用勾配根太21は、上面がドレン部16に向って下り勾配となるように設置される。勾配根太22は、上面が水下用勾配根太21に向かって下り勾配となるように設置される。勾配根太22の下り側端部22aと水下用勾配根太21との間には、勾配形成用面材23のひずみ吸収用間隔部24が保持される。 (もっと読む)


【課題】施工の容易な階段、階段の施工を容易化できる階段形成用の側板、及び施工の容易な階段の施工方法を提供すること。
【解決手段】本発明の階段は、互いに平行に配置された一対の側板2,2間に、複数の段板3及び複数の蹴込板4を固定してなる階段であって、一対の側板2,2は、それぞれの内側面25に、下から1段目の段板の端部上面が当接される上方抑え面26a及び該段板の下に配される蹴込板の端部前面が当接される前方抑え面26bを有する切除部26を有し、該切除部26は、側板2の内側面25における、上方抑え面26aの下方に位置し且つ前方抑え面26bの後方に位置する部分の略全体を切除して形成されており、下から1段目の段板3Aの両端部が、上方抑え面26aと段板3Aの下に配された支持部材6との間に固定され、段板3Aの下に配された蹴込板4Aの両端部が、前方抑え面26bと支持部材6との間に固定されている。 (もっと読む)


【課題】従来の水平面照度による明るさ感の評価方法を発展させた簡易な方法によって得られる、空間に配置された照明器具による光の方向性を反映させた新たな指標を用いて、住宅の居室部等の空間の明るさ感を適正に評価した照明設計を行うことのできる照明設計方法を提供する。
【解決手段】本発明の照明設計方法は、照明設計を行う空間の所定の代表的位置として、例えば居室部10の中央部分に仮想の六面体11を設けて、設計される光環境下において、仮想の六面体11の底面を除く5面の照度EV1、EV2、EV3、EV4、EHを各々計測又は算出し、4方の側面の平均照度EV0=(EV1+EV2+EV3+EV4)/4を上面の照度EHで除した値である鉛直水平照度率(RVH)を明るさ感の指標として、明るさ感を評価した空間(居室部)10の照明設計を行う。 (もっと読む)


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