説明

出光興産株式会社により出願された特許

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【課題】分子が結晶化しにくく、有機エレクトロルミネッセンス素子を製造する際の歩留りが向上し、寿命が長い有機エレクトロルミネッセンス素子及びそれを実現する芳香族アミン誘導体を提供する。
【解決手段】本発明の芳香族アミン誘導体は、一般式(1)A−L−Bにおいて、Lは
特定のアリーレン基などからなる連結基であり、A及びBは特定のジアリールアミノ基であり、AとBは同一ではなく、4つの特定のアリール基のうち3つ以上は互いに異なる。 (もっと読む)


【課題】光半導体用封止剤、電子回路用封止剤、光学電子部材(光導波路、光通信用レンズ及び光学フィルムなど)及びこれらの接着剤として好適な、透明性、(長期)耐光性などの光学特性、(長期)耐熱性、誘電率などの電気特性及び機械物性に優れた硬化物を与えるアダマンタン誘導体およびそれを含む樹脂組成物、該樹脂組成物を用いた半導体用封止剤、電子回路用封止剤、光学電子部材を提供する。
【解決手段】特定の構造のオキセタン基含有アダマンタン誘導体およびそれを含む樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】発光効率が高く、寿命が長いのみならず、耐熱性も高い有機エレクトロルミネッセンス素子用材料およびそれを使用した有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。
【解決手段】下式〔4〕で示される有機エレクトロルミネッセンス素子用材料。


〔式中、X1〜X4はC6〜30のアリーレン基など、Y1〜Y4は−C=C−結合を有する特定の有機基、a〜dは0〜2の整数を表す。〕 (もっと読む)


【課題】半導体製造に用いられるフォトレジスト用モノマーなどとして有用な、新規な環状構造を有するアクリルアミド系化合物およびその製造方法の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表される環状構造を有する(メタ)アクリルアミド系化合物とその重合体および、酸触媒の存在下で(メタ)アクリルアミドと、2,3-ジヒドロフラン及び/又は3,4−ジヒドロピランを反応する該(メタ)アクリルアミド系化合物の製造方法である。(式中、Rは水素原子又はメチル基を表し、n及びmはそれぞれ独立に1又は2である。)
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【課題】0.5mm以下の薄い肉厚においても難燃性に優れ、薄肉成形品に対応可能な、導電性、耐衝撃性、成形品外観のバランスに優れた難燃性ポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)芳香族ポリカーボネート樹脂100質量部に対し、(B)カーボンナノチューブを0.1〜5質量部、(C)ポリオルガノシロキサン含有グラフト共重合体を0.1〜10質量部含む難燃性ポリカーボネート樹脂組成物及びその成形品である。 (もっと読む)


【課題】ポリカーボネート樹脂が有する透明性を低下させることなく、アッベ数や耐薬品性が向上したポリカーボネート樹脂組成物及びその成形体を提供すること。
【解決手段】(A)芳香族ポリカーボネート樹脂95〜10質量%と(B)ポリブチレンアジペート系樹脂5〜90質量%からなる樹脂成分100質量部、及び(C)カルボジイミド化合物、エポキシ化合物及びオキサゾリン化合物から選ばれる一種以上の化合物0.05〜10質量部を含むポリカーボネート樹脂組成物及びその成形体である。 (もっと読む)


【課題】高感度、高解像度、高微細加工性、高い塗布溶媒溶解性等の特徴を具備するフォトレジスト組成物に好適な化合物を提供する。
【解決手段】光又は放射線の照射により酸を発生する基と中心骨格が結合して成る下記式(I)で表される感放射線性化合物。


(式中、Aは分子量が500〜5000である中心骨格であり、Bは光又は放射線の照射により酸を発生する基であり、Cは酸解離性溶解性抑止基であり、nは1〜50の整数、mは0〜50の整数である。) (もっと読む)


【課題】べたつき成分が少なく、弾性率が低く軟質で、透明な成形体を得ることができ、軟質塩化ビニル樹脂の代替品として有用なプロピレン系重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】特定の構造を有する遷移金属化合物を含有する重合用触媒の存在下、プロピレンを重合することを特徴とするプロピレン系重合体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】低級オレフィンからこのオレフィンより炭素数が増加したオレフィンを高選択率で製造するオレフィンの製造方法を提供する。
【解決手段】低級オレフィンを原料として、平衡吸着法により周期表第6族ないし第13族に属する金属を少なくとも1種以上規則性メゾポーラス多孔体に担持した触媒に、150℃以上600℃以下で接触させる。規則性メゾポーラス多孔体として、骨格の主成分がシリカで、開口径が1.4nm以上10nm以下のものを用いる。オレフィンより炭素数が増加したオレフィンを、連続的にかつ高い選択率で製造できる。 (もっと読む)


【課題】加工性能が高いとともに、べたつきがなく、かつ浮遊ミストの発生も抑制でき、さらに金属材料を腐食するおそれの少ない極微量給油式金属加工油組成物を提供する。
【解決手段】極微量給油式金属加工油組成物は、炭素数12〜40のビニリデン化合物を基油とする。本組成物によれば、切削や研削等における加工性能が高いとともに、べたつきがなく、かつ浮遊ミストの発生も抑制できる。さらに、耐加水分解性も高いため、長期間使用しても、工作機械、ワークあるいは工具等に腐食を発生させるおそれもない。 (もっと読む)


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