説明

出光興産株式会社により出願された特許

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【課題】青色発光を得ることが可能な有機EL素子、および当該有機EL素子の有機薄膜層に用いることができる有用な芳香族アミン誘導体の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表される芳香族アミン誘導体。前記一般式(1)において、RからR、RからRおよびR10は、それぞれ独立に、水素原子や置換基である。ただし、RからR、RからRおよびR10の少なくともいずれか一つは、ハロゲン原子、シアノ基、アルキルシリル基、またはアリールシリル基である。前記一般式(1)において、RおよびRが、下記一般式(2)で表され、L〜Lは、それぞれ独立に、単結合やアリール基の二価の残基等である。前記一般式(2)において、Arは、下記一般式(3)を部分構造として有する一価の置換基であり、Arは、アリール基や前記一般式(3)を部分構造として有する一価の置換基等を示す。
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【課題】演色性のよい白色系有機EL素子を提供する。
【解決手段】対向する陽極と陰極との間に、複数の発光層を有し、複数の発光層は全体として、赤色発光性ドーパント、黄色発光性ドーパント、緑色発光性ドーパント及び青色発光性ドーパントを含み、
赤色発光性ドーパントは、最大ピーク波長が615nm以上であり、かつ、最大ピーク波長の半値幅が30nm以上である、有機エレクトロルミネッセンス素子。 (もっと読む)


【課題】 負極にシリコンを用いた全固体リチウム電池の充放電を繰り返しても、サイクル特性が劣化しないようにする。
【解決手段】 シリコンを含む負極1と、固体電解質を含む電解質層2と、を備えるリチウムイオン電池の充放電制御システムであって、リチウムイオン電池の充電量を測定する充電量測定手段から送信される充電量と閾値を比較する充電量閾値比較手段と、充電量閾値比較手段により充電量が閾値より大きいと判断された場合に充電を中止する信号を送信する充電指示手段と、を備え、閾値として設定される充電量をシリコンの理論容量の50%以下又は充電可能容量の60%以下とする。 (もっと読む)


【課題】高粘度指数と高いせん断安定性を兼ね備えた変速機用潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】
変速機用潤滑油組成物は、40℃動粘度が0.5mm/s以上20mm/s以下であり、粘度指数が200以上である基油を1質量%以上80質量%以下配合してなることを特徴とする。本組成物によれば、粘度指数が高く、さらに高いせん断安定性を有するので、無段変速機用として好適である。 (もっと読む)


【課題】スパッタリング法を用いた酸化物半導体膜の成膜時の異常放電の発生が抑制され、連続して安定な成膜が可能なスパッタリングターゲットを提供すること。希土類酸化物C型の結晶構造を持つ、表面にホワイトスポット(スパッタリングターゲット表面上に生じる凹凸などの外観不良)がないスパッタリングターゲット用の酸化物を提供すること。
【解決手段】ビックスバイト構造を有し、酸化インジウム、酸化ガリウム、酸化亜鉛を含有する酸化物焼結体であって、インジウム(In) 、ガリウム(Ga)および亜鉛(Zn)の組成量が原子比で以下の式を満たす組成範囲にある焼結体を提供する。
In/(In+Ga+Zn)<0.75 (もっと読む)


【課題】酸化物薄膜の結晶配置の方向を制御し、良質な酸化物薄膜を提供する。
【解決手段】薄膜トランジスタのチャネル層となる酸化物層と絶縁層からなる積層構造であって、
前記酸化物層において、25×25μmにおける表面電位の最大値と最小値の電位差が60mV以下であることを特徴とする積層構造。 (もっと読む)


【課題】成形時における着色の抑制、熱安定性、耐湿熱性、難燃性、流動性及び成形外観に優れる熱可塑性樹脂組成物及びそれを用いた成形体を提供する。
【解決手段】(A)成分及び(B)成分の合計量に対し、(A)熱可塑性樹脂を99〜50質量%及び(B)下記一般式(I)で表される構造を有するリグノフェノールをアシル化することによって得られるアシル化リグノフェノールを1〜50質量%含む熱可塑性樹脂組成物及びそれを用いた成形体である。 (もっと読む)


【課題】極端紫外光リソグラフィーにおいて、ラフネスの低減を実現できる材料を提供する。
【解決手段】下記式(A)で表される環状化合物。(式中、Rはカルボン酸誘導体基置換フェニル等、Rは水酸基、アルコキシ基、又はOR(Rは光反応性基を含む基)等、Rは水素原子等を表す。)
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【課題】加工性能が高いとともに、消費量を抑制でき、引火点が高い金属加工油組成物を提供する。
【解決手段】炭素数16以上22以下の炭化水素基とカルボキシル基とを有するカルボン酸と、炭素数2以上18以下のアルコールとを反応して得られたモノエステル化合物を配合することを特徴とする金属加工油組成物。この金属加工油組成物は、40℃動粘度が3mm/s以上14mm/s以下であり、引火点が200℃以上であることが好ましく、前記モノエステル化合物が、組成物全量基準で10質量%以上配合されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】有機EL素子の構成材料として好適な電子受容性材料を提供する。
【解決手段】式(I)で表されるインデノフルオレンジオン誘導体。(式中、X1、X2は互いに同一でも異なっていてもよく、ジシアノメチレン基、シアノイミノ基等の二価の基を表し、R1〜R10は、それぞれ互いに同一でも異なっていてもよく、水素原子、アルキル基、アリール基、複素環、ハロゲン原子、フルオロアルキル基、アルコキシ基、アリーロキシ基、又はシアノ基である。R3〜R6、又はR7〜R10は、それぞれ互いに結合して環を形成してもよい。)
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