説明

株式会社DNPファインケミカルにより出願された特許

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【課題】 繊維基材としてポリ乳酸繊維を用いていながらも、インクジェット印刷において、画像鮮明性、耐水性、耐候性及び発色性に優れたインクジェット用被記録材を提供する。
【解決手段】 インクジェット用被記録材を、少なくともポリ乳酸繊維を含有した繊維基材に、水性エマルジョン型アクリル系粘着剤と水溶性カチオンポリマーとを主成分とするインク受容層を備えたものとし、水性エマルジョン型アクリル系粘着剤をガラス転移温度が−50℃〜−10℃の範囲内のものとする。 (もっと読む)


【課題】水系塗工剤を用いて黄色顔料を含む化粧シートを製造する場合において、耐候性が改善された化粧シートを提供することにある。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂からなる基材シート上に絵柄模様層が形成されている化粧シート。


〔R及びRは、Cl,COOCH、COOC、COOC、COOC、CONH、CONHCH、CON(CH,又はSONRR’を表し、Rは、水素、メチル基、メトキシ基、エトキシ基、塩素又は臭素を表す。Rは、水素、C−Cアルキル基、塩素又は臭素を表す。〕で表される化合物であることを特徴とする化粧シート。 (もっと読む)


【課題】 基材上に蒸着された無機酸化物からなる蒸着層面に塗布することにより、蒸着層面を保護し、ガスバリヤー性の劣化の防止と、印刷の際の印刷インキの調子再現性およびインキとの密着性と他のプラスチックフィルムとラミネートした際のラミネート強度が優れたコーティング液の提供。
【解決手段】 被膜形成材料を有機溶媒中に含有するコーティング液において、該被膜形成材料として、下記のポリエステル樹脂(a)、(b)および(c)から選ばれる1種または2種以上を5質量%〜100質量%含有することを特徴とするコーティング液。 (もっと読む)


【課題】オフセット輪転印刷インキにおいて、該インキ溶剤である石油系溶剤の一部または全部を特定の組成構造を有する脂肪酸エステルに置き換えることにより、印刷適性を阻害せずにインキの蒸発乾燥性と機上安定性のバランスに優れた環境に優しいインキの提供。
【解決手段】ワニス用樹脂と溶剤とを含有し、該溶剤中に下記一般式(1)で表わされる脂肪酸エステルが30〜100質量%含有されることを特徴とするオフセット輪転印刷インキ。
R1COOR2 (1)
(上記一般式(1)において、R1が炭素数3〜11のアルキル基またはアルケルニル基を表わし、R2が炭素数5〜14のアルキル基を表わす。) (もっと読む)


【課題】光触媒性を有する酸化チタンを水性媒体中に分散し、経時変化のない安定した分散性を有する分散液およびその分散液を使用した光触媒性能が優れているコーティング液を提供すること。
【解決手段】光触媒性を有する酸化チタンを、水溶性金属キレート化合物を含有する水性媒体中に分散してなることを特徴とする分散液。 (もっと読む)


【課題】 シートの膜厚が薄くて放熱性がよく、かつ電気絶縁性にもすぐれた(電子機器・電子部品用)放熱シート、ならびにそのための製造方法を提供すること。
【解決手段】 アルミナ粒子を、ガラス転移温度が−50〜50℃であるバインダー樹脂で結着させてなる放熱シートであって、アルミナ粒子/バインダー樹脂の質量比が70/30〜91/9であり、シート厚みが50〜150μmであることを特徴とする放熱シート。該バインダー樹脂を溶剤に溶解した溶液にアルミナ粒子を均一に微細分散させた塗工液をコーティングし、乾燥することによって、シート化する。 (もっと読む)


【課題】 小接着面積加工材料に対して、仮止め加工時に安定して上記加工材料を仮固定できる適度な塗布厚みを有する塗布性、仮止め適性、および接着力が優れている粉体接着剤を提供すること。
【解決手段】 0.1μm〜350μmの粒径を有するセラック系樹脂を主成分とする粉体(a)が、融点が40℃〜100℃である0.1μm〜350μmの粒径を有する可塑剤粉体および/または(炭素数14以上の高級脂肪酸および/または炭素数16以上の高級アルコール)粉体である粉体(b)と、平均粒子径が0.1μm〜30μmの無機粉体および/または架橋性高分子粉体である粉体(c)とから選ばれる少なくとも1種を含有することを特徴とする粉体接着剤。 (もっと読む)


【課題】 シートの膜厚が薄くて放熱性がよい(電子機器・電子部品用)放熱シート、ならびにそのための製造方法を提供すること。
【解決手段】 グラファイトを、溶解度パラメータが8〜12、ガラス転移温度が−50〜50℃であるバインダー樹脂で結着させてなる放熱シートであって、グラファイト/バインダー樹脂の質量比が66.7/33.3〜95/5であり、シート厚みが50〜150μmであることを特徴とする放熱シート。該バインダー樹脂を溶剤に溶解した溶液にグラファイトを均一に微細分散させた塗工液をコーティングし、乾燥し、好ましくはさらにプレス加工を施すことによって、シート化する。 (もっと読む)


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