説明

鋤柄農機株式会社により出願された特許

1 - 10 / 20


【課題】ゴボウが適正に成育できる圃場の状態を整えながら、適正な位置に播種することができる播種機を提供することである。
【解決手段】予め播種する条の中央の土を掘り起こして溝Tを形成し、当該溝Tへ土(S1)を埋め戻した圃場に、走行部に牽引されながら前記溝に沿って、種子を播くゴボウ播種成型機1であって、圃場を耕耘する耕耘装置30と、前記耕耘装置30の前方に配置され前記溝Tに沿いながら前記溝Tに埋め戻された土(S1)を鎮圧する鎮圧ガイド輪41を有する鎮圧装置40と、前記耕耘装置30の後方から前記鎮圧された圃場に種子を播く播種装置(テープ敷設装置60)と、前記耕耘装置30の後部に連設されて、種子が播かれた圃場に覆土しながら畝を成型する畝成型器50と、前記耕耘装置30の耕耘高さを調節する耕深調節装置70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】土壌の硬軟変動によっても作業深さが一定となり、かつ、並列する畝間のそれぞれの高さが大きく変動しても、それぞれに追従して一定の作業深さを確保して効率よく中耕培土することができる中耕除草機を提供する。
【解決手段】中耕除草機は、後部ヒッチHに対して昇降調整自在な主フレーム2に、複数の畝間別に作業機フレーム8を平行リンク8aによって上下動作可能に連結し、各作業機フレーム8には、下方向に弾発付勢するバネ8bを弾発力調整可能にそれぞれ設けるとともに、中耕培土用のディスク4,5とその残耕処理用のチゼル6とを備え、各作業機フレーム8にはゲージ輪3を設け、その後方に上記ディスク4,5を前後2列構成に配置し、その前後間に上記チゼル6を配置するとともに、ゲージ輪3と前列のディスク4とチゼル6は、作業機フレーム8と別体の補助フレーム9を介して一体に支持したものである。 (もっと読む)


【課題】後列ディスクの条間の土への入り込みをし易くし、作物への培土量を増大可能な中耕除草機を提供する。
【解決手段】メインフレームに取り付けられて進行方向後側へ延びる支持フレームの前側の一方側及び他方側に横方向軸周りに回転自在に支持されて後方斜め外側に傾斜する一対の前列ディスク30と、支持フレームの後側の一方側及び他方側に横方向軸周りに回転自在に支持されて後方斜め外側に傾斜する一対の後列ディスク40とを備え、前列ディスク30及び後列ディスク40が作物Pの条間を進行しながら条間の土を中耕培土する中耕除草機1において、前列ディスク30とこのディスクよりも進行方向後側に配設された後列ディスク40との間で且つ後列ディスク40の条間幅方向内側にチゼル50が設けられ、後列ディスク40とチゼル50との間で且つ一対の前列ディスク30の条間幅方向間に、残耕を条間幅方向外側へ排除する排土機構部60が設けられる。 (もっと読む)


【課題】
施肥ノズルの肥料排出口に土が詰まらないようにすることである。
【解決手段】
パイプ状のノズル本体24の前面側の下端部に作溝板25が略下方に延びた状態で一体に取付けられて、前記ノズル本体24の下端開口の肥料排出口26は、前記作溝板25の上端部に形成され、前記肥料排出口26から排出された肥料は、前記作溝板25に案内されて、該作溝板25により作溝された施肥溝G1 の底部18に達する構成とする。 (もっと読む)


【課題】
種芋植付機において、植え付けられる種芋の近辺のみに肥料、薬品等の肥料類を落下させる局部施肥を可能にすることである。
【解決手段】
機体18の走行と同期させて無端状の搬送ベルト14を周回走行させて、当該搬送ベルト14の対向走行部において作業者Uによって、当該搬送ベルト14に一定間隔をおいて取付けられた各搬送板15に載せられた種芋Kを、当該搬送ベルト14の反対向走行部の下端の落下部まで搬送して一個ずつ落下させて植え付ける構成の種芋植付機Aにおいて、前記落下部から落下される種芋Kを一個ずつ検出する種芋落下検出装置Bと、当該種芋落下検出装置Bによる種芋Kの検出と同期作動して、圃場の植付部に落下された種芋Kの近辺に肥料及び/又は薬品を所定量ずつ落下させるための施肥・施薬装置Dとを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】条間の幅に応じた中耕ディスクの位置変更作業を容易にし、また中耕作業と培土作業の切替作業が容易で、ディスクに設けたスクレーパの数を減らす。
【解決手段】作物の条間を進行しながら条間の土を中耕培土する中耕ユニット20と、これを支持するメインフレーム3を備えた中耕除草機であって、中耕ユニット20は、メインフレーム3に前端側が接続されて進行方向後側へ張り出す支持フレーム21と、支持フレーム21に設けられ、条間の幅方向に突没且つ突出長さ調整が可能な一対のアーム支持部40と、回転自在に支持されて進行方向に対するディスク62の角度を調節した状態で保持される後列ディスク60とを有する。後列ディスク60は、アーム支持部40に対して着脱可能であり、一方のアーム支持部40の支持位置に進行方向に対するディスク62の角度を同一にしたままで他方のアーム支持部40に取り付け可能である。 (もっと読む)


【課題】圃場面に接して敷設する下シートの上方に、上シートを重ねながら同時的に敷設し、それぞれの敷設方向の両側に土を載せて圃場面に固定することにより、圃場面の保温や消毒剤の蒸散防止を簡単に行うと共に、上シートの剥ぎ取り容易にすることができるマルチシートの敷設作業機を提供する。
【解決手段】走行機体に、マルチシートを繰り出して敷設するマルチ繰出部8と、マルチシートの両側に土を載せかけて固定するマルチ固定部9とからなるマルチ部10を有する敷設作業機であって、前記マルチ繰出部8に圃場面側に敷設する下シート3の下ロールシート3aと、敷設される下シート3の上に重ねて繰り出し敷設する上シート4の上ロールシート4aを支持し、圃場面に敷設される下シート3と該下シート3に重ねて敷設される上シート4の両側に、マルチ固定部9によって土を載せかけて固定する構成にした。 (もっと読む)


【課題】圃場面に接して敷設する有孔マルチシートの上方に、無孔マルチシートを重ねながら同時的に敷設し、それぞれの敷設方向の両側を圃場面に固定するとき無孔マルチシートを剥ぎ取り可能に固定し、圃場面の保温や消毒剤の蒸散防止を簡単に行うことができるマルチシートの敷設方法を提供する。
【解決手段】圃場面に有孔マルチシート3を敷設固定し、該有孔マルチシート3に穿設される孔を介し圃場面に種子又は苗を播種又は植え付けるマルチシートの敷設方法であって、前記圃場面に接して敷設される有孔マルチシート3と、該有孔マルチシート3の孔を上方から塞ぐ無孔マルチシート4を重ねながら同時的に敷設すると共に、有孔マルチシート3と無孔マルチシート4をそれぞれ敷設方向の両側を圃場面に固定するとき、有孔マルチシート3を敷設固定した状態で、無孔マルチシート4を剥ぎ取り可能に固定する敷設方法にした。 (もっと読む)


【課題】マルチフィルムの巻径が減少しても、フィルム経路を一定に保持する中間ガイドローラを備えたマルチ作業機において、畦面に被覆されるマルチフィルムに発生するしわを無くすか、或いは極力少なく(小さく)することである。
【解決手段】フィルムロール15を形成するマルチフィルムFの巻径の減少とは無関係に一定のフィルム経路を形成するための中間ガイドローラR1と、前記フィルムロール15から繰り出されたマルチフィルムFの幅方向Qの中央部のみを部分的に巻き掛ける弛み吸収ローラ22と、前記フィルムロール15から繰り出されて被覆直前のフィルムFの幅方向Qの両端部を踏圧するための踏圧輪32とを備えたマルチ作業機Mであって、前記中間ガイドローラR1は、軸方向に沿って複数に分割されて、軸方向の両端部に配置される分割ローラ体R12は、平面視において外端がマルチ作業機Mの進行方向の側を向くように傾斜配置させる。 (もっと読む)


【課題】砕土領域の上面の平滑性を維持しつつ車輌幅方向に関し砕土領域を広げることができるとともに、伝動効率の悪化を防止でき、さらに、荒起こし層と砕土層との間に硬い層が生じることを有効に防止することができる砕土部材を提供する。
【解決手段】砕土軸422に軸線回り相対回転不能に支持されるディスク状のロータ423aには、補助耕耘爪423dの基端部423d’が着脱可能に連結され、補助耕耘爪423dの爪部423d”が前記基端部423d’から前記ロータ423aの回転軸線を基準にして径方向外方へ延びている。前記補助耕耘爪423dの爪部423d”は、土壌の上層部を砕土するために前記ロータ423aに固着された複数のロッド423bよりも前記ロータ423aの回転軸線を基準にして径方向外方に位置している。 (もっと読む)


1 - 10 / 20