説明

勝田化工株式会社により出願された特許

1 - 5 / 5


【課題】
天然ゴム及び合成ゴム用の老化防止剤であって、それを用いたゴム組成物が、老化防止性、着色性に優れたゴム組成物を提供すること
【解決手段】
過塩素酸イオン型ハイドロタルサイト類化合物を含有することを特徴とした新規な天然ゴム及び合成ゴム用老化防止剤であり、天然ゴム及び合成ゴムに添加することにより、老化防止性に優れ、さらに着色の起こりにくいゴム組成物を得ることができる。
天然ゴム及び合成ゴムに対する添加量は、天然ゴム及び合成ゴムに対して好ましくは0.1〜10重量 (もっと読む)


【課題】保温性改良剤としてポリオレフィン系樹脂に添加して、保温性に優れ、さらに接触しているパイプが蓄熱しても、劣化の起こりにくいポリオレフィン系樹脂が得られるポリオレフィン系樹脂用保温剤およびそれを用いた農業用フィルムの提供。
【解決手段】過塩素酸イオン型ハイドロタルサイト類化合物を含有するポリオレフィン系樹脂用保温剤であり、また、上記保温剤を含有してなるポリオレフィン系樹脂組成物は、特に農業用フィルム用に用いられる。 (もっと読む)


【課題】
保温性改良剤として塩化ビニル系樹脂に添加して、保温性に優れ、かつ初期着色性の悪化が少なく、さらに接触しているパイプが蓄熱しても、劣化の起こりにくい塩化ビニル系樹脂が得られる塩化ビニル系樹脂用保温剤およびそれを用いた農業用フィルムを提供すること。
【解決手段】
本発明の塩化ビニル系樹脂用保温剤は過塩素酸イオン型ハイドロタルサイト類化合物を含有するものであり、特に農業用フィルム用に用いられる。また、本発明の塩化ビニル系樹脂組成物は、上記保温剤を含有してなるものである。 (もっと読む)


【課題】
長期間の耐候性に優れ、初期着色性、浮き出し性を改良した超耐候性床材用塩化ビニル系樹脂組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】
(a)塩化ビニル系樹脂100重量部に対して(b)ベンゾトリアゾール系又はベンゾフェノン系紫外線吸収剤0.01〜5重量部、および(c)ヒンダードアミン系光安定剤0.01〜2重量部、および(d)下記式(1)の一般式で表される化合物0.01〜8重量部の割合で含有する、耐候性に優れ、初期着色性、浮き出し性を改良した超耐候性床材用塩化ビニル系樹脂組成物を提供するものである。

【化1】


(式中Rは炭素数1から18までのアルキル基、シクロアルキル基、アラルキル基、
アリール基、アルキルアリール基、又はアルケニル基である。) (もっと読む)


【課題】
総揮発性有機化合物量に影響を及ぼす揮発性有機化合物を使用することなく、さらに2種以上のカルボン酸亜鉛を併用することにより、沈殿・分離などの問題のない、均一で透明な塩化ビニルペースト用安定剤を提供することを課題とする。
【解決手段】
(a)カルボン酸が炭素数C11〜C22である、過塩基性カルボン酸バリウム塩の1種あるいは2種以上、(b)カルボン酸が炭素数C11〜C22である、塩基性カルボン酸亜鉛塩の2種以上、(c)沸点が250℃以上のグリコールエーテル系化合物の1種あるいは2種以上、(d)沸点が250℃以上の脂肪族または脂環族炭化水素系化合物の中から選ばれる1種あるいは2種以上を有することを特徴とする事で、安定剤組成物の液状安定性に優れると共に成形された塩化ビニルペースト製品から放出される総揮発性有機化合物量を低減できる塩化ビニルペースト用安定剤を提供するものである。 (もっと読む)


1 - 5 / 5