説明

小俣シヤツター工業株式会社により出願された特許

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【課題】シャッター付の建物の内部で火炎が発生した時に袖扉に設けてある避難ドアーを開放して避難する場合に、避難ドアーの開口部の下枠が邪魔となって身体障害者用の車椅子が通行出来ないため、避難ドアーの下部に下枠を設けないで車椅子でも容易に通行避難できるようにしたものである。
【解決手段】袖扉1は、上下の各ヒンジに開閉自在に軸着され、該袖扉には、避難ドアー2を建付けする開口部の下端の下枠を欠除して形成する。該避難ドアーは、該袖扉に上下のヒンジで開閉自在に装設すると共に、該袖扉と該避難ドアーとの召合せ部の全周に防火、防煙用の気密シールを装設する。また、該袖扉と該避難ドアーとの下端には、遮煙シール13を各々装設する。 (もっと読む)


【課題】 建築物の内部で火炎が発生した時に空調を区画するシャッターを中心とした左右両側に避難扉を有する袖扉を設け、両側の該袖扉は、連動開放閉鎖し、シャッターを自動的に案内降下して防火防煙と避難を容易とするものである。
【解決手段】 相対する左右の通路となる側壁に避難扉を設けた袖扉を対設する。該袖扉の上部には、左右同時に火煙の受信で作動する扉自動閉鎖装置とリミットスイッチとを装設する。また、該袖扉には、各々の開放先端の縦方向に案内レールを設けると共に、上下にロックを設ける。シャッターケースには、内部に巻取軸と該リミットスイッチと連動するシャッター自動閉鎖装置を連接し、このシャッター自動閉鎖装置には、ブレーキを解除する開閉器を設けた事を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、組立が容易な開閉部材の障害物検出装置を得る。
【解決手段】開閉部材1の移動端に取り付けられた座板本体2と、座板本体2に移動可能に支持された接触部材26と、接触部材26の移動を検出する検出手段56とを備える。座板本体2は、移動方向に向かって開かれた開口8と、開口8に連通した中空部10とを備え、中空部10に移動方向と平行な一対の平行面12,14と、一対の平行面12,14から開口8に向かって間隔が狭まる一対の座面16,18とを設ける。接触部材26は、接触部28と、開口8を通過可能に形成され接触部28から中空部10に向かって延出された接続部32,34と、接続部32,34に連接して中空部10内に開口8よりも張り出して設けられた張出部36,38とを備え、張出部36,38に一対の座面16,18に接触する湾曲面40,42を設け、接触部材を揺動可能に、かつ、移動可能に支持した。 (もっと読む)


【課題】 昇降するシャッターは、並設されている一部に避難扉を設けた袖扉の火煙による開放閉鎖によってシャッター自動閉鎖装置を作動して、火災発生による防火防煙と避難を容易とすることを目的とする。
【解決手段】 避難扉2を有する縦長の袖扉1の電動回転閉鎖によって、シャッターを案内レール6に下降せしめ、該袖扉には、上部に火煙の受信で作動する扉自動閉鎖装置7を設けると共に、下部に下部ロック12を装設する。また、袖扉の上部には、リミットスイッチ8を設けると共に、上部にシャッター収納ケース15を設ける。該シャッター収納ケースには、内部に巻取軸16と、リミットスイッチとに連動したシャッター自動閉鎖装置17を連接し、シャッター自動閉鎖装置には、ブレーキを解除する開閉機18を連係してある。 (もっと読む)


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