説明

小林クリエイト株式会社により出願された特許

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【課題】廉価に製作でき、かつ、安定的な剥離性を備えた再剥離ラベルを提供すること。
【解決手段】再剥離ラベル1は剥離紙3から剥離されるラベル紙2を備え、そのラベル紙2の構成として、ラベル基材4の表面に隠蔽層5を、また裏面に粘着剤層6を設けるとともに、剥離紙3と粘着剤層6との間にシリコーン系成分を含む紫外線硬化型インキをパターン印刷した印刷層7を設けることにより、粘着剤層6の貼付面Pの接着力が、JIS Z0237準拠の180度剥離法にて測定した8〜400gf/25mmの範囲内となるように調節する。 (もっと読む)


【課題】 隠蔽層に熱転写箔からなる隠蔽箔を用いるものにあって、秘匿情報層の凹凸が隠蔽箔の表面に表れることを防止し、かつ、隠蔽箔の適正な接着力が得られ、さらに生産コストを低減し得るスクラッチ隠蔽箔付印刷物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 基材2上に、有色インキを印刷することにより秘匿情報層3を形成し、該秘匿情報層3を覆うようにして、シリコンを0.5〜1.5重量%添加した透明インキを印刷することによりアンダーコート層4を形成した後、該アンダーコート層4上に前記秘匿情報層3を覆うようにして隠蔽箔5を箔押しにより接着するようにしたので、アンダーコート層4内に秘匿情報層3の凹凸が埋没して隠蔽箔5の表面に表れることがない、さらに秘匿情報層3とアンダーコート層4のインライン印刷が可能であるため、コストを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】ラベルシートにおける粘着剤層のはみ出しを防ぐこと。
【解決手段】単片状の紙材1からなる下紙P1の表面側に、紙材1の周縁部に沿って接着剤層3を設け、接着剤層3で囲まれた領域内に剥離剤層4を形成した上から粘着剤層5を重ねて設けるとともに、この下紙P1と同じ大きさのラベル基材2からなる上紙P2に剥離剤層4よりも一回り小さなサイズに設定した分離片7を設け、この上紙P2を下紙P1の上に貼り合わせることで、紙材1とラベル基材2とを確実に接合して粘着剤層5を閉じ込めた状態とする。 (もっと読む)


【課題】 感熱発色層の発色状態を長期間に亘って良好に維持し得るサーマルラベルを提供する。
【解決手段】 紙基材2の表面側に熱印加によって発色する感熱発色層3を備え、かつ紙基材2の裏面側に可塑剤を含有する粘着剤層4を備えたサーマルラベル1において、前記感熱発色層3と粘着剤層4との間に、可塑剤の浸透を遮断する浸透遮断層5を設けた。これにより、粘着剤層4から滲出する可塑剤の浸透経路が遮断され、感熱発色層3に浸透することがなく、サーマルラベル1を被着物に貼付した状態で長期間に亘って保存しても、可塑剤との接触に起因する感熱発色層3の発色印字部分の消色現象が発生せず、感熱発色層3の発色状態を長期間に亘って良好に維持することができる。 (もっと読む)


【課題】印字された情報の漏洩を防ぐとともに、二枚目の用紙に複写される文字の発色性を損なうことなく、かつ、その文字の発色状態を目視で確認できるようにすること。
【解決手段】紙材11上に感熱発色層12を塗布した上紙1と、紙材21上に感熱発色層22を塗布した下紙2とを擬似接着層3で剥離可能に貼り合わせてなる感熱複写帳票Pにおいて、上紙1の表面と下紙2の裏面に濃色系インキを塗布した隠蔽層13と23を設けて情報を隠蔽するとともに、上紙1の感熱発色層12上の一部分に発色阻害剤14を塗布して上紙1の透過性を向上させ、下紙2の発色状態を視認可能とする。 (もっと読む)


【課題】アンテナ指向性の強弱を調節すること。
【解決手段】基材2の上にIC部3とアンテナ部4を備えたRFIDデータキャリア1において、アンテナ部4の形状を、直線状の放射器4−1と、放射器4−1を挟んだ両側に平行に配置した直線状の導波器4−2、4−2とを有するパターン形状とし、放射器4−1の線幅と導波器4−2の線幅をそれぞれ3〜15mmの範囲内に設定するとともに、放射器4−1と一方側の導波器4−2の間隔を、放射器4−1と他方側の導波器4−2の間隔よりも短く設定するものとした。 (もっと読む)


【課題】ラベルシートからラベルのみを直接剥がし取る場合にミシン目に沿って正確に切り取りが行えるようにするとともに、ミシン目の切り取り方向の制約を受けずにどちらの方向からでもラベルを剥がし易いラベルシートを提供する。
【解決手段】シート状の剥離紙11にラベル紙12を剥離可能に貼り合わせ、それをロール状に巻回してなるラベルシート10において、シートの長手方向に所定間隔ごとに切り取り用のミシン目21,21,…を設定して複数の単片ラベル15,15,…を区画する。またミシン目21をラベル紙12の幅方向に平行な上下二列のミシン目とし、上側のミシン目21Aにはラベル紙12の右側の側辺に切り込み部24を形成して摘み用のコーナー部25を連設するとともに、下側のミシン目21Bにはラベル紙12の左側の側辺に切り込み部24を形成して摘み用のコーナー部25を連設する。 (もっと読む)


【課題】確実に文字認識でき、高速で精度良い読み取りを可能とすること。
【解決手段】基紙1の表面に記入枠11を形成し、その裏面に発色剤層12を塗工した記入用紙P1と、基紙2の表面に顕色剤層22を塗工して記入枠11と対応する位置に読取枠21を形成した読取用紙P2とを重ね合わせるとともに、読取用紙P2の顕色剤層22上のクリアエリアCに限定して減感インキ23を塗工することにより、読取枠21周囲の領域における発色汚れを防ぎ、読取枠21内に複写された文字とのコントラストを良好に維持するものとする。 (もっと読む)


【課題】 単体のリストバンドへの印字を可能にして、コストを低減させる一方、印字時における熱転写リボンの無駄送りを無くして印字経費を低減し、さらに従来に比して小型化し得るリストバンド用プリンターを提供する。
【解決手段】 サーマルヘッド7とプラテンローラ11間の装入間隙10内に供給される単体のリストバンド33の後部を後部ホルダ23によって進退可能に保持するとともに、第一位置決め手段25A又は第二位置決め手段25Bをリストバンド33の前端部と係合させて、後方からの引張操作を介して緊張するリストバンド33の前端部を前方にのみ移動可能に保持するとともに、リストバンド33が備える情報表示領域38の印字開始位置Pをサーマルヘッド7に対向する位置に位置決めできるようにした。 (もっと読む)


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