説明

小林製薬株式会社により出願された特許

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【課題】害虫の捕獲に加え、砂やほこり等を捕集することができる吸込具を形成するための吸込具形成部材を提供すること。
【解決手段】吸込具形成部材であって、特定方向の端部同士の接合により筒状体(30)を形成することが可能なベースと、捕集具(70)を形成することが可能な捕集具形成部材とを有し、ベースは、ベース接合部と、接続部(30b)を形成する接続部形成部と、吸込部(30c)を形成する吸込部形成部とを有し、捕集具形成部材は、開口を形成する開口形成部と、捕集部を形成する捕集部形成部とを有し、捕集具形成部材は、捕集部の終端が、筒状体(30)における接続部(30b)側の端部から外部に露出する寸法に形成されていること。 (もっと読む)


【課題】使用時における吸引パイプとの接続部の変形を抑制し、効率良く清掃作業を行うことができる吸込具を形成するための板状部材を提供すること。
【解決手段】板状部材であって、特定方向の端部同士の接合により筒状体(30)を形成することが可能なベースを有し、ベースは、ベース接合部と、ベース接合部同士の接合により接続部(30b)を形成する接続部形成部と、同じく吸込部(30c)を形成する吸込部形成部と、外側に凸となった稜線(30j)を形成するようにベースの折り曲げを誘導する複数の稜線形成部とを有しており、複数の稜線形成部は、折り曲げにより複数の稜線(30j)が形成されたときの当該複数の稜線(30j)のそれぞれが吸引パイプの先端の内周面に対して内側から同時に接触する位置に形成されていること。 (もっと読む)


【課題】様々な径の吸引パイプと接続可能であるとともに、使用時にその内部が陰圧となることを抑制することができる吸込具を形成するための板状部材を提供すること。
【解決手段】板状部材であって、一対の接合端部同士の接合により筒状体(30)を形成することが可能なベースを有し、ベースは、筒状体(30)と吸引パイプとが接続された状態における筒状体(30)の外部と内部とをつないで当該筒状体(30)の外部から吸引パイプ内へと至る気流を確保することが可能な形状の第1穴(30s)と、第1穴(30s)よりも吸込部(30c)側に設けられており筒状体(30)と吸引パイプとが接続された状態における筒状体(30)の外部と内部とをつないで当該筒状体(30)の外部から吸引パイプ内へと至る気流を確保することが可能な形状の第2穴(30t)とを有する。 (もっと読む)


【課題】使用時における吸込部の変形を抑制し、効率良く清掃作業を行うことができる吸込具を形成するための板状部材を提供すること。
【解決手段】板状部材であって、一対の接合端部と、接続部(30b)を形成する接続部形成部と、吸込部(30c)を形成する吸込部形成部とを有し、筒状体(30)を形成することが可能なベースと、ベースとの境界部分で折り曲げられることにより保形部(40)を形成することが可能な保形部形成片とを有し、ベースと保形部形成片との境界部分は、保形部形成片の内側への折り曲げを誘導する折曲誘導部となっており、この折曲誘導部は、保形部(40)が吸込部(30c)から接続部(30b)に向かって立ち上がるように傾斜した形状となるように接続部形成部側に凸となった形状を有する。 (もっと読む)


【課題】逆止弁を形成するための製造工程を簡略化することができ、かつ、製造コストを低く抑えることができる吸込具を形成するための板状部材を提供すること。
【解決手段】板状部材であって、特定方向の端部同士の接合により筒状体(30)を形成するベースと、ベースの所定部分から延びており折り曲げることにより逆止弁(50)を形成する逆止弁形成片とを有し、ベースは、ベース接合部と接続部(30b)を形成する接続部形成部と逆止弁形成片接続部を含み吸込部(30c)を形成する吸込部形成部とを有しており、逆止弁形成片は、逆止弁折曲部(50c)を支点として内側へ倒れることにより吸い込みを許容する許容位置と、逆止弁折曲部(50c)を支点として起立することにより吸込部(30c)を塞ぐ閉塞位置との間を移動可能な形状を有すること。 (もっと読む)


【課題】薬液容器と支持体との嵌合部分から内部に水が浸入した場合でも、緩衝室内に水が浸入するのをできる限り抑制することができる薬液供給装置を提供する。
【解決手段】内部に薬液が収容される薬液容器2と、上部に開口を有するカップ状の支持体3とを備え、支持3体に薬液容器2を嵌め合わせることで組み立てられる薬液供給装置1において、支持体3は、薬液容器2および支持体3の嵌合部分Tから内部に浸入する水を内壁面に沿って下方に流す誘導手段10を備えている。誘導手段10は、支持体3の内壁面に設けられた下方に延びる複数の溝11によって構成される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、水と接触しても白濁化やゲル化を抑制できる皮膜を皮膚上で形成可能な皮膜形成性外用製剤を提供することである。
【解決手段】(A)炭素数1〜4の一価アルコール及びベンジルアルコールよりなる群から選択される少なくとも1種のアルコール、(B)炭素数2〜4のモノカルボン酸と炭素数1〜5の一価アルコールとのエステル、及び(C)ニトロセルロースを含み、前記(A)成分の含有量が15〜60重量%であり、且つ前記(A)成分1重量部当たり、前記(B)成分が0.4〜6重量部の比率を充足する皮膜形成性外用製剤は、水と接触しても白濁化やゲル化を抑制できる皮膜を、皮膚上で形成可能である。 (もっと読む)


【課題】効果的に薬液を外部に揮散させることができる薬液揮散容器を提供する。
【解決手段】薬液揮散容器は、開口を有し、薬液が収容される外容器と、前記開口を覆うガス透過性シート113と、前記ガス透過性シートに沿って、前記外容器の内部側に配置され、前記薬液を面方向に拡散する拡散部材112とを備えている。 (もっと読む)


【課題】薬液容器と支持体との嵌合部分から内部に水が浸入することを防止することができる薬液供給装置を提供する。
【解決手段】内部に薬液が収容される薬液容器2と、薬液容器2を支持するカップ状の支持体3とを備え、支持体3に薬液容器2を嵌め合わせることで組み立てられる薬液供給装置において、支持体3の上端縁39は、支持体39の外側方向へ低く傾斜する傾斜面部31Cを備えており、傾斜面部31Cの頂部31Dが、支持体3に嵌合する薬液容器2の表面に、当接または近接している。 (もっと読む)


【課題】薬液容器と支持体との嵌合部分から内部に水が浸入した場合でも、緩衝室内に水が浸入して薬液が薄められるのを防止することができる薬液供給装置を提供する。
【解決手段】薬液供給装置1は、薬液容器2と、薬液容器2が着脱可能に取り付けられる支持体3とを備える。支持体3は、薬液容器2の排出口21に接続され、薬液容器2内の薬液を外部へ排出させる排出部材42と、薬液容器2内から外部へ排出される薬液の量を調整する調整機構6とを備える。調整機構6は、底壁、上壁および側壁に囲まれ、排出部材42と仕切られ、薬液が貯留される空間を有する緩衝室60と、薬液容器2内から外部へ排出される薬液を緩衝室60へ導入可能な少なくとも1つの連通孔61と、緩衝室60に空気を流入可能な少なくとも1つの空気流通孔62とを備える。空気流通孔62は、緩衝室60を構成する側壁62に設けられている。 (もっと読む)


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